やがて来たる者へ
劇場公開日:2011年10月22日
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解説
貧しい農家の一人娘である8歳のマルティナは、弟を生まれたばかりに亡くし、それ以来誰とも話さなくなる。1943年の冬、母親が再び妊娠し、マルティナは新しい家族の誕生を待ちわびる。しかし、村の周囲ではパルチザンとドイツ軍の戦いは激化していた。第2次世界大戦末期にイタリア・ボローニャ近郊のある山村で起こった虐殺事件を描き、2009年ローマ国際映画祭で審査員賞と観客賞を受賞した。日本ではイタリア映画祭2010にて「やがて来る者」のタイトルで上映。11年劇場公開。
2009年製作/117分/PG12/イタリア
原題または英題:L'uomo che verra
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2011年10月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョルジョ・ディリッティ
- 製作
- シモーネ・バキーニ
- ジョルジョ・ディリッティ
- 原案
- ジョルジョ・ディリッティ
- 脚本
- ジョバンニ・カラボッティ
- タニア・ペドローニ
- ジョルジョ・ディリッティ
- 編集
- パオロ・マルゾーニ
- ジョルジョ・ディリッティ
- 音楽
- マルコ・ビスカリーニ
- ダニエレ・フルラーティ