やがて来たる者へ

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やがて来たる者へ

解説

貧しい農家の一人娘である8歳のマルティナは、弟を生まれたばかりに亡くし、それ以来誰とも話さなくなる。1943年の冬、母親が再び妊娠し、マルティナは新しい家族の誕生を待ちわびる。しかし、村の周囲ではパルチザンとドイツ軍の戦いは激化していた。第2次世界大戦末期にイタリア・ボローニャ近郊のある山村で起こった虐殺事件を描き、2009年ローマ国際映画祭で審査員賞と観客賞を受賞した。日本ではイタリア映画祭2010にて「やがて来る者」のタイトルで上映。11年劇場公開。

2009年製作/117分/PG12/イタリア
原題または英題:L'uomo che verra
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2011年10月22日

スタッフ・キャスト

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映画評論

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(c)ARANCIAFILM2009

映画レビュー

4.0悲惨な戦争を描いた作品。

2012年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

とにかく、悲惨な戦争を描いた作品。最初から最後まで、悲惨。その中で唯一、少女が見る幻想だけが、少女と共に、ファンタジーに描かれていて、それだけが救い。悲惨な物語の映画ではあるが、監督の映像美で見せ続けさせてくれる。

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水空色

1.5最初から最後まで

2012年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

単純

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kotima2514

4.5不条理の中の希望

2011年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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Discere

4.5国際Dシネマ映画祭2010

2010年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010の長編部門、
最優秀作品賞に選ばれた作品です。
応募作品648本中、13作品が期間中上映され
その中の最優秀作品賞なのでそのうち劇場公開も
あるかもしれませんので見ておいて損はないと思います。
長編部門は3作品鑑賞しましたが、どれもレベルが
高かったので来年も参加したいです。

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TK