あしたのジョー

劇場公開日:2011年2月11日

解説・あらすじ

社会現象を巻き起こした歴史的コミック「あしたのジョー」を、「ピンポン」(02)の曽利文彦監督が山下智久主演で実写映画化。主人公・矢吹丈の宿命のライバル・力石徹役に伊勢谷友介、力石を支える白木葉子役に香里奈、ジョーの才能を見出す元ボクサー・丹下段平役に香川照之が扮する。舞台となるのは、昭和40年代の東京の下町。殺ばつとした日々を過ごしていた矢吹は、ボクサーとしての才能を見出されるも、問題を起こして少年院へ送られる。そこで世界チャンピオンに通用する実力をもったプロボクサー・力石と運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる。

2011年製作/131分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2011年2月11日

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(C)2011 高森朝雄・ちばてつや/「あしたのジョー」製作委員会

映画レビュー

1.5 金かけてドヤ街出来ました

2011年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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しんざん

2.5 原作のイメージとはかけ離れてました。

2025年9月11日
iPhoneアプリから投稿

山Pってジョーのイメージとは違うんだよね。
後、ストーリーと葉子の存在。
残りのキャストは良い感じでしたが、
原作のイメージとはかけ離れてました。

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ライブラ

4.0 プレミアムエディション(円盤)の特典映像にも価値を感じる

2024年4月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

紅一点の白木財閥のおじょーである葉子役の香里奈さんも含めキャスティングは登場人物とリンクする部分がある。
ジョーの成長物語には、眼帯が特徴的な丹下段平の存在は欠かせないのと同様に、丹下段平役の香川照之さんは、撮影の裏側でも孤高なジョー役の山下智久さん(とストイックな力石役の伊勢谷友介さん)に(トレーナーと共に)ボクシングの指導をするほど活躍をした。

アクションは、特にジョーの得意技クロスカウンターパンチの実写映像化が注目ポイント。
ケンカもリング上の試合もとても良く、動きも肉体そのものもリアル。
東京のドヤ街(山谷地区)、特等少年院(架空の施設)、後楽園ホール、泪橋など背景の映像がすばらしい。
トイレの映像もあって嬉しい。
カメラワーク、照明、衣装、BGMもほぼ満点。
観れば観るほど見るところがある。
内容は、原作より減量して軽くスッキリ、力石との戦いがメインでわかりやすい。

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Don-chan

1.5 キレの無いボクシング映画

2024年3月28日
PCから投稿

映画が今まで作られなかったのは、実写が難しいってだけではない。
連続物のアニメとして、細かいディテールを積み上げた作品を 2時間枠で収めるのは
到底無理だとの判断があったからだと思う。

予想通り、底の浅いボクシング映画に成り下がっている。
原作との比較は、この際除外してボクシング映画としてはどうだろう。

にしても、やはり厳しい。
・アクションシーンはスピード感が無い上、ごまかしの為にスローモーションを多用。
・セリフが多く 間延びしたやり取り。
・熱気の無い試合会場。
・中途半端な社会描写。
・熱さの感じられない矢吹の演技
・高揚感のない音楽
・試合後の長ったらしいエピローグ
終盤の20分は湿っぽいだけのシーンで、ボクシング映画ですらなかった。

原作を知らなかったら、この作品はもっと薄っぺらに見えていたろう。

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ビン棒

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