ソーシャル・ネットワークのレビュー・感想・評価
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意識高い系御用達!!
撮り方は良いと思いますが、内容と人物共につまらなかったです。いわゆる意識高い系御用達の映画ではないでしょうか。調べてみるとザッカーバーグはロックフェラーの孫という事で、約束された成功なのだと思います。学生なのに両親や家族が一切出て来ないし、お金の心配が全くないのも胡散臭いです。本作を観ても、結局どういう事なのか全く分かりません。
人物像には興味が持てず
スピード感に圧倒されっぱなし
SNSとヒューマンドラマ
マーク・ザッカーバーグ自体の生い立ちやFacebookの成り立ちには興味を持っており、それらを知るだけでも面白かった。
また内容的にはIT関係をある程度知っている私でも話の流れが分かったので、ITやSNSが少しでも生活の中に入っている方には理解できる内容であったのではないか。
マーク・ザッカーバーグが当事者で主役なのにひいき目の作りでないのも面白い部分であり、各所にユーモアも含められており良かった。
青春の勢いと、ビックになるほどに失うものと
天才×陰キャの最悪の組み合わせ
世界一のSNS、Facebookを作った実在の人物マークウォールバーグの半生を描いた作品。
ハーバード大学2年のマークはある日ガールフレンドのエリカにこっ酷くフラれ、その鬱憤を晴らすために持ち前のプログラミングのセンスを駆使し、校内のパソコンにハッキングして女子生徒の顔写真を集め、女の子の格付けサイトを学生らに一斉送信。拡散に次ぐ拡散により校内のサーバーはダウン。マークは一夜にして学校中の女子生徒の嫌われ者と化す一方でそのプログラミングのセンスに一目置かれ、ボート部のウィンクルボス兄弟らから女子学生と知り合うことを目的としたサイトの立ち上げの協力依頼を受ける。
天才に陰キャを混ぜた最悪タイプの人間にオタクと小バカにされる要素たっぷりの早口をジェシーが見事に表現。冒頭のエリカとの会話のシーンだけで確実にこいつはめんどくさいと感じた笑。さらにその後のSNS(当時はブログ?)に鬱憤晴らしまくる姿や仕返しの仕方に引く笑。
一方でそのセンスを駆使し、Facebookの前身となるサイトの立ち上げに貢献しようとするも独自でソフトの開発に没頭し、依頼主のウィンクルボス兄弟らと一切の関係を断つ。
その理由が誘った際に君の名誉挽回にもなると言われたからだという器の小ささと根に持つ性格を露呈し、さらに引く笑。
実在かつ健在の人物をこれほど悪印象で描いていいのかと感じるほどの表現だったがマークザッカーバーグ本人的には悪くないらしい。この発言から見る辺りジェシーが演じた図太さもあながちウソではない気がする笑。
というわけでジェシーアイゼンバーグ大嫌い映画笑。初見がこっちじゃなくてよかった。ヒゲだろうがハゲルーサーだろうが変な頭だろうがこの人は好きだな。
最後Facebookで元カノのエリカに友達申請して何度も更新している姿がすごく印象的。きっとFacebookの立ち上げを通してもう一度エリカに振り返ってもらいたかったんだろうなって思った。不器用な天才の孤独な背中がすごく切なく見えた。
どうでもいいけどショーンパーカー演じたジャスティンティンバーレイクの方が実際のザッカーバーグに似てるじゃねと感じた。
ドキュメンタリー調なのかと勝手に思ってたけど
かなり面白かった!!
あっという間に終わってしまった。
ドキュメンタリー調なのかと勝手に思ってたけど、
そんなことはまったくなかった。
エドゥアルドのつらい立場は見ていて胸がつまりそうだった。
自分の居場所を確保するために頑張って、でもそれが裏目に出て足を引っ張って、最後は肩書にしがみつくも裏切られ。
側で支えるべき彼女が最悪だったこともエドゥアルドの運のツキ。
ただ話し合いの途中で友達だから、といってマークがエドゥアルドを擁護している場面もあり、ビジネスが絡まなければ、親友であった影が見えたりもした。
2011/1/21 @多摩センター
facebookのおはなし。
悲哀な天才
スポーツ"超”万能か、家が"超"金持ちか。それとも"超"天才。3タイプの人間しか入学することのできないハーバードの雰囲気、すごく格好良かった。留学したい(笑)
Facebookのような、大きい何かを成し遂げるには、才能だけではなく少々の批判を聞き流し周りに目もくれず進み続ける胆力も必要だ。
あまりに友情や愛情を欠いてしまうと作中のザッカーバーグのように裁判を起こされ負けてしまうけどw
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