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中卒のニートが一念発起してソフトウェアの会社に入社。
しかしブラック企業だったため散々な目にあいまくり。
そんな中、唯一田辺だけがマトモで面倒もよく見てくれる。
しかし田辺の退職が決まり、ニートも我慢の限界が来て辞めようとする。
でも父親が実はクビになっていたため、生活のためやむなく会社に戻る。
そしたら妙な連帯感になり、ハッピーエンド的な感じになる。
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今みたいにブラック企業が問題になる前の作品なのかなあ?
会社がブラックだろうが、無理して頑張るのが美学みたいな感じ。
ちょっとそれは違わんか?鬱になって壊れるだけやで?
おれもIT企業で、職場には色んな会社の人間がいる。
当然ブラック企業の奴もいて、突然来なくなるなんてよくある事。
その意味でも、そんな会社辞めてまえやって思った。
描き切れていないだけなのか、ここはまだマトモな会社やと思うけどね。
ただ単に激務で、口の悪い先輩がいる程度なんやから。
社長が無関心で現場の事をろく知らんのやから、悪意もない。
ホンマのブラック企業はこんなもんちゃいまっせ。
まあ、話としては面白かったんで、細かい事は気にしないけど。