みんな元気(2009)

解説・あらすじ

マルチェロ・マストロヤンニ主演、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「みんな元気」(90)をロバート・デ・ニーロ主演でリメイクしたファミリードラマ。毎年、感謝祭シーズンには実家に集まるグード家だったが、今年は誰も帰省しないため、やもめ暮らしの父親フランク(デ・ニーロ)は、全米各地でバラバラに暮らす子供たちに会いに行くが……。フランクの子供たちに、ドリュー・バリモア、ケイト・ベッキンセール、サム・ロックウェル。監督は「ウェイクアップ!ネッド」「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」のカーク・ジョーンズ。

2009年製作/95分/アメリカ
原題または英題:Everybody's Fine

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第67回 ゴールデングローブ賞(2010年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.0どこか懐かしい

2025年5月9日
PCから投稿

そりゃ急に訪ねて行っても、子供達(成人してる)にも日々の生活がある。
父ちゃん、それは無理だ。
今まで間に入って家族の輪を保っていた、妻(母)もいない。
いなくなって初めて、どれだけ子供たちの今を知らなかったかわかる。

印象的だったのが、父が子を見る時。
幼かった頃の姿が重なって見えるシーン。
親にとっては子供は、いつまでも子供のままなのねって。

いつか家族は揃うことができるのか。
90分ほどの中に、うまく話を重ねてありました。

⭐️今日のマーカーワード
「何をしようと、誇りに思う」

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ゆき@おうちの中の人

3.5思ったよりも全然良い作品

2024年5月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

本作はロバート・デ・ニーロ主演の割にはあまり知名度は高くなさそうだし、タイトル的にもあまりパッとしない感じだったので、それほど期待せずに鑑賞してみた。
観始めてすぐに、あれっ、映像も結構きれいめだし、構成も全然安っぽくなさそうだぞ、と期待値急上昇。適度なユーモアも日本人の私でもじゅうぶん楽しめる。
そして、中盤にかけて次々と登場する娘・息子達が父親に続きメジャーな役者陣。豪華キャストがさすがの演技を披露してくれる。これでつまらないわけがない。
パパあるある、娘あるある、息子あるあるも実に的を得ていて共感。
ストーリーのタネ明かしの仕方も、なかなかよく練られていて良い観せ場だ。
本作はジャンルとしてはコテコテな家族ドラマだけに、さすがに満点評価とまではいかないが、とても心に残る作品には違いない。ぜひオリジナルのジュゼッペ・トルナトーレ監督ものも観てみたい。

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いけい

2.5まあ結局

2024年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

元気に生きててくれればそれでいい。
もうそれに尽きる。

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mar

4.0途中デニーロに腹たった

2024年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

親からしたら子供はいつまでも子供、デニーロからみた子供たちと初めて会った時の姿が子供時代だったのが少し感動
子供に成功ばかりを祈って、父親を落胆させまいと子供達は嘘をつく
デニーロの子供にしては年齢離れすぎじゃない?
子供が幸せだったら良いじゃんと思ってたら最後にデニーロが言っててちょっとスッキリ

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くっきー

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