イングロリアス・バスターズ

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劇場公開日:

イングロリアス・バスターズ

解説

1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、ナチス軍人を標的とするアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……。クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。ブラッド・ピットが主演。ナチス将校、ハンス・ランダ役のクリストフ・ワルツが第62回カンヌ映画祭男優賞、第82回アカデミー助演男優賞を受賞。

2009年製作/152分/R15+/アメリカ
原題または英題:Inglourious Basterds
配給:東宝東和
劇場公開日:2009年11月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第67回 ゴールデングローブ賞(2010年)

受賞

最優秀助演男優賞 クリストフ・ワルツ

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 クエンティン・タランティーノ
最優秀脚本賞 クエンティン・タランティーノ

第62回 カンヌ国際映画祭(2009年)

受賞

コンペティション部門
男優賞 クリストフ・ワルツ

出品

コンペティション部門
出品作品 クエンティン・タランティーノ
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映画レビュー

3.5タランティーノ映画の独特な緊張は何度味わっても良い。

2024年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん

2.5タランティーノ映画が好きな人は好きなんだろうなと

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

道中だらだらしてるシーンが多くて眠くなる
有能ナチ大佐がキャラ立ちすぎてて大佐が出ているシーン以外面白くない

前述した通りいらないシーンで間延びしていてブラッド・ピットの良さも出ていない大佐を観る映画

私にタランティーノ映画は向いていない

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高い坂

3.0【ナチvsバスターズ。事実塗り替え戦争映画。】

2024年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

先ず、戦争映画なのにも関わらず、事実を塗り替えて作り上げられたストーリーの強引かつ縦横無尽っぷりは、タランティーノ監督の最高の魅力ですね。

今作は他のタランティーノ監督作品とは少し雰囲気が異なり、それなりに戦争映画っぽくなっていますね。
タランティーノ監督作品の魅力の一つである、「無駄話」等はそれ程詰められておらず、コメディタッチなシーンが他の作品と比べて少なかった印象です。

ただ、会話の格好良さ、個性溢れる魅力的なキャラクター性は、やはりタランティーノ監督節を感じざるを得ません。カット割りも素晴らしかったです。額にナチスのマークを印付けるシーンは、画面いっぱいに描写されるバスターズの不敵な笑み、ブラピのハンサムさを充分に堪能出来ました。このような格好良い画角は、タランティーノ監督のもう一つの魅力だと思います。

そして、この三つ巴のキャラクター構成は、『パルプ・フィクション』を彷彿とさせますね。複数のキャラクター達の思惑が交差し、残虐な結末を迎えるというのも、タランティーノっぽいです笑
やはり、最後は皆殺しと言った所でしょうか。必ずラストは殆どの登場人物が死ぬように作られていますね。そこもいいですね。

タランティーノ監督の他作品の空気感を予想していたので、3.0という少し低い評価になってしまいましたが、映画の力で事実を捻じ曲げるという斬新なアイディアは、凄く僕好みですし、ブラピをもうちょい出して欲しい所ではあるものの、少ない登場回数だろうが、渋さを演出していたブラピに感服致しました。素晴らしい映画です。

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芥

3.0軽めの戦争映画

2024年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

タランティーノ作品は好きだけど
これはあんまりハマんなかったな。
引き込まれる展開、綺麗な終わり方で決してつまらないわけじゃないし、タランティーノらしい作品なんだけどね。
まぁ、クリストフ・ヴァルツ演じるハンス・ランダのキャラが印象的だったくらいであとはなんとも。

あとよくわかんないシーンが何個かあったな。
まずティル・シュヴァイガー演じるヒューゴの紹介シーン。妙にポップなフォントの字幕で紹介され、こういう軽めな感じが続くのかなと思ったけど、彼だけだったし、ちょっと謎。
あと、地下の酒場でのヒューゴの鞭打ちの回想シーン。なんか唐突に感じました。
一番の謎は通訳のセックスシーンかな。何それ?ってめっちゃ疑問だった。一瞬だったしわざわざ入れる必要のあるシーンだったのか?
何か台詞とか見逃して気付かなかっただけかな?

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カミムラ

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