イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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ノーマンの自分
明るい気持ちになった。
私自身も割とノーマンであって
面倒くさいがでしゃばることがよくある。
それでも億劫を抑えてイエスと言ってみると
案外なんでも後悔することは少ない。
私も心からのイエスが言いたい。
きっと沢山のイエスが私の人生に色を重ねる。
人生楽しくなるんじゃないか、と
わくわくを貰った映画だった。
“YES”で人生が豊かになる?
ジム・キャリーの顔芸が凄い(笑)。
本作は“YES”がキーワードとなっており、何でも肯定的に受け入れたら、人生が豊かになるのかと考えた。
偶然とはいえ、“YES”から始めた色々な趣味で、相手を救ったり笑顔になったりしていたので。
何事にも「とりあえずやってみる」ことで、人生の充実につながるのだ。
しかし、何でもかんでも“YES”と言うわけではなく、
自分の意思で“NO”と言えることができるのも、ある意味人生訓であった。
本作は、コメディ要素もありつつ、人生について考えさせられるヒューマンドラマのような作品だった。
楽しい!
イエスに慣れる、常に前向きでいる、
口で言うのは簡単だけど、実際はやっぱり難しい。
迷ったときとか悩んだときとか立ち止まっちゃうときとか、なんか自分にイエスって言ってないな~って感じるときに必ず思い返したい映画です。
テンポも良く、ギャグも面白く、ヒューマン映画としても恋愛映画としても楽しめました。
最高です!
“YES”は人生のパスワード
「断る理由がなければ断らない」これが自分のモットーである。なんでなんだと聞かれても、あまり上手く答えることはできないでいた。この映画を見た時、まさに自分が感じていた部分を映像化してくれているように感じた。イエスと言わなければなにも始まらない。副題に“YES”は人生のパスワードとあるが、まさにそれが全てではないのだろうか。そのように思わせてくれる映画だった。
イエスですべては上手くいく
笑えるくらいな無理難題にもイエスですべて切り抜けていく。彼女とのライブでのやりとりなど見ていて爽快だった。ラストの方で、イエスの本当の使い方を知って良かったと思う。
肩の力を抜いて
運気がどうとか占いの類とか、正直信じてはいないけど
「前向きに行動すれば良い方向にいく」ってのは真理だと思う。
隣人のババァのくだりだけちょっと引いたけど
軽く笑えるタッチで実は深い内容と言うか。
まぁ要するに、良い塩梅でできた良作コメディだった。
「やらなかった」後悔は根強く残るともいうし、
せっかくの人生だから、自分に素直になって、楽しむべき。
うまくいかなくたって、結果的にそれが良かったってこともある。
カラダも気持ちも疲れちゃってる年度末。
この作品に出会えて、観て良かった。
最後にどうでも良いけど、ジム・キャリーって歌上手なんですね。
すげーふざけて歌ってるのに、なかなか聞かせる歌唱力でした。
YESってすごいかも
変なセミナーに出席したことから始まった変な思い込みで、あらゆることにイエスしか言わなくなった人の話。
みんながみんな、ジムキャリーみたいなユーモアを持っているわけではないけど、前向きになれば人生楽しくなりそうだな、って感じた。当たり前のメッセージだけど、忘れがちとも思う。
最後らへんにある、期待されてから失望させるのが怖かった、だから関わらなかった・始めなかった、みたいなセリフ。なるほど、と思う。でもイエスと言うことで出会いもあったと。
面白い、笑える、グッと来る、良い映画!
ジムキャリーは強烈
Amazonプライム・ビデオで鑑賞
日本でいうキムタクはキムタクの演技、みたいな、ジムキャリーは安定のジムキャリーで、一貫しています。
教祖様?の「イエスに慣れろ」というのがすべてで、それを映画にしているわけですが、イエスマンになってきちんと実行できているから素晴らしい。ギター、飛行訓練、韓国語、全部身についている。努力のできる人です。イエスといいつつやっぱりできない、技術が追いつかないというのが現実には多々あって、それで苦しいので逃げ腰になってノーと言うようになる。
イエスは覚悟のいること、挑戦すること、それで失敗してもやっぱりイエスといい続ければ、いつか成果が出る。それを信じろということですよね。
鑑賞後は「やってみよう!」と前向きになれます。ジムキャリーの力は凄まじい。
YESって言えますか?
YESもNOも、自分に素直に。自分が楽しいと思う方に。YESが出ない人生じゃ、それができない。だから、YESをたくさん言うことで体を慣らす。YESもNOも出るように。その後は本心に従うと幸せが訪れるのではないか。
そんなメッセージを感じた映画でした。
言葉の力
アマゾンプライムで、吹き替え版を視聴
言葉が変われば行動が変わる
行動が変われば人生が変わる
キャパオーバー、時間の無駄としてノーを突きつけている選択肢も、案外無駄どころか最高の選択だったりする
何にでもYESを言えとするのではなく、イエスとノーの選択を、より自分ごととして、心から選び取ることが重要なんだと思った!
そういう意味では、オチを見るにイエス教(?)の中でそのことをわかってるのはカールだけかもしれない笑
元気になる映画です!
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