ハプニング

劇場公開日:

ハプニング

解説

「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督が、何の前触れもなく突然起こった人類滅亡の危機をサスペンスフルに描いたパニック大作。ある日突然全米全土からミツバチの姿が消えたのを皮切りに人々が次々と倒れていく異常現象が発生。フィラデルフィアの高校教師エリオットは妻や友人の娘を守るために見えない脅威からの逃避行を続けるが……。出演はマーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモら。

2008年製作/91分/アメリカ
原題または英題:The Happening
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年7月26日

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(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

4.0シャマラン的ドラマツルギーは避けつつあまりにもシャマラン!

2024年6月30日
PCから投稿
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村山章

2.0見せ方や展開に工夫が無い、退屈なパニック映画

2024年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場公開が2008年なので地球温暖化論が一般的に話題にされるようになった頃で、そうした環境破壊に対する警告みたいなテーマで一本やりたかったんでしょう。気持ちは分かります(笑)。

植物は動けないから人類の森林伐採(自然破壊)から身を護るために毒素を作り出して人類を死に追いやろうとする。生物が体内に毒素を持つのは自己防衛のためですから、そうした観点なら決して荒唐無稽と言うほどあり得ない話でもないので、植物が環境破壊に対する人類への攻撃手段として毒素をばら撒くという設定はそれなりに怖くもあります。

ただ作中ではパニックに陥って逃げ惑う人々の描写がメインになっていて、何となく風が吹いたら人が死んだり、大人数でいるとヤバいかも、みたいな描写に終始しているだけ。異常事態に対する謎解きや対処法を考えるような展開が無いため、どうしても「得体の知れない何か」から逃げているだけの退屈なパニック映画になってしまっているのが残念。もう少し見せ方や展開に工夫や意外性があれば面白くなったはず。

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Fate number.9

3.5シャラマン監督…ですか………

2024年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

2008年 少し前の作品
「シックスセンス」や「サイン」を手掛けた監督がこの作品で示したかったのは、「警告」だろうか。
我が物顔で自然を破壊しつくそうとする人類への警告がこの作品なのだろう。
TVのコメンテーターは、原因は依然としてわからないものの、海の中で起こる赤潮と同じく、地上でも似たように植物が毒を出したと推測している。
物語は、少し前に起きたミツバチがいなくなったことをモチーフにして、いまにも人類に起きそうなことを描いている。
丸1日での出来事は、一旦過ぎ去ったかに思えたが、SFらしく最後にまた起きることを示唆している。
どこにいても安心はできないということだろう。
さて、
「サイン」では宇宙人をモチーフに家族の絆と信仰心の再生を描いていた。
「シックスセンス」では、ミステリーとして描かれ、最後に大どんでん返しがあった。
しかしこの作品には大きなインパクトがない。
そこが惜しかった点だろう。
エリオットとアルマには夫婦間の些細な亀裂はあるが、問題として受け入れにくく、ジョーイは両親を失うがムーア夫婦がいる。
サイコパスおばさんにも背景がなく、すべての登場人物に背景がない。
3作目にしては難しい作品だと感じてしまう。
テーマ性はあるものの、エリオットらに解決すべき問題がないことが問題かもしれない。

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R41

1.5「ハプニング」より、色々気になるシーン

2024年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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keiichi