ぐるりのこと。

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劇場公開日:

ぐるりのこと。

解説・あらすじ

「二十才の微熱」「渚のシンドバット」の橋口亮輔監督が「ハッシュ!」以来6年ぶりにメガホンを取った人間ドラマ。バブル崩壊から21世紀にかけて社会が激変した時代を背景に、実際に起こった犯罪・事件を織り込みながら、ある夫婦が辿る希望と再生の10年間を描く。主演はともに映画初主演となる木村多江とリリー・フランキー。共演に倍賞美津子、寺島進、柄本明、寺田農ほか。

2008年製作/140分/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2008年6月7日

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(C)2008「ぐるりのこと。」プロデューサーズ

映画レビュー

4.0人に幸あれ、底に笑いあり

2025年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

癒される

 1993年。出版社で働く翔子と、法廷画家となったカナオの夫婦。生まれた子どもがまもなく亡くなってしまい、翔子は鬱になっていく。そんな彼女にそっと寄り添うカナオは、様々な裁判を傍聴する。二人の10年を描く。
 ぐるりとは周辺の意。まず、いくつかの有名な事件をモチーフにした、様々な法廷と報道の様子が興味深いです。そして夫婦の再生の姿も良かった。誰でも人生ずっとうまく行くわけじゃない。様々な人々に、様々な形でしみると思います。
 猫背の男は情が篤いとのこと、いいね。

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sironabe

3.5とてもよかった

2024年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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吉泉知彦

4.0法廷をこうやってみせるとは

2024年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

タイトルは知っていましたが、初めて見ました。
2000年代の事件の法廷を、名前を微妙に変えて表現しているのは、なるほどと思えた。
木村多江が主演賞をとるだけの素晴らしい演技だったと思う。
ほとんどのキャストは今も活躍を続ける方々で、伝説の映画となっているのも頷ける。

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かずじー

1.0全く共感できず。

2023年12月31日
PCから投稿
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