劇場公開日 2008年6月7日

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ぐるりのこと。のレビュー・感想・評価

全49件中、1~20件目を表示

1.0全く共感できず。

2023年12月31日
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プライア

3.0夫婦の何気ない日常の中にも色々な起伏がある。結婚生活に夢見ている人...

2021年11月25日
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夫婦の何気ない日常の中にも色々な起伏がある。結婚生活に夢見ている人はこの映画を見てから良く考えた方が良い。
子供を失って、夫が赤ちゃんの絵を描いていたのを見つけて「嬉しかったんだ。言ってくれれば良いのに。」この言葉に色々詰まっていると思った。妻は夫に共有して欲しいと思っている。嬉しいとか、楽しみだねとか。

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wataridori76

5.0絶望した先に夫婦で寄り添い合える幸せを感じられる。 多くを語らない夫の、妻への寄り添い方に共感する。

2021年6月16日
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trico

4.0これを観たら、自分を褒めてあげたくなってきた、かな

2020年8月20日
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取り乱す木村多江とやさしいリリーフランキーの再生物語。
裁判傍聴記+。
まあ、食事の気持悪さが先に立つんですけど、とんかつと味噌汁とカレーがたべられなくなっちゃった。
木村多江なら、優しく出来るかな、安藤なつとかだったら首締めてるかも。
なんだかんだで、一期一会とうことでしょうか、出会いは大事ですね。
それと不幸自慢はみっともないな、上には上がいるからね、それは感じた。
新井浩文は演技じゃなくて、地だったんだね。
食事のシーンだけとばしてみたら、多分、名作だと思いますよ、多分。

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アサシンⅡ

5.0本作は長く結婚生活をおくった人向けのR40のような映画ではないと思います これから結婚しようという人にこそ見て欲しいと思うのです

2020年7月14日
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鑑賞方法:DVD/BD
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あき240

4.0タイトルなし

2020年7月9日
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鑑賞方法:VOD
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もーさん

4.0夫婦の10年間をほどよく、そして無駄なく描いていてよかった。結構リ...

2020年5月6日
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夫婦の10年間をほどよく、そして無駄なく描いていてよかった。結構リアルなやりとりとか、少しドキッとしてハッとさせられた。最終的には夫婦はこういたいということをおしえてくれる良い作品だった。

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おれ

4.0木村多江さんの熱演が光る

2019年12月18日
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今更ながらこの作品を鑑賞。全く前知識なく観たが、映画初主演の木村多江の演技が殊の外素晴らしい。
立ち直るきっかけとなった泣きじゃくるシーンは、どこで研究したのか、まさに心を病んでしまっている女性そのものだと感じた。
全体を通じてストーリーにもまとまりがあり、良い作品だと思う。

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ken1

4.0生きる技術

2019年9月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

そういや自分も結婚して10年以上経ってた。
結婚した頃に思い描いてたこと、大して何も出来てない。
何か具体的に思い描いていたのか、それすら定かでない。
冒頭、結婚する木村多江が、浮気性な夫(リリーフランキー)を思い、
「私がしっかりすれば、大丈夫」と自分に言い聞かせる。
自分ではしっかりしてると思ってるのに、
実際の自分はそうではなくなってきてる。
でもしっかりしてないと思ってた人(ここではリリー)は、
意外としっかりしていて、自分(木村)より強かった。
そして愛してくれていた。
しっかりしてなくても、理想を追いかけなくても、
何かを達成できなくても、
10年一緒にいたということが、結果的にそうであっても、
未来を生きていく糧になる。
生きる技術になる。
「生きることも技術なんです」という台詞が浸みた。
リリーの台詞も良かった。
「(死んだ人は)また思い出してあげればいいじゃん」

木村の身内(母、兄)も、根性悪い役で登場するが、
結局最後には、みんなお互いを好きだったんだと分かる。
それが分かるだけで、この一家は幸せなんだと気付かされる。

めんどうくさいけど、いとおしい。
いろいろあるけど、一緒にいたい。

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クリストフ

4.0しんどさ

2019年4月2日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

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ミカ

5.0人との関わりが人を変えるんだな。

2019年3月5日
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鑑賞方法:VOD

最初実態のないクラゲのような夫のラストの顔。なんて自信に満ち溢れ輝いているんだろう。
その性格から、自分を、他人を追いつめがちだった妻の顔もなんて優しくゆるやかになっていく。
夫は、法廷画家として様々な事件・同じ法廷画家・記者に囲まれ、否が応でも”人間”と関わっていく。依頼されても描けない事件もある。感じていないように見えても、心の奥底では激しく動くもの。

この夫婦、兄夫婦、母とのよくある日常を描きながら、
法廷画家として関わる事件の裁判所での人間スケッチを織り交ぜながら描いていく。
ラストの場面で夫が呟く「人人ひと」そしてエンディングは花模様。静かだけど力に溢れたエンディングに心に光が射してくるような気がする。

役者が秀逸。夫婦・兄夫婦・母、記者・法廷画家は勿論のこと、
裁判に現れる被告者・証人・傍聴席の皆皆も、本当に短時間で、こちらがさもありなんという人物像を演じきる。ふだん私達が報道で知りえた情報から描くイメージを、また違った角度(指だったり、足首だったり、手首だったり)から切り取るそのすごさ。
さりげないエピソードばかりが続くのに、その場面場面の適切さ。
すごい映画があるものだ。

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とみいじょん

3.0非常に評価の高い本作ですが、私には合いませんでした。 下世話な話か...

2018年2月11日
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鑑賞方法:TV地上波

非常に評価の高い本作ですが、私には合いませんでした。
下世話な話からの、夫婦の穴がどうのとか、まずはそこで嫌悪感。
後は終盤まで木村多江が壊れていく姿を描いていくのだが、長い、暗い。こっちまで壊れてしまいそうです。
ちょいちょい挟んでくる実話モチーフの裁判場面、そんなつもりではないのでしょうが、私にはなんとなくふざけてる感あり。また嫌悪感。
最大の嫌悪感は中盤始めのとんかつ屋のシーン、気持ち悪くなってそれ以降素直に見ることができなくなった。
ということでこの夫婦にもあまり感情移入できず、残念です。

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はむひろみ

3.0邦画らしい邦画

2017年10月30日
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出てくる俳優がどれもこれも知った顔でびっくりした。今だとすごい豪華だぞ。

脚本はね、あまり共感しずらい。既に持ってる主演二人に対する先入観ってのもあるけど、それ以上に2人が作り出す空気に入り込めない。これはね、もう2人だけで映画が完成してる感じ。観客いらないみたいな。

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JYARI

2.0久しぶりに胸糞悪い。

2017年6月22日
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不安定な妻に対して、向き合わない夫。
噛み合っていない。
それでもそばに居る。居続ける。

どこにでもある、リアルな夫婦の話。

あんな寄り添う夫婦が理想?
寄り添ってないから鬱とかレスになったんじゃん。
こんな夫婦、まったく理想ではない。

延々とリアルだから、わざわざ映画で観なくても。現実でこんな夫婦の話はよくある。
脚本でグッとくる所が欲しかった。才能が今一つ足りないと感じる。

唯一、冒頭台詞の「口紅つけてよ」は印象深いと感じた。

そして役者の演技は皆、素晴らしかった。

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rusque

4.0トンカツ不味そう(笑)

2017年2月1日
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鑑賞方法:VOD

公開時に映画館でも見たが、また見たくなって、アマゾン・プライムで鑑賞。夫婦の10年間を、事件と照らし合わせて進んで行く映画。よくありそうな夫婦のエピソードをリリーさんの朴訥とした演技で進んでいくが秀逸の演技。本人は演技を意識した様子がなく、天然のものなのかも知れない。特にエロ話が良い。劇中の不味そうなトンカツはどうやって作ったのだろう?

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hanataro2

3.5生命

2016年10月30日
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ざっくりとしていて申し訳ないのですが
生命の奥深さを感じた気がします。

見てよかったです。

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@crimson_1216

3.5夫婦向け

2016年9月29日
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難しい

この映画の登場人物は他人への依存度が強い。
彼らが誰も想わず一人で幸せに暮らす姿を想像できない。

個人的には、もう少しドライでいいと思ってしまった。

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もりり

4.0こういう夫婦になりたい。

2016年7月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

こういう夫婦になりたい。
幸せは二倍に、悲しみは1/2に、それが付き合うということ。
自分が辛くても相手のことも支えてあげる。
自分に何の得にならなくても相手の喜ぶことをしてあげる。
一見簡単そうで、それがいかに難しいことか、この映画を見て痛感する。
そして誰もがリリーフランキーに惚れてしまうよこの映画。

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うえあおい

5.0ぐるり一束。

2016年6月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

黒柳徹子さんがいうには、10年ってのは、一束になって
過去にふっ飛んでいくのだそうだ。それはつまり、歳を
とってだんだんと月日の間隔が短くなり、10年が一束に
なって忘れ去られることなのらしい。あー分かる分かる。
自分の周囲を「ぐるり。」と表現した監督の意図が伝わる。
今作の主人公夫婦にとっては波乱の10年間だっただろう。
結婚して、生まれてすぐの子供を亡くし、妻は鬱になる。
それまでなんとなく幸せにダラダラと生活してきた二人
の世界観が一気にまた変化してゆく。夫は妻を支える為
法廷画家の仕事に精を出すが、そこに過去の実際の事件
を加え当時の世相を反映させる。だかその事件が二人に
絡むわけではない。過去の10年を振り返る時の標となる
のは、当時のニュース映像や芸能人のゴシップだったり
するのが自然だからだろう。あぁあんなことがあったね。
その時自分たちはあぁだったよね。という夫婦ならでは
の人生の歩みが淡々と描かれる。子供を亡くすというこ
とがどれほど辛いか、心を砕くかも伝わるが、それより
壊れかけた相手をいかに支えていくか、結婚というもの
夫婦というものが背負う作業項を描いているような感じ。
劇的なことは夫婦の不幸と事件以外は何も起こらないし、
かといって説教臭くも説明深くもないので不安定な生活
がそのまま映画の状況となってこちら側に伝わってくる。
よくできた映画とは思えないいびつ感がアチコチに感じ
られるのだ。でもそんないびつ感で夫の優しさが際立つ。
毎日妻を観察し何も言わずただ支える。話を聞いてやる。
手をつないでやる。妻が悲しみから立ち直るまでずっと
傍にいる。別れない。責めない。諦めない。捨てない。
夫だって辛いだろう、苦しいだろうが、弱音を吐かない。
だって元気な時の妻はあんなに貴方を支えていたもんね。
あぁこれぞ夫婦。と思ったらとうとう自然に泣けてきた。
鼻水でベタベタになった妻を可愛いと思う夫で良かった。
しかし「カツ定食」があそこまで不味く思える映像も凄い…。

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ハチコ

3.5日常的な夫婦の物語。

2016年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

とある夫婦が、幸せと哀しみと、そして次へとまた生きようとする、二人の優しい物語でした。ショウコの辛く長いトンネルが、ようやくカネオと、ちゃんと向き合った時の、二人の会話が好きです。なんか、わかるなあって思えて。特に終盤の二人ようやくのんびり夫婦しているシーンの数々が好きです。自然体な感じがします。その合間に、次々と現れる90年代の事件の断片を見ながら、ふとなんとも言えない思いに駆られました。

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NANA