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映画「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」 ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 劇場公開日:2008年5月21日
解説 ペベンシー4兄弟が白い魔女を倒し平和を取り戻してから1300年後のナルニア。魔法の国はテルマール人によって占領され、ナルニアの民は迫害の末に森の奥深くで息を潜めていた。一方、テルマール人の王子カスピアンは、王位を狙う叔父に暗殺されそうになり命からがら逃げのびる。森へと追い込まれた彼は“伝説の4人の王”を呼び戻すことができるという魔法の角笛を吹き……。C・S・ルイスによる名作児童文学の実写映画化第2弾。
2008年製作/145分/アメリカ 原題:The Chronicles of Narnia: Prince Caspian 配給:ディズニー
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2021年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
『LOTR』並に上映時間が長いとヘルニア国物語になりそうですが、前作と比べるとストーリー構成もしっかりしているし、大人を経験している4兄妹の性格や演技も落ち着いているので鑑賞も苦痛ではありません。さらにオマケのオリジナル・オカリナが欲しくなって記念コンボを買ってしまい、オカリナがいつ登場するのかと楽しみにしていました・・・角笛しか出てきませんでしたけど・・・ 先日観た『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の感動が冷めやらぬうちの鑑賞だったので、ミラース夫人の垂れ目具合が石野真子に見えてしまったり、角笛によってチューバを持った市原隼人を想像してしまったり、巨大な落とし穴に落ちたのは佐々木蔵之介のような気がしたりしました。すでに心の中では“ナルニア軍とテルマール軍の1300年戦争”と名付けてしまってます・・・スケールが違うってば。 何がよくなったんだろ?新たなヒーローであるカスピアン王子(ベン・バーンズ)がポイントだったのかもしれないし、4兄妹が未だ子供のままだけど大人を経験していることから、戦争描写も自然に受け止められたのかもしれません。また、王位継承に絡む醜い内輪もめや、それに絡んで“王は一人じゃない”ことに驚くミラースが面白かったこともあるし、スーザン(アナ・ポップルウェル)の「戦わずに・・・」などといった台詞に肯いたためかもしれないし、ただ、侵略される前に先手を打つ策を採ったのはいただけなかったけど・・・ 4兄妹の中ではピーターよりもエドマンドの成長が良かった。精神的にも肉体的にも大人になってると感じたのですが、何より白い魔女に対する恨みを発散させたところがいい。きっと美味しい食べ物にもつられなくなったことでしょう。一方、メインのカスピアン王子は森の中を駆けているとき木にぶつかるところが素敵でした。ルーク・スカイウォーカーですか? 脇キャラでは白い魔女を復活させようとしたドワーフのニカブリクを演じたワーウィック・デイヴィス。よく見かけるな~と思っていたら、『スターウォーズ』から『ハリーポッター』まで多くのファンタジー映画に出演しているんですね。メインのドワーフであるトランプキンよりもインパクトありました。 【2008年5月映画館にて】
2019年11月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
「ナルニア国物語」シリーズ第2作。 DVDで鑑賞。 原作は、前作公開時に全巻セットを購入して読破しました。 白い魔女との戦いから1300年後のナルニア国。侵略者・テルマール人(その正体に驚愕…。ろくでもないぜ!)によって支配され、迫害された物言う獣たちや妖精は森の奥で身を潜めて暮らすことを余儀なくされていました。 叔父に父王を暗殺されたカスピアン王子は王都奪還のため、王家に代々伝わる角笛を吹くことに…。その角笛を吹くと、何らかの助けが彼方からやって来るという言い伝えがあったためでした。その音色に導かれ、ペベンシー家の4人の子供たちがナルニア国にカムバック! かなり深刻な現状に胸を痛めた4人はカスピアン王子と手を組み、ナルニア国の本来の姿を取り戻すための戦いへと身を投じていきました。その行方や如何に…? 抑圧を打破するために、弱き者が立ち上がり、強き者へ立ち向かう…。この手の話、嫌いじゃないです(笑) 無条件に胸が熱くなって来る! しかし、まぁまぁでした(笑) やっぱりファンタジーは苦手でございます(笑)
相変わらず兄ちゃんと姉ちゃんは可愛げがないけれど、前作で失態続きだった弟君が成長していて良かった。 前半あれだけの苦闘を繰り広げたのにアスランが出てきて一声で敵を壊滅って言うのも何だかなぁだけど、ずっとアスランの登場を心待ちにしていたのも事実だから、まぁこれでいいかな。
2016年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館