レッドクリフ Part Iのレビュー・感想・評価
全86件中、81~86件目を表示
今年イチオシです!
試写会で一足早く、見ることが出来ました。
いやぁ~、この映画、スゴいですっっ! 絶対に、もう一度見に行きたいです!!
今年はかなりの本数の映画を見てますが、個人的には今年一番の映画です!!
絶対に見に行くべきです!!超オススメですっっ!!
見終わっての私と旦那ちゃんの開口一番は、二人同時に「面白いっっ!」
上映時間145分を全く感じさせない、とにかく面白いの一言!!
のめり込みましたよ~。
昨日の試写会は、普段の試写会に比べて、珍しく男性が多かったのと
年配の人も結構来ていたのがいつもの試写会との人気の違いを感じましたね。
三国志って男性に人気高いですよね~。
でも見に来たどの人も、大満足の映画だったと思います。
三国志好きな人も、そうじゃない人も、映画好きな人も、そうじゃない人も、
きっと誰が見ても楽しめる映画だと思います。
まさに、エンターティメントです。
敢えて内容には触れませんが、男のカッコ良さ満載の映画です。
その中でも金城武の美しさは際立ってましたね~。
映像の迫力・美しさ・壮大なスケールで、続きを今すぐ見たいです。
春まで待てない・・・そんな面白さでした。
参謀たちの三国志
話としては悪役としての曹操はともかく孫権、劉備よりは、周瑜(トニー・レオン)や孔明(金城武)が中心となっている。監督はジョン・ウー、「HERO」と違って普通のアクションだが、きれいに撮っているのでリアリティはあまりなく、前半はとくに単調に感じられる。それに加えて音楽が安っぽく眠気を誘う。
後半の戦闘シーンは見せるが、"ハイ、これが終わったら次は君ね"というぐあいに各武将の出番を見せるのは工夫が足りない。それでもエンターテインメントとしては合格点。本作だけでも2時間半と長くあと30分は削れるが、赤壁の戦いのすべてを入れるためには3時間半か4時間はかかると思われるので前後半に分けるのは正解か。
周瑜が中心の物語
「レッドクリフ」なんていわないで
ずばり、「三国志」といえば良いのに、
私的には、そっちの方がわかりやすくって好きだ。
三国志は中学の頃から好きで、
吉川英治の作品は何度も読んだし、陳舜臣のも読んだ。
その上、横山光輝のマンガも読んだし、
ゲームといえばコーエイのこのゲームばかり。
ちょっとした三国志通を自負するのですが
私の知っている話とは
この映画のスポットの当て方は、少し変わっていた。
曹操が80万の兵を率い中国統一を狙い、
劉備と孫権を倒しにきた。
それを周瑜と孔明が策を持って守ろうとする。
でも二人の関係が頭の良い人間同士でとても良い。
私の知っている二人の関係は
曹操に立ち向かう為打算ずくで、味方関係になっただけで、
特に周瑜の方は隙あらば、
孔明を亡き者にしようとしたはずなのに…。
違和感有るけど、
私が知ってる話しは孔明びいきの
日本風の解釈だろうと思い直し、
不問としよう。
映画はクライマックス、
段々と赤壁の戦いに近づいて行く。
その過程で、エピソードが織り込まれていく。
曹操が呉を攻める本当の理由は、
呉の国から得たいものが有るからだ。
それは二喬、すなわち義兄弟の孫策の妻の大喬と
自分の妻の小喬。
今回の話には、周瑜の妻の小喬の話しか出てこない。
そういう理由もあるのか、周瑜(トニー・レオン)と
小喬(リン・チーリン)の濡れ場を見せてくれる。
トニーさんはラストコーション以来、
どうも濡れ場が好きになったような気がする。
どちらかと言えば、この作品では、
濡れ場シーンは不要だ、と強く言っておきたい。
さて、物語は決戦、「赤壁への戦い」へと。
だが、残念なことに、
この話はパートⅠで、
赤壁の戦い前夜まででした。
早く、パートⅡを公開してください!
日本人俳優が意外に頑張っています!!
2日六本木ヒルズにて試写会。中国版大河ドラマです。三国志はゲームでしか知らず、あまり歴史的な背景は理解していませんが、この舞台となる「レッドクリフの戦い」は中国史を知らない者にとっても十分に楽しめると思います。ジョン・ウー曰く、「合戦は『7人の侍』を参考にした」ということで、エキストラの数も半端なく、画面を圧倒します。2時間半は多少長くも感じさせますが、あまり飽きることはないでしょう。ここまできたら、来年春の新作も見ないわけにはいきません・・・後編に期待!
悠久の歴史そのままの長さ・・・
淡々と長いです。赤壁の戦い場面は後編ですし・・・。
合戦場面がクライマックスではあるものの、メリハリに欠けると
感じてしまうのは、これがあくまで前編だからなのか、あるいは
できる限り史実に沿って映像化したせいなのか・・・?
1000人以上入る試写会場で、Part2の予告の最後に現れた
「2009年4月公開」の文字を見た途端、ほぼ全員が、まるで
タイミングを合わせたかのように「4月!」と合唱(?)したのが
最も印象的でした^^;
SLOW
試写会で観た感想をば。
とにかく長かった。それもだらだらと長い。
それでテンポが悪いから観ていて辛くなった。
各パート、どこが欠けても成り立たないとは思うが、各パートそれぞれが長く、細かく描きすぎ。
もうちょっと要点を絞って描けばもっとよくなったかと。
無駄なシーンを描きすぎなので、無駄を削いで2時間以内に収めればイイ作品になるのではないかと。
アクションシーンもスロウモーションを多用しすぎて、スピード感がない。
しかも将軍クラスの人たちが強すぎて…なんだかなぁ、と。
アクションシーンはまさにゲームの「三國無双」実写版みたいな感じで。
金城武と中村獅童 はハマり役だったとは思う(日本人だからというひいき目があるかもだが笑)。
とにかく2時間35分は長かった。
各シーンを簡潔にまとめあげて、メリハリをつければ良い映画になったのでは。
心理描写は上手かったと思うから、勿体ない…。
二部構成でいちおうTO BE COTINUEDだが、続きは観ないでしょう。
制作費100億円!と謡っているが、金をかければいいってもんでもない。
2時間35分「三國無双」やっていたほうがいいかも…
むしろ僕は「戦国無双」派だが…(笑)
「三国志」好きには面白いのかもわからない。
全86件中、81~86件目を表示