レッドクリフ Part Iのレビュー・感想・評価
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続編への期待が高まる序章
「三国志」ファンでなかったとしても、大いに楽しめるであろう娯楽作。ここのところ低迷していたジョン・ウーだけど、ハリウッドの制約から離れて撮影した、自らが長年温め続けた企画の映画化だけはあって、大量の人馬を使った大合戦シーンは非常に見応えあり。
一方で、ちょっと冗長すぎる感じが否めないのは確かだし、意味不明のストップモーションも閉口しないわけではない。でも、それを補ってあまりある魅力が本作にはある。否が応でも続編への期待が高まる序章だ。
これかなり面白い!!
「三国志」は読んだことがなかったし
すごく登場人物が多くて
話がわかるか心配だったんですが、
最初の説明が非常にわかりやすく
すんなり映画の世界に入っていけたよ~ん♪
今回もハトちゃん達が結構飛んでましたねぇ~
ジョン・ウー監督ハト好きですもんねw
あと今回出てきたカメちゃん・・・笑っちゃいましたw
戦闘シーンは迫力満点で
登場人物はみんな個性が濃いね~
ピエール瀧が孫権役で出てるって思ったら
チャン・チェンさんでした。(笑)
金城武・・・かっこいい~
熱い男達の戦いの中、冷静な孔明・・・
惚れてまうやろ~^^
二時間を越えるお話だけど
もっと観ていたいって思ったので
早くパート2が観たいです♪
(その前にもう一回くらい予習しないとな・・・w)
エンターテイメント三国志
過去に三国志を題材にした映画、ドラマはいくつかあったが、
どれもファンとしては決して満足のいく出来ではなかった。
それは、正味2~3時間では収められないほど、
三国志のストーリーは重厚で、個性豊かな人物が登場するからだ。
この「レッド・クリフ」が他の作品と違う点は
ストーリーの中で最も盛り上がりを見せる天下分け目の戦い、
すなわち“赤壁の戦い”のみにフォーカスしている点だ。
なので、登場人物の細かい素性や歴史上の有名なイベント
(桃園の誓い、三顧の礼など)は語られない。
結果として、三国志の歴史ストーリーより映像の迫力を楽しむ
完全なエンターテイメント作品として出来上がっている。
以下、ネタバレツッコミ。
孫権の妹が「私を将棋の駒のように扱わないで」みたいなセリフがあったが、
当時の中国にはまだ将棋(シャンチー)は伝わってないはず。
現在の日本語への意訳だからと言われればそれまでだが。
度胸試しに孫権が虎狩りに行くが、
明らかな合成映像でリアリティを欠いてしまっている。
曹操の大軍勢の水軍がリアルな分、もったいない気がした。
まさに親切設計!!!!!
まずは感想……
ハラハラドキドキ…楽しいアクション活劇!でした!!!!!
アクションシーンの渦に飲まれ、まさにお腹一杯!!!!!
劇場予告でのアクションシーンに魅かれたのが大きな理由…とにかく、観に行って来ました!
正直、不安一杯でした…ん~と、ですねえ…何故かというと、理由はですねえ…
えっと、三国志オンチなんですよね、私…orz
そんな自分が純粋に楽しめるのか!?…という不安…
しかし、そんな不安は全く不要でした!
冒頭の、日本語吹替えの掻い摘んだ説明!主要人物一人一人の字幕での簡単説明!
小難しくない物語運び!そしてアクションシーンは圧巻の一言!
ジョン・ウーたん!やるじゃん!白い鳩が出るのは、まあ、許しましょう!!!!!好きなんだもんね、白鳩がね、ウーたんは・・・それに、10億も身銭削ったんだもん!
その意気に応えて、自分も純粋に楽しむ誓いを立てましたよ!
パート2も付き合いましょうぞ!!!!!
興奮と退屈の図。
三国志オンチの女子にも安心の親切設計☆
今年イチオシです!
試写会で一足早く、見ることが出来ました。
いやぁ~、この映画、スゴいですっっ! 絶対に、もう一度見に行きたいです!!
今年はかなりの本数の映画を見てますが、個人的には今年一番の映画です!!
絶対に見に行くべきです!!超オススメですっっ!!
見終わっての私と旦那ちゃんの開口一番は、二人同時に「面白いっっ!」
上映時間145分を全く感じさせない、とにかく面白いの一言!!
のめり込みましたよ~。
昨日の試写会は、普段の試写会に比べて、珍しく男性が多かったのと
年配の人も結構来ていたのがいつもの試写会との人気の違いを感じましたね。
三国志って男性に人気高いですよね~。
でも見に来たどの人も、大満足の映画だったと思います。
三国志好きな人も、そうじゃない人も、映画好きな人も、そうじゃない人も、
きっと誰が見ても楽しめる映画だと思います。
まさに、エンターティメントです。
敢えて内容には触れませんが、男のカッコ良さ満載の映画です。
その中でも金城武の美しさは際立ってましたね~。
映像の迫力・美しさ・壮大なスケールで、続きを今すぐ見たいです。
春まで待てない・・・そんな面白さでした。
参謀たちの三国志
周瑜が中心の物語
「レッドクリフ」なんていわないで
ずばり、「三国志」といえば良いのに、
私的には、そっちの方がわかりやすくって好きだ。
三国志は中学の頃から好きで、
吉川英治の作品は何度も読んだし、陳舜臣のも読んだ。
その上、横山光輝のマンガも読んだし、
ゲームといえばコーエイのこのゲームばかり。
ちょっとした三国志通を自負するのですが
私の知っている話とは
この映画のスポットの当て方は、少し変わっていた。
曹操が80万の兵を率い中国統一を狙い、
劉備と孫権を倒しにきた。
それを周瑜と孔明が策を持って守ろうとする。
でも二人の関係が頭の良い人間同士でとても良い。
私の知っている二人の関係は
曹操に立ち向かう為打算ずくで、味方関係になっただけで、
特に周瑜の方は隙あらば、
孔明を亡き者にしようとしたはずなのに…。
違和感有るけど、
私が知ってる話しは孔明びいきの
日本風の解釈だろうと思い直し、
不問としよう。
映画はクライマックス、
段々と赤壁の戦いに近づいて行く。
その過程で、エピソードが織り込まれていく。
曹操が呉を攻める本当の理由は、
呉の国から得たいものが有るからだ。
それは二喬、すなわち義兄弟の孫策の妻の大喬と
自分の妻の小喬。
今回の話には、周瑜の妻の小喬の話しか出てこない。
そういう理由もあるのか、周瑜(トニー・レオン)と
小喬(リン・チーリン)の濡れ場を見せてくれる。
トニーさんはラストコーション以来、
どうも濡れ場が好きになったような気がする。
どちらかと言えば、この作品では、
濡れ場シーンは不要だ、と強く言っておきたい。
さて、物語は決戦、「赤壁への戦い」へと。
だが、残念なことに、
この話はパートⅠで、
赤壁の戦い前夜まででした。
早く、パートⅡを公開してください!
日本人俳優が意外に頑張っています!!
悠久の歴史そのままの長さ・・・
SLOW
試写会で観た感想をば。
とにかく長かった。それもだらだらと長い。
それでテンポが悪いから観ていて辛くなった。
各パート、どこが欠けても成り立たないとは思うが、各パートそれぞれが長く、細かく描きすぎ。
もうちょっと要点を絞って描けばもっとよくなったかと。
無駄なシーンを描きすぎなので、無駄を削いで2時間以内に収めればイイ作品になるのではないかと。
アクションシーンもスロウモーションを多用しすぎて、スピード感がない。
しかも将軍クラスの人たちが強すぎて…なんだかなぁ、と。
アクションシーンはまさにゲームの「三國無双」実写版みたいな感じで。
金城武と中村獅童 はハマり役だったとは思う(日本人だからというひいき目があるかもだが笑)。
とにかく2時間35分は長かった。
各シーンを簡潔にまとめあげて、メリハリをつければ良い映画になったのでは。
心理描写は上手かったと思うから、勿体ない…。
二部構成でいちおうTO BE COTINUEDだが、続きは観ないでしょう。
制作費100億円!と謡っているが、金をかければいいってもんでもない。
2時間35分「三國無双」やっていたほうがいいかも…
むしろ僕は「戦国無双」派だが…(笑)
「三国志」好きには面白いのかもわからない。
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