「ペッピーノの百歩」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ペッピーノの百歩」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ペッピーノの百歩」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ペッピーノの百歩」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | レンタル | ¥110 | 今すぐ見る |
「ペッピーノの百歩」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説
1970年代にシチリアの小さな街で、マフィアの一員である父に逆らい、反マフィア運動を繰り広げて殺された実在の若者ペッピーノの短く苛烈な生涯を映画化。監督は、イタリア映画界を代表する社会派監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。2000年のヴェネチア映画祭で脚本賞を受賞した。2004年のイタリア映画際で上映され、好評を博した1本。
あらすじ
ペッピーノ(ルイジ・ロ・カーショ)は、マフィアが支配するシチリアのチニシという街に生まれた。マフィアのボスであるターノ(トニー・スペランデオ)の家は、彼らの家から百歩しか離れていないところにあった。ペッピーノの父親(ルイジ・マリア・ブッルアーノ)は頭のいい息子を誇りに思っており、いつかはターノのようになってほしいと願っていたが、ペッピーノが青年となった1960年代、各地で同世代の若者たちが伝統的価値観を拒絶して騒動を起こした。ペッピーノは仲間たちとマフィアを糾弾する新聞を発行し、ラジオ局を開設する。父親は息子を力ずくで黙らせようとしたが、ペッピーノはそんな父に反発し、家を出る。しかし母親(ルチア・サルド)と弟(パオロ・ブルグリア)は、ひそかにペッピーノを支えた。マフィアとの緊張は日に日に高まり、ある日、父親は何者かによって殺される。それを機に、ペッピーノは議員に立候補することを決心するが……。
レビュー
kossyさん
投稿日:2018-11-28
シチリア・マフィア・ファミリーのパーティで、少年ペッピーノは詩を朗読する。父ルイジにとっては頭のいい息子は自慢であり、将来はマフィアの首領のようになってほしいと願っていた。しかしペッピーノは政治運動に走り、空港滑走路建設反対闘争でも反マフィアを主張する。 父ルイジのいとこがマフィアのドンであることから、父と母が必死の想いで息子の行動を阻止しようとするが、ついには政治的メッセージを発信するラジオ局も作ってしまう。
最後には父と息子の確執を取り払って親子愛を説く映画になるのではと想像していたのだが、予想ははずれ、さらに彼はエスカレートして徹底的にマフィアを糾弾する行動をとったのだ。こうした反マフィアの運動をすること自体がマフィアに狙われる要因だらけなのだが、父にも言われたことがあるように、首領トーノから「お前はマフィアに守られてる」と諭され、ペッピーノは戸惑ってしまう。しかし、ここから出る彼の行動は、反マフィアの信念を貫きとおす燃える男となったのだ。
説明的な時間の経過をかなり省いてあるような編集で、ちょっとだけ不満が残りましたが、監督の政治的に右だとか左だとかを感じさせたくないという意図もあったのだと想像できます。途中、記録映像の映写会を取り入れ、表面的な記録と隠された真実についてを語るシーンがありましたが、この主張がそのまま映画全体のテーマと被さってペッピーノの真実を観客に読み取らせようとしたのだと思います。ラストでの棺を担いだデモのシーンがあるのですが、途中何度も出てきた意外な人物も参加しているのが面白かったです。
音楽もよかったです。アニマルズ、ジャニス・ジョプリン、プロコル・ハルムと懐かしさいっぱいでした。そして、ヌーディストたちにドキリ・・・
最後には父と息子の確執を取り払って親子愛を説く映画になるのではと想像していたのだが、予想ははずれ、さらに彼はエスカレートして徹底的にマフィアを糾弾する行動をとったのだ。こうした反マフィアの運動をすること自体がマフィアに狙われる要因だらけなのだが、父にも言われたことがあるように、首領トーノから「お前はマフィアに守られてる」と諭され、ペッピーノは戸惑ってしまう。しかし、ここから出る彼の行動は、反マフィアの信念を貫きとおす燃える男となったのだ。
説明的な時間の経過をかなり省いてあるような編集で、ちょっとだけ不満が残りましたが、監督の政治的に右だとか左だとかを感じさせたくないという意図もあったのだと想像できます。途中、記録映像の映写会を取り入れ、表面的な記録と隠された真実についてを語るシーンがありましたが、この主張がそのまま映画全体のテーマと被さってペッピーノの真実を観客に読み取らせようとしたのだと思います。ラストでの棺を担いだデモのシーンがあるのですが、途中何度も出てきた意外な人物も参加しているのが面白かったです。
音楽もよかったです。アニマルズ、ジャニス・ジョプリン、プロコル・ハルムと懐かしさいっぱいでした。そして、ヌーディストたちにドキリ・・・
鑑賞日:2005年2月19日 CS/BS/ケーブルで鑑賞
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