ビッグ・ママス・ハウス
劇場公開日:2001年2月17日
解説
変装名人のFBI捜査官が大暴れするコメディ。監督は「25年目のキス」のラジャ・ゴズネル。脚本は『ソルジャー・ボーイズ』(V)のダリル・クォールズ。出演は「ナッシング・トゥ・ルーズ」のマーティン・ローレンス、「スティグマータ/聖痕」のニア・ロング、「マン・オン・ザ・ムーン」のポール・ジャマッティ、「エネミー・オブ・アメリカ」のジャーシャ・ワシントン、「完全犯罪」のテレンス・ハワード、「ふたりの男とひとりの女」のアンソニー・アンダーソンほか。
2000年製作/99分/アメリカ
原題または英題:Big Momma's House
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2001年2月17日
ストーリー
FBI捜査官のマルコム(マーティン・ローレンス)は変装の名人で、パートナーのジョン(ポール・ジャマッティ)と名コンビぶりを発揮し犯罪捜査に当たっていた。ある日、医者を殺害した囚人レスター(テレンス・ハワード)が刑務所から逃亡。マルコムたちは、レスターの恋人シェリー(ニア・ロング)の73歳になる祖母ビッグ・ママ(エラ・ミッチェル)の家を張り込むことになる。そしてついに、助産婦の仕事をしているビッグ・ママが往診に出た夜、家にシェリーから電話が。マルコムはビッグ・ママの声色で彼女を呼び出し、さっそく変装を開始。一夜にして肥満体のビッグ・ママに化け、シェリーと対面するが、むろん会話は巧く噛み合わない。それでもマルコムはビッグ・ママのふりを貫き通し、シェリーの息子のトレント(ジャーシャ・ワシントン)のために料理を作ったりする。そしてマルコムは、レスターのことを探ろうとシェリーを尾行しているうち、トレントと仲良しになり、さらにシェリーに恋してしまう。やがて家の中から、レスターが捕まる前に隠していた盗んだ金と株券が無事見つかった。マルコムは思わずシェリーにキスするのだが、そんな時、本物のビッグ・ママ、そして金と株券を取り戻しにきたレスターが家に帰ってきて、大混戦に陥るのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ラージャ・ゴスネル
- 脚本
- ダリル・クォールズ
- ドン・ライマー
- 原案
- ダリル・クォールズ
- 製作総指揮
- マーティン・ローレンス
- ジェフリー・クワティネス
- ロドニー・ライバー
- アーノン・ミルチャン
- 製作
- デビッド・T・フレンドリー
- マイケル・グリーン
- 撮影
- マイケル・D・オーシェイ
- 美術
- クレイグ・スターンズ
- 音楽
- リチャード・ギブス
- 編集
- ブルース・グリーン
- ケント・ビーダ
- 衣裳
- フランシヌ・ジェイミソン・タンチュク
- 字幕
- 松浦美奈