キャッツ&ドッグス
劇場公開日:2001年10月20日
解説
猫と犬の壮絶なバトルが繰り広げられる痛快アクション。監督は「アンツ」に参加したローレンス・グーターマン。撮影は「ウェディング・プランナー」のフリオ・マカット。音楽は「リプレイスメント」のジョン・デブニー。動物調教は「天使がくれた時間」のブーン・ナー。出演は「ロスト・ワールド」のジェフ・ゴールドブラム、「ムーンライト&ヴァレンチノ」のエリザベス・パーキンズほか。
2001年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Cats & Dogs
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2001年10月20日
ストーリー
ある朝、人間の犬アレルギーを解消するための新薬を完成させようとしているブロディ教授(ジェフ・ゴールドブラム)一家の愛犬バディが、世界征服を企む邪悪猫ティングルス(声=ショーン・ヘイズ)一派に誘拐される。一時的な休戦状態にあった猫と犬の戦いはこの事件を機に再発。危機を知った犬たちは一家にトップ・エージェント犬を送り込もうとするのだが、ちょっとした手違いで、何の知識もないポケット・ビーグルの子犬ルー(声=トビー・マグワイア)を派遣してしまう。ルーに任務を遂行させるべく、トップ・エージェント犬ブッチ(声=アレック・ボールドウィン)、コンピュータの達犬ピーク(声=ジョー・パントリアーノ)、諜報犬のサム(声=マイケル・クラーク・ダンカン)、謎めいたホームレスの雌犬アイビー(声=スーザン・サランドン)がサポート。ブロディー家の一人息子スコット(アレクサンダー・ポラック)との間にも、かけがえのない絆が生まれつつあった。そんな時、ルーの悪戯をきっかけに、ブロディー教授がついに新薬を完成させる。一方、猫たちは激しい攻撃で着々と犬たちを陥れていくが、最後にドジをやってしまい、結局、犬が勝利する。こうして犬と人間が戯れる、猫の脅威のない平和な世界が訪れるのであった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ローレンス・ガターマン
- 脚本
- ジョン・レクア
- グレン・フィカーラ
- 製作総指揮
- ブルース・バーマン
- クリス・ベンダー
- J・C・スピンク
- 製作
- ウォーレン・ザイド
- クレイグ・ペリー
- アンドリュー・ラザー
- クリス・デファリア
- 撮影
- ジュリオ・マカット
- 美術
- ジェームズ・ビッセル
- 音楽
- ジョン・デブニー
- 編集
- マイケル・エー・スティーヴンソン
- リック・ダブリュー・フィニー
- 字幕
- 石田泰子
-
Professor Brodyジェフ・ゴールドブラム
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Mrs. Brodyエリザベス・パーキンス
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Scott Brodyアレクサンダー・ポロック
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Sophieミリアム・マーゴリーズ
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Lou(voice)トビー・マグワイア
-
Butch(voice)アレック・ボールドウィン
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Mr. Tinkles(voice)ショーン・ヘイズ
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Ivy(voice)スーザン・サランドン
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Peek(voice)ジョー・パントリアーノ
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Sam(voice)マイケル・クラーク・ダンカン
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Calico(voice)ジョン・ロビッツ
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Collie at HQ(voice)サロメ・ジェンズ
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The Mastiff(voice)チャールトン・ヘストン
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Russian Kitty(voice)グレン・フィカーラ
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Ninjas(voice)ダニー・マン