ミクロの決死圏

劇場公開日

ミクロの決死圏
ミクロの決死圏
5%
62%
30%
3%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

アメリカ亡命の直後に襲撃され脳内出血となり、外科手術が不可能となった要人を救うため、米政府は医療チームを潜水艦ごとミクロ化し、体内に送り込んで手術する作戦を決行する。だが、脳外科医、循環器専門医、潜水艦艦長、諜報員ら5人のチームは60分以内に患部を探し出し、手術を完了しなければならなかった……。「海底二万哩」のリチャード・フライシャー監督によるSF特撮映画の名作。出演はスティーブン・ボイド、ラクエル・ウェルチ。アカデミー賞では美術賞および視覚効果賞を受賞した。

1966年製作/100分/アメリカ
原題:Fantastic Voyage

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第39回 アカデミー賞(1967年)

受賞

美術賞(カラー)  
特殊視覚効果賞  

ノミネート

撮影賞(カラー) アーネスト・ラズロ
編集賞 ウィリアム・B・マーフィー
音響効果賞  
詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

3.5これが後の作品に与えた影響の大きさを讃えたい

2018年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

60年代の特徴ゆえか、冒頭からシリアスなサスペンスの様相を呈する本作。一人の要人が昏睡状態に陥ったことから、これをなんとか救おうと、身の危険を顧みない前代未聞のアドベンチャーが幕を開けていく・・・。まずは伝説的なタイトルバックの斬新なデザインを楽しみつつ、潜入ポッドと共にクルーが小さくなっていく際のシュールな描写も目に焼き付けておきたいところ。

医療監修が付いているだけあり、当時としては最大級の専門性と創造性とを融合させた美術セットと特殊効果によって驚きの体内世界が描かれた。今改めて見るとやや動きが乏しく、中盤は緊張感に欠けるシーンも多々あるが、しかし体内で暴れるとどこからともなく白血球が飛来して異物を排除しようとする様など、その精巧さに驚かされる部分も多い。まだCGというものが全く存在しなかった時代の奮闘に敬意を表しつつ、作品そのもの以上に、後の作品への影響の大きさを讃えたいものだ。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
牛津厚信

4.0プレ「2001年宇宙の旅」の傑作SF

kazzさん
2020年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

Blu-rayで観賞。

1966年の作品。
その2年前に放送されたテレビアニメ『鉄腕アトム』のあるエピソードが、非公式の原案とされている。
アメリカでの放送がいつだったかは知らないが、映画製作より前であるとこは確か。
この映画には原作小説のような元ネタがないので、この説は否定しきれない。

ただ、アトムの原作漫画にはそのエピソードはなく、過去の手塚治虫の単独作品をアトム用に脚色してアニメ化したものだった。
要するに、手塚治虫はこの映画の何年も前にミクロ化した人間が人体に入り込むアイディアを作品にしていたのだ。
しかも、医学博士としての造詣を持って。
ただ、潜水艇で入り込むアイディアは、後に手塚が別の作品で拝借しており、手塚自身は「お互い様」だと言っている。
アイザック・アシモフの小説は原作ではなく、映画のノベライズ。
SFの大家らしく、映画のいい加減な部分を見事に理屈付けしているので、一読の価値あり。
アシモフは、手塚や藤子不二雄、石ノ森章太郎らが崇拝したSF作家の一人で、『鉄腕アトム』における「ロボット法」はアシモフの『ロボット工学三原則』へのオマージュだ。

そういえば、ウルトラセブンが少女の体内に入って寄生する宇宙人と戦う話があるが、その少女役は松坂慶子だった。

以上、余談。

映画のオープニングはスパイアクション風で、50年代のギャング映画の趣もあって画作りがよい。
秘密の施設は地下にあると相場が決まっている。車が地下へ降りていく特撮は、その後の潜水艇ごと縮小させるシーンと同様に単純な合成だが、うまく使われている。

人体の中の描写は幻想的で、宇宙家族ロビンソンが不時着した怪しげな惑星のように手作り感があって、想像と工夫の粋が発揮されている。
抗体や白血球がクリーチャーとして襲ってくるというアイディアは、手塚の模倣を越えて大胆な表現。
ドナルド・プレザンスは、医師を監視する役目で潜水艇に乗り込むが、閉所恐怖症だったというのは、なんともお粗末。
ラクエル・ウェルチのスウェットスーツが色っぽく、抗体に襲われ呼吸困難で悶え苦しむウェルチの全身から、クルーみんなで抗体を剥ぎ取る場面がなんともエロチックで、テレビの洋画番組で初めて観たときから脳裏に焼き付いている。思春期だった。

時間制限のスリルと、未知の世界の脅威、裏切りのサスペンスと、飽きさせない構成。今となってはやや中弛みな印象はあるものの、物語自体も面白くできている。

最後に、涙の波に押し出されてきたクルーをスライドガラスで受け取る描写なども、面白いアイディアだ。
体内に残してきた潜水艇は、元の大きさに戻る前に白血球が全て消滅させてくれるのか心配なところだが、そこはアシモフの小説が納得させてくれる。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
kazz

2.0さすがに古いな

2020年5月16日
iPhoneアプリから投稿

俺が産まれる2年前製作の超有名なSF映画。
潜航艇共々ミクロ化できるマシンを使い、要人を助けるという映画。メンバーの裏切り者だけ死んで全員がめの涙腺から戻ってくる。
制限時間ギリギリに手術を終え、脱出。
脱出成功はいいけれど要人の手術は成功したんかいな?

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
たけさん!

3.5面白かった

ツネミさん
2020年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

・現代の医学とどれぐらい違うのか今と相違ないのかわからないけど、人体の一端が楽しく理解できて面白かった。
・白血球が人間を食べたのと音の衝撃波が凄いのとレーザー銃がまさか通信機に使用しているトランジスタで代用できる代物っていうのが面白かった。
・乗組員全員が初対面でほとんど素人で何でこのメンバーが救出に向かってるんだろうと思った。ラクエル・ウェルチに関しては居なくてもよかったような役回りだった気がした。(今では使ってはいけないんだろうけど)紅一点ってだけだったような印象。
・70年代のSF美術が一番好きかもしれない。今観たら画面とか古って思うけど、想像で作られた未来って感じがSF感を凄く感じられて楽しい。あの頃より50年ほど経ってるわけだけど不思議。
・機体がどんどん縮小していく映像がとても良かった。器具の一つ一つが大げさなのも凄く良かった。血塊をあれで取り除けたとして命は助かったのか、水艇?と一人残していったのは大丈夫だったのか?とか疑問があるうちに幕が下りたのが凄かった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
ツネミ
すべての映画レビューを見る(全16件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る