トイ・ストーリー

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したピクサー製CGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。

カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまい……。

ウッディとバズの声をオリジナル版ではトム・ハンクスとティム・アレン、日本語吹き替え版では唐沢寿明と所ジョージがそれぞれ担当。ラセター監督は本作の功績により、第68回アカデミー特別業績賞を受賞した。

1995年製作/81分/アメリカ
原題または英題:Toy Story
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:1996年3月23日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第53回 ゴールデングローブ賞(1996年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

5.0人生で一番観た映画(更新中)

2024年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波、VOD

泣ける

楽しい

幸せ

皆さんが仰るとおり
【PIXARの原点にして頂点】。
それに尽きます。

そして自分の人生においても
TOY STORYなしで今はありません。

何度観たかはもう数え切れない。
小学生時代の市民会館での親子鑑賞会、
家で観過ぎて擦り切れたビデオ、
車で観過ぎて擦り切れたDVD、
バージョン違いでBlu-rayが数本あるので
未だに1日中観ていても本当に飽きません。
Dヲタと呼ぶにはまだまだですが
トイストーリーに関しては息子もガチ勢です。

アンディと共に大人になり、
自分に子供ができた今、
子供時代のアンディがおもちゃのみんなで
遊んでいるシーンがやっぱり一番好き。
アンディが描くおもちゃたちの絵が好き。

自分が学生時代からずっと大切にしてきた
ウッディやバズ、ジェシーの人形たちは
息子が赤ちゃんの時に譲り今でも一緒です。
いつもパークや旅行に連れて行くし
結婚式ではボーのドレスを着せてもらい
新婚旅行のDCA/DLRもずっと一緒でした。

私の人生に必要不可欠な映画。

いつか息子が大人になるときを考えると
うちのウッディたちにも幸せな未来が
ずっと続いていて欲しいなと願います。

無限の彼方へ!

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しゃら

5.0全く古びてない

2024年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

最近見返して、映像が全然古びてないことが驚きでした。
お話として、おもちゃたちのできることなどラインをしっかりひきつつ
切なくかつ笑える大傑作です。クライマックスのウッディの顔!最高!

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からくりおばけ

4.0おもちゃ目線

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

悲しい

楽しい

子供を卒業した人には、ペーソスを含んだ笑いで応える傑作アニメ。
一番人気を自負していたカウボーイのウッディは、新しくやってきた最新ロボット型のバズ・ライトイヤーに人気を奪われてしまった。
ひょんなことから、バズを隣の壊し屋やんちゃ坊主の手元に送ってしまう。
救出に向かうが、引っ越しが目前に迫っていた。
自分が使っていたおもちゃも、子どもたちが遊んでいたおもちゃも、すでに跡形もない。

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いやよセブン

4.0外の世界の大冒険!!

2024年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

人間が見ていない隙に、おもちゃたちは密かに動き始める。

カウボーイ人形のウッディは、少年アンディにとって特別なおもちゃ。そのことを誇りにしていたが、アンディの誕生日に最新のアクションフィギュアのバズ・ライトイヤーが贈られると、アンディはウッディに目を向けず、バズばかりと遊ぶようになってしまった。

カウボーイ人形のウッディは、少年・アンディの大のお気に入りのおもちゃ。ウッディはそのことを誇りに思っていた。しかし、誕生日プレゼントに最新のアクション人形バズ・ライトイヤーをもらったアンディは、ウッディには目もくれずバズとばかり遊ぶようになってしまった。

バズをライバル視するウッディは、バズを懲らしめようと戦います。一方バズは自分を本物のスペース・レンジャーだと信じ込み、奇妙な行動を取ります。そんな2人が偶然にも外の世界へ飛び出し、アンディと離れ離れになります。家に戻ろうと奮闘する中、2人は「おもちゃ殺し」として知られる不良少年シドに捕まってしまい……。

おもちゃにとって、隣の家との往復だけでも大冒険と感じるおもちゃたちの目線が素敵だと思いました。
どんなことでも捉え方次第で0にもなるし100にもなる!考え方や解釈の大切さを改めて感じた作品でした。

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中野祐治