ダイ・ハード2

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劇場公開日:

解説・あらすじ

不運な刑事ジョン・マクレーンの活躍を描くブルース・ウィリス主演の大ヒットアクション「ダイ・ハード」のシリーズ第2作。前作から1年後のクリスマス。妻ホリーを出迎えるためワシントン・ダレス国際空港を訪れたマクレーンは、偶然見かけた怪しい男たちと銃撃戦になる。彼らの正体は元アメリカ陸軍特殊部隊のスチュアート大佐率いるテロ部隊で、その目的は護送中の南米の麻薬王エスペランザ将軍の奪還だった。テロリストたちは管制塔を制圧し、上空で待機する全ての旅客機が人質となってしまう。ウォルター・ウェイジャーの小説「ケネディ空港着陸不能」を原作に、後に「クリフハンガー」を手がけるフィンランド出身のレニー・ハーリン監督がメガホンをとった。

1990年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Die Hard 2
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1990年9月21日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第14回 日本アカデミー賞(1991年)

ノミネート

外国作品賞  
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0コメディに近いかもしれない

2025年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ブルースウィリス主演のダイハードの第二作。
閉鎖されたビル内での攻防戦に終始緊張感が漂っていた前作と比べ、今作はだいぶリラックスして見られたように思う。
その理由は以下の2つがあると思われる。
1. コメディシーンの存在
本作には、思わず笑ってしまうようなシーンがある。
監督が前作とは変わったこともあり、アクション一辺倒ではなく、笑いもミックスした映画を監督が目指していたのだろうか。
2. 設定の大雑把さ
今作は、空港のシステムが元軍人の敵チームに完全にハックされてしまう。そもそもそんなことができるはずがないし、その他にも色々と敵チームに都合の良い設定が用意されており、「そんなわけない」という非現実感が、緊張感を和らいでいたのではないだろうか。
以上のような理由から「ドキドキハラハラ」という観点ではそこまで点数は高くないものの、笑いとハラハラの両立が上手くなされており、映画自体の完成度はそれなりに高い。
次回作も期待したい。

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Nmin

4.0空港を舞台に大暴れ

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

1に引き続き視聴。物理的にありえるのかよくわからない空港・飛行機を舞台にした戦いはとてもスリリング。今回も楽しませてもらった。

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映画好きのあおちゃん

4.50289 「よし自由だ」「まだだよ」セリフのドンパチ素晴らしい

2025年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

1990年公開
濃いアクションの連続です。
深い伏線の連続です。
あーそれって1作目でしたか
でもやはりPART2はいい!
なんで空港の案内所ガールはマクレーンを誘う?
T-1000との戦い新鮮です。
ロレンゾ署長、マリノ警部らしくて素敵
タックファルコンで使いまくった「脱出!」で危機を乗り切る。
もっと飛行機に近づけ!んな無茶な
最後の裏切りは要らんかな
95点
テレビ初鑑賞 1992年10月3日 ゴールデン洋画劇場

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NWFchamp1973

1.5ブルース・ウィリスは、この後、駄作ばっかりに出演することに・・・

2024年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1は、結構楽しませていただいただけに、本作はとても残念な仕上がりでした。
コミカル(?)な演出でスリリングな展開にメリハリを持たそうとしたのか、ブルース・ウィリスがやらかしてしまうシーンが随所に散りばめられており、おいおい、この人本当に大丈夫かっ!?と、心配させられてしまう展開に。はたまた、1では自らの能力やスキルのみを駆使してテロリストに対峙する、その孤独でひたむきな姿が印象的でありましたが、今回、そのようなシーンは皆無で、何だか偶然都合よく問題解決の糸口や支援が第3者から与えられてしまうので、唯一の見どころは、ブルースの破天荒なアクション・シーンのみ、となってしまっているのは、なんだかなあ・・・最後のどんでん返し的展開は、(ありえね~~っ!!)と思いつつ、一杯食わされました感はありました・・・

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satorudeluxe

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