ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
全421件中、101~120件目を表示
吹き替えの感じがねえ・・。
金ローでやっててサイツェンしました。前に見た時も確か吹き替えだったので、大元どんなのか知らんのですがレッドのナレーションが何とも言えない辿々しい感じで惜しいんですよね。
全然話変わりますけど、大河ドラマ「鎌倉殿の〜」の長澤まさみのナレーション個人的に好きです。
アカデミー無冠賞(!)
面白かった。流石名作と言われるだけあって今回金ローのリクエスト放送...
前に観たときは子どもだった
最高
今更なので簡単に。
映画好きは是非鑑賞を
映画好きが選ぶランキングで私の大好きなバックトゥ・ザ・フューチャーを抑えて一位になっていた。映画好きを公言するなら観るべき作品だろうと思い鑑賞。
観るまでは面白いのかと疑っていたが、思いの外アンディの魅力にあっさり惹かれてしまった。
アンディが起こす言動は時に周りを大きく動かし、観ていて気分が良くなった。
最後には囚人仲間の一員になったような気持ちで観ていた。私はビールもらってないが(笑)
これをまだ観てない人がいるなら是非観てほしい。あなたもレッドと同じようにアンディの魅力にハマるであろう。
観てから知ったのだが5月20日には地上波放送、6月にはデジタルリマスター版が公開予定のようだ。このタイミングでこの情報は嬉しい。周囲にいるまだ観てない知人にはオススメしたい。
映画も誘って行ければいいと思う。
※時間の関係で2回に分けて観たが途中まで観たところで 「ショーシャンク(途中まで)観たよ」と報告してしまい「あの脱走する映画?」と言われてしまった。唖然としたが「それって大脱走でしょ?」と訂正しておいた。ネタバレは厳禁!!
正に償還!自由と希望の物語。ジワタネホ記憶の無い海。
内容は1947年刑務所に投獄される知的な主人公アンディと後に友達になる囚人レッドとの自由と希望をテーマにした物語。今回地上波の金曜ロードショーで放送されるので先行して見直して観ました。印象に残った言葉は『人の心は石で出来てるわけじゃない人の心の中には誰も奪うことの出来ないものが必ずある』『希望!』ミッドポイントのこの言葉で大きく舵を切る展開点がすばらしい。『希望は正気を失わせる塀の中では禁物だ』相剋する会話が素晴らしい。ハーモニカは、レッドの希望の象徴で渡された時すぐには吹かなかった所が胸にグッときた!アンディは塀の中皆んなに『希望を与える事』で精神を保ち、レッドはアンディに脱獄と言う『希望を持たせた』その事が物語を深みのあるカタルシスへの解放が感じられた。『この塀が問題だ、初めは怒り、次に慣れ、最後は頼る様になる。施設慣れだ』刑務所内を簡潔に重く苦しく表された良い台詞だと感じた。刑罰は人を処罰する為にあるのか?更生させる為にあるのか?相剋する問題は永遠のテーマだろうなあ。シチュエーションで印象に残ったのは転換点のミスリードからの下水管を450m這いずり脱獄する場面だ。完全な絶望からの隠した希望の現れる演技は素晴らしい。主人公役ティムロビンスは195cmの大柄なので小柄だと脱獄も少しは簡単に出来たのではと感じてしまいます。やはりショーシャンクと云えば雷雨に撃たれる自由を手にしたアンディがカタルシスを刺激される。決して短くてない映画ですが、長さを感じさせない脚本の素晴らしさは目を見張る。冒頭の10分も流れがとても素晴らしい。珍しく終わりとの繋がりを持たない独特の脚本だが見ていて飽きさせない。でも最後は少しくどい気がするのは自分だけでしょうか?ポイントで事件が起き映画内時間経過20年と言う歳月を深みのあるものに感じさせて、最後は大団円、映画とはこうでなくっちゃと思えるぐらい爽やかだった。刑務所には入りたくもないが自分が入り込んだ様な気分になりました。
希望
ずっと気になっていたけど自分の心と時間の余裕のある時にと思いやっと観られた作品。
前知識なしに、映画紹介の概要だけ読んでみはじめたが、主人公の知的なキャラクターがとても良く、人間味あふれる周りの仲間たちにも心が温かくなった。あの朴訥とした主人公だからこそグッとくる部分があったな。
概ねはじめの想定通りかなと思ったストーリーにも意外性が盛り込まれていて、まったく中弛みもなく終始引き込まれた。
アンディーは希望を持っていたからこそやり遂げた、レッドは良き友と出会えたことが希望になった、きっとアンディーもあの辛い塀の中ではレッドの支えがあったから、やり切れたんだろうとも思う。
平穏な日々の中で、最近ワクワクすることが減ってきてすごくフラストレーションが溜まっていて、何か動き出さなければと思っていたタイミングに、とてもハマる作品だった。
名作ですね❣『希望を棄てないで』
言わずと知れた、人々の心に残るスティーブン・キング原作の名作。久しぶりに、Huluで鑑賞。
公開当時のアメリカでは興行収入も伸びなく、その年のアカデミー賞の数多くの部門にノミネートされながらも、大賞には惜しくも届かなかった。しかし、日本では、ヒットし、数多くの賞も受賞し、レンタル・ビデオを通して、ジワジワと人々に広がり、心を掴んだ作品。
ストーリーは、妻とその浮気相手のゴルファーを殺したという冤罪で、終身刑を受けて収監された、やり手の銀行マンのアンディーと、刑務所の囚人の中でも古株で、物資の調達屋として重宝されていたレッドとの、男の友情物語。
収監当時のアンディーは、冤罪に対しての怒りと愛する妻を失ったことで、自分の殻に閉じこもり、苛めやパワハラも受けていた。その中で、レッドとは親しくなり友情が芽生えていく。そこから長い年月をかけて、アンディーの高い知性と銀行マンとしてのキャリアを活かして、レッドの仲間と共に、収容所の中に、次から次へ奇跡を起こしていく。
そして何十年も収監が続いたある日、新たに入所してきた若い男が、アンディーの妻と愛人を殺した男を知っていると告白する。アンディーはその事実を調べ直すように、収容所の所長に直訴するのだが…。
この作品のテーマは、『どんなに理不尽で、苦しいことがあっても、希望を棄てない』ということなのだろう。アンディーは、冤罪ではありながら、収容所を少しでも過ごしやすくしようと働きかけたり、時には、監視員も巻き込んで、物資を調達したり、そして、何より仲間を大切にした。そして、20年の年月をかけて、壮絶な目的を果たした。
この作品を通して、以前読んだアウシュビッツから生還したユダヤ人の手記である『夜と霧』を想起した。厳しい強制労働の中で、最後に生き抜くことができたのは、『運』と『微かな希望』を棄てないことだったと語っていた。
また、今まさにウクライナでは、死と隣り合わせの厳しく、恐ろしい現実と直面している人々がたくさんいる。ミサイルや銃弾が飛び交う中で、なかなか希望を持つことはできないだろうが、ウクライナの人々が、明日への希望の光が見えるように、全世界が協力し合うことが求められていると思う。アンディーが、雨の中で両手を広げて、体全体で自由を感じとったように、ウクライナの人々にも訪れることを、祈るばかりだ。
暗い刑務所を出て青い海で再会。
「全映画のお手本」
希望をすてるな
人生に一度は見るべきだと感じた
全421件中、101~120件目を表示