ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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何度観たか…究極の映画
この映画が生涯のマイベストな方は多いと思います。脚本・配役・映像・演出・音楽などなど…全てが素晴らしく、非の打ち所がありません。何度も何度も繰り返して観たくなる、名作中の名作!
未見の方はだまされたと思ってご覧ください。特に、落ち込んでる時や悩んでる時におすすめです。
希望
久しぶりに観ました。
希望とは。
無実だって騒ぐわけでもなく、
刑を着実に受けながら、
希望は捨てず。
希望への回答として、
彼が最終的にとった行動が正しいかは分からない。
それでも希望を捨てなかったから、
彼は生き抜いたんだと思う
希望とは何か?を思い出させてくれる作品でした
主人公のアンディが無実の罪で刑務所に入所させられても、その中で心に希望を忘れないで、過ごしていく作品。
刑務所の中での不条理な事や、そういった中でも仲間と支え合い、向き合い、
刑務所の中でも心に希望を忘れないで、過ごしていくアンディに惹かれていきました。
また、何度か見直したい作品です。
評価される理由がわかった
妻と妻の不倫相手を殺害したとして終身刑を言い渡されたアンディは刑務所の中で調達屋と呼ばれるレッドと出会い…。
初見時ぶりの再鑑賞。トミーの件と言い胸糞悪くなるシーンも多いが最後の解放感と伏線の回収が良く、再鑑賞したことで長く愛される理由がわかりました。
ただやっぱり、冤罪の件に関して全く解決していないのが個人的に嫌な部分なのだと自分が低評価だった理由も思い出すことができました。
優秀な銀行マンの冤罪
ショーシャンク刑務所での忍耐と知性による理不尽な所長との対決がメインの作品。
25年も前に公開された作品なので、いまさらネタバラシしても仕方ないのでそれはやめときます。
観た事ない方はレンタルでも良いので是非一度は観て欲しい名作です。
必死に死ぬか?それとも、必死に生きるか?
評判良くて有名だったけど、観てなかったので、観た。
無実の罪で刑務所に入った男性が、ムショの初老の男性との友情をはぐくみながら、脱獄をする話し。必死に生きるか、必死に死ぬか、希望を捨てずに必死に生きる方を選択する。前向きな気持ちにさせてくれる映画。
ベストに必ず名を連ねるだけある
"好きではないのに、大切であることだけは分かる映画"は
まだ自分が観るのに適した経験値がない事が浮き彫りになる。
あまりにも、主人公の境遇は悲惨であるが、
それをまるで軽々と超えていく姿にまだ共感も教訓もない。
自分には早すぎて、まるで補欠がベンチから4番バッターのいる
ホームベースを見ているような感覚。
悔しさにも似たその感覚は、私をレッドと重ねることさえも許さない。
この映画を人生の指針にしていたら、
きっと強くなれるのだろう。正しくいれるのだろう。
ただ、自分にはもっと大事にすべきものがあるんじゃないかと
思わずにはいられないのだ。
面白い
確かに面白かった。非常に伏線がわかりやすく張られていて、回収の仕方がとても鮮やかで思わずどんでん返しをくらい驚いた。名作と言われるだけはあると思った。
ただ面白かったが、あまりにも模範的な演出の映画、ストーリー展開、設定であった。それに加えて特に大きなイベントが起こるわけでもなかったことが少し残念だと感じた。単純にわかりやすく、単純に面白くて感動できる作品が好きな人にはおすすめできる。というより誰にでもお勧めできる作品なのだが、極めて普遍的でオリジナリティを全く感じなかった。なので名作名作騒がれているのには少し違和感を感じる。
「牢獄から図書購入予算増額の手紙を出し続けてついに叶えた」 という...
「牢獄から図書購入予算増額の手紙を出し続けてついに叶えた」
というエピソードしか知らずにこの映画を観た私は、
そんな断片から美談的な結末を思い描いていたのですが、
それを覆す展開には驚きしかありませんでした。
まさに「事実は小説より奇なり」。
ただ、アンディは20年服役していたといいますが
その長さが映像から伝わってこず、
その果てしなさからくる絶望が伝わりませんでした。
それとも、
牢獄という変わり映えのしない閉鎖空間では時の経過も感じにくい、
それが逆に残酷ということでしょうか。
星4.5
素晴らしい映画ですね
とても有名な作品なので前から知ってはいたけど、なんとなくみないでいましたが、ふと見てみるとびっくり。
今までみた映画でトップ3に入るくらいに素晴らしいと思いました。
間違いなくオススメです!!!
いろいろと言いたいことはあるけどとりあえず見て欲しい作品です!
長い長いお伽話
ようやく開いた映画館は、旧作を一律1,100円で観せてくれるという感激のサービス!
(まあ、20 代の頃は、500円未満で3本立てといった名画座が多数あったものですが、それを今の、はるかに見やすくなった劇場で味わっている感じ。楽しい〜)
キネ旬90年代外国映画ベスト9だけのことはありました!
長編のお伽話でした。終身刑の何十年を、観客の我々も味わっているかのような時間。そこにあるのは、終末までの、長く緩慢な時間。たとえ50年たって出られたとしても、外で待っているのは、(住む場所と仕事が与えられるとはいっても、不安に苛まれる毎日の繰り返しだけ。
-------ここから、ネタバレ入っちゃいました。これから観る方は、観てからお読みください
この作品は、終身刑という罰の、そうした苛酷さを描くために、逆にそこで起きた痛快なお伽話を描いて見せたのではないだろうか。
そのために、主人公に見舞われる暴力さえも、決してドラマチックに描くのではなく、淡々とごく短いシーンで描かれる。
一方で、中盤の特技を生かし、働き場所を得ていくシーンも、あれあれと言っている間に、上手くいく。
それは、クライマックスの、あっと驚く展開ですら。痛快な話なのだが、なんだか手放し手気持ちよくなれないのは、おそらく、そこが主題ではないからではないだろうか。
主演二人の淡々とした演技に、そう思わされているのかもしれないが、自分にとっては、そういう映画として、「いい映画だなあ」と思えたので、文句はないどころか、とてもよかったです!
ティムロビンス、モーガンフリーマンも素敵でした。
無実の罪で投獄された主人公が、暴力が蔓延る監獄で生き抜く様を描いた物語。
友人に勧められて鑑賞しましたが、推薦通りの秀作でした。
無実の罪で投獄された主人公。理不尽と暴力の数々。それに対して忍耐と知性と知識で生き抜くさまは、それだけで爽快に感じることが出来る思いでした。
そしてクライマックス。上手に張られた伏線を見事に回収したストーリー展開は、カタルシスを感じるに十分なものでした。
少し上映時間が長過ぎると感じた分少し評点を下げましたが、一見の価値がある作品だったと思います。
塀の向こうの青い空、海まで見える情景描写
何度目の鑑賞かなぁ…
モーガン・フリーマンのナレーションに乗って進行する展開は、彼の独特な声のトーンに導かれるようにエンディングまで進んでいく。いつかは不条理から脱却出来るんだ、努力する姿を前向きに映してくれる。
いつ見ても清々しく心が晴れる映画だ。
これぞ映画の中の映画!食わず嫌いは損。
終身刑の囚人の話と
聞いただけで嫌になって
観ないで過ごした長い時間を
悔やんだ初めての映画
間違いなく星5つの大名作。
確かに監獄ものによくある
辛い酷いシーンは
避けられないが(主に前半)
さすがスティーブンキング。
重苦しい中にも
囚人同士の爽やかな
風の様な友情にユーモア
時に明るさ人間臭さが散りばめられて
ひとつひとつのエピソードが
非常によくできているが
その余韻に浸る間もなく展開する
息もつかせぬストーリー。
全く間延びせず
飽きさせず
観客を映画の世界に
没頭させる素晴らしい作品。
演者という事を忘れてしまい
面と向かって関わっているようで
感情移入してしまう
魅力あふれる生々しいキャストたち。
人生の節目で何回でも見返したい
魂を揺さぶられる大名作。
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