ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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希望
原作: スティーブン・キング
「リタ・ヘイワースとショーシャンクの空に」
監督:フランク・ダラボン
「金曜ロードショー」で鑑賞。
自分でもびっくりでしたが
この作品、見逃していました(^^ゞ
ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの
友情は、塀の中でも、外でも続き感動。
「希望」
どんな状況下でも、諦めないで
前を向き 障害を乗り越えて行った先に
見える 自分にとっての幸せ
ラストシーン 良いですね(≧▽≦)
不朽の名作と
言われるのが良くわかりました。
文句なしのマイベスト
地上波で放映されると話題になっていたので、DVDに録画してあったものを久しぶりに観ましたが、やはり素晴らしい映画ですね。
大きなどんでん返しがあるのに、ストーリーの流れや描写の仕方、時間経過の使い方などに全くの無理、無駄がない。しかも観終わった後も爽快で、納得と安堵感しか残らない。
どんなに理不尽で不幸な出来事があっても、復活の思いを胸に秘めてコツコツと努力を続ければ「なにかが起こる」ことがあるのだ、という勇気をもらえる映画です。
吹き替えの感じがねえ・・。
金ローでやっててサイツェンしました。前に見た時も確か吹き替えだったので、大元どんなのか知らんのですがレッドのナレーションが何とも言えない辿々しい感じで惜しいんですよね。
全然話変わりますけど、大河ドラマ「鎌倉殿の〜」の長澤まさみのナレーション個人的に好きです。
アカデミー無冠賞(!)
23年ぶりの地上波、というのでひさびさに鑑賞。たぶんその23年前が初見ですね、ええ…
大まかなストーリーと、あの有名なシーン以外ほとんど覚えてなかったひどい記憶力。
でもオチを知っていて改めて観ると、とても周到に話が振られ、集束していくさまがはっきりとわかった。
うーん、よくできた話だ。
こんなウェルメイドな作品がアカデミー無冠とは驚愕。
面白かった。流石名作と言われるだけあって今回金ローのリクエスト放送...
面白かった。流石名作と言われるだけあって今回金ローのリクエスト放送で視聴。ありがたい。
冒頭では主人公が無実かどうか分からず、その上劣悪な環境下の刑務所での暮らしの中で、友情と確固たる信頼を得ていくストーリーにこのテーマが主軸なのかと思いきや、長年の刑務所暮らしの弊害についてや刑務官達の汚職にストーリーが広がり、その中で不意に本題の主人公の事件の結末へとストーリーが帰結していく構成がとても良かった。
途中のピンチも乗り越えしっかり報復もするシーンはクスッとしたし、最後の”希望”に関してのシーンは思わずウルッとした。
満足度の高い作品でした。
前に観たときは子どもだった
岡田斗司夫のYouTube解説を聴いて観直したくなった。金ローでやるそうだが、アマプラノーカットで観た。解説のおかげで演技、技術など深く楽しめたと思う。人生、自由、友情などはらはらするストーリーにうまく乗せられていてこれぞ映画だという映画だ。とにかく主演の2人の演技がすごい。ここからネタバレ気味だが、最後の場面モーガンのバスのシーンで終われば文学的、海での2人のシーンは感動的で映画的、雨の中の脱獄シーンと並んで心に残る場面だ。(このふたつの終わり方どちらがいいか多数決をとったとか…)
最高
名作なので観た方が良いと聞いて観てみましたが最高でしたね。
カメラワークが良すぎる最強の映像に細かく、深くそしてリアルに描く人間模様を写し出した脚本。俳優陣も素晴らしく2時間30分以上あったのに全く飽きませんでした。
100点中96点です!
今更なので簡単に。
アンディとレッドの友情の描き方もラストも佳いですね。
名作と呼ぶに相応しい作品ですよね。
こういう刑務所モノの作品を観ると体力は勿論ですが、頭も良くないと生き残れなさそうですね。
そして、根性論が否定された久しいさっこですが、やっぱり最後は精神力ですよね。
映画好きは是非鑑賞を
映画好きが選ぶランキングで私の大好きなバックトゥ・ザ・フューチャーを抑えて一位になっていた。映画好きを公言するなら観るべき作品だろうと思い鑑賞。
観るまでは面白いのかと疑っていたが、思いの外アンディの魅力にあっさり惹かれてしまった。
アンディが起こす言動は時に周りを大きく動かし、観ていて気分が良くなった。
最後には囚人仲間の一員になったような気持ちで観ていた。私はビールもらってないが(笑)
これをまだ観てない人がいるなら是非観てほしい。あなたもレッドと同じようにアンディの魅力にハマるであろう。
観てから知ったのだが5月20日には地上波放送、6月にはデジタルリマスター版が公開予定のようだ。このタイミングでこの情報は嬉しい。周囲にいるまだ観てない知人にはオススメしたい。
映画も誘って行ければいいと思う。
※時間の関係で2回に分けて観たが途中まで観たところで 「ショーシャンク(途中まで)観たよ」と報告してしまい「あの脱走する映画?」と言われてしまった。唖然としたが「それって大脱走でしょ?」と訂正しておいた。ネタバレは厳禁!!
正に償還!自由と希望の物語。ジワタネホ記憶の無い海。
内容は1947年刑務所に投獄される知的な主人公アンディと後に友達になる囚人レッドとの自由と希望をテーマにした物語。今回地上波の金曜ロードショーで放送されるので先行して見直して観ました。印象に残った言葉は『人の心は石で出来てるわけじゃない人の心の中には誰も奪うことの出来ないものが必ずある』『希望!』ミッドポイントのこの言葉で大きく舵を切る展開点がすばらしい。『希望は正気を失わせる塀の中では禁物だ』相剋する会話が素晴らしい。ハーモニカは、レッドの希望の象徴で渡された時すぐには吹かなかった所が胸にグッときた!アンディは塀の中皆んなに『希望を与える事』で精神を保ち、レッドはアンディに脱獄と言う『希望を持たせた』その事が物語を深みのあるカタルシスへの解放が感じられた。『この塀が問題だ、初めは怒り、次に慣れ、最後は頼る様になる。施設慣れだ』刑務所内を簡潔に重く苦しく表された良い台詞だと感じた。刑罰は人を処罰する為にあるのか?更生させる為にあるのか?相剋する問題は永遠のテーマだろうなあ。シチュエーションで印象に残ったのは転換点のミスリードからの下水管を450m這いずり脱獄する場面だ。完全な絶望からの隠した希望の現れる演技は素晴らしい。主人公役ティムロビンスは195cmの大柄なので小柄だと脱獄も少しは簡単に出来たのではと感じてしまいます。やはりショーシャンクと云えば雷雨に撃たれる自由を手にしたアンディがカタルシスを刺激される。決して短くてない映画ですが、長さを感じさせない脚本の素晴らしさは目を見張る。冒頭の10分も流れがとても素晴らしい。珍しく終わりとの繋がりを持たない独特の脚本だが見ていて飽きさせない。でも最後は少しくどい気がするのは自分だけでしょうか?ポイントで事件が起き映画内時間経過20年と言う歳月を深みのあるものに感じさせて、最後は大団円、映画とはこうでなくっちゃと思えるぐらい爽やかだった。刑務所には入りたくもないが自分が入り込んだ様な気分になりました。
希望
ずっと気になっていたけど自分の心と時間の余裕のある時にと思いやっと観られた作品。
前知識なしに、映画紹介の概要だけ読んでみはじめたが、主人公の知的なキャラクターがとても良く、人間味あふれる周りの仲間たちにも心が温かくなった。あの朴訥とした主人公だからこそグッとくる部分があったな。
概ねはじめの想定通りかなと思ったストーリーにも意外性が盛り込まれていて、まったく中弛みもなく終始引き込まれた。
アンディーは希望を持っていたからこそやり遂げた、レッドは良き友と出会えたことが希望になった、きっとアンディーもあの辛い塀の中ではレッドの支えがあったから、やり切れたんだろうとも思う。
平穏な日々の中で、最近ワクワクすることが減ってきてすごくフラストレーションが溜まっていて、何か動き出さなければと思っていたタイミングに、とてもハマる作品だった。
名作ですね❣『希望を棄てないで』
言わずと知れた、人々の心に残るスティーブン・キング原作の名作。久しぶりに、Huluで鑑賞。
公開当時のアメリカでは興行収入も伸びなく、その年のアカデミー賞の数多くの部門にノミネートされながらも、大賞には惜しくも届かなかった。しかし、日本では、ヒットし、数多くの賞も受賞し、レンタル・ビデオを通して、ジワジワと人々に広がり、心を掴んだ作品。
ストーリーは、妻とその浮気相手のゴルファーを殺したという冤罪で、終身刑を受けて収監された、やり手の銀行マンのアンディーと、刑務所の囚人の中でも古株で、物資の調達屋として重宝されていたレッドとの、男の友情物語。
収監当時のアンディーは、冤罪に対しての怒りと愛する妻を失ったことで、自分の殻に閉じこもり、苛めやパワハラも受けていた。その中で、レッドとは親しくなり友情が芽生えていく。そこから長い年月をかけて、アンディーの高い知性と銀行マンとしてのキャリアを活かして、レッドの仲間と共に、収容所の中に、次から次へ奇跡を起こしていく。
そして何十年も収監が続いたある日、新たに入所してきた若い男が、アンディーの妻と愛人を殺した男を知っていると告白する。アンディーはその事実を調べ直すように、収容所の所長に直訴するのだが…。
この作品のテーマは、『どんなに理不尽で、苦しいことがあっても、希望を棄てない』ということなのだろう。アンディーは、冤罪ではありながら、収容所を少しでも過ごしやすくしようと働きかけたり、時には、監視員も巻き込んで、物資を調達したり、そして、何より仲間を大切にした。そして、20年の年月をかけて、壮絶な目的を果たした。
この作品を通して、以前読んだアウシュビッツから生還したユダヤ人の手記である『夜と霧』を想起した。厳しい強制労働の中で、最後に生き抜くことができたのは、『運』と『微かな希望』を棄てないことだったと語っていた。
また、今まさにウクライナでは、死と隣り合わせの厳しく、恐ろしい現実と直面している人々がたくさんいる。ミサイルや銃弾が飛び交う中で、なかなか希望を持つことはできないだろうが、ウクライナの人々が、明日への希望の光が見えるように、全世界が協力し合うことが求められていると思う。アンディーが、雨の中で両手を広げて、体全体で自由を感じとったように、ウクライナの人々にも訪れることを、祈るばかりだ。
暗い刑務所を出て青い海で再会。
有名なラストシーンは何回見ても感動させられる。モーガンフリーマンが先輩と同じようにシャバについていけずに自殺するのでは…と思わせてからの、美しいシーンの連続、にれの木の黒曜石。夕暮れのバスの窓。暗く苦しい刑務所シーンがずっと続いてきたからこそひきたつ後半10分の美しさ。自由の素晴らしさ。希望を捨てないことの大切さ。青い海での再会を上空から見せ2人の表情が見えないラスト。映画史に残る秀逸なしめくくり。しかし、この作品を史上No. 1映画とか軽々しく言っちゃう人は、古今東西の名作を見た本数が足りていない映画ニワカの浅はかな表現といえる。
「全映画のお手本」
年始のBSP マラソンにて。
最初の方はやはり名作 あれ? なんか見たことある•••
刑務所あるあるなのかは知らないが調達屋、刑務官とグル、同性愛者。
日本の刑務所もこんな感じなのかな? いやアメリカだからこんな感じなのか•••
刑務所についてもかなり興味を持ってしまった。
己を信じ1度も疑うことなく突き進む姿に感銘を受けた。
囚人仲間たちもキャラがたっている。 刑務所に何年間もいると シャバが幸せ というのはどうなのか? とも思わせる。
そしてあのシーンには おっ、くるか?来るか? キター 名シーン という感じになった笑
全映画のお手本のような映画と感じた。
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