ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
全554件中、161~180件目を表示
小さなことからコツコツと
いい物語だった。
主人公アンディは悔しくても耐えて、辛くても耐えて。
本当に頑張っているのに悪い奴らは放っておいてくれない。
静かに偉大な計画を練って実行する姿には感動した
ラストの海の景色の素晴らしさにその感動が相乗効果。
素晴らしい。
嫌いな人はいないと思う。
妻に裏切られ、身柄を拘束されようとも、希望されあれば人は生きていける、ということを見事に描いた名作。
主役のアンディの知的で前向きな姿勢に周囲が感化されていく様子はとても清々しい気分にさせられた。
刑務所映画あるあるはこの映画にもしっかり登場している(悪い看守、調達屋、主人公を狙うオカマetc..)プリズンブレイクとの共通点が多いように感じたのはオマージュなのか、刑務所映画の定石なのか。
見てる最中は、この映画が絶賛されている理由が分かりませんでした。しかし後から振り返れば心地よい余韻の残る素晴らしい作品だと気付かされます。
当然の如く★5つの映画なんですが、冤罪が証明できた場合、例のアレはどうするつもりだったのか、という点が気になりすぎたので★4.8で。
行動をおこすものに運は味方する
37位/464 2021.07.29現在
とても素晴らしい作品です。
けど、なんていうか
今まで10回近く観たけど
最初100点だったのが今は95点
っていう感覚。
充分に高評価ではあるけど。
刑務所映画って
素晴らしい作品多いですよね。
終盤に向かい
小さいおじいちゃんが
死んでしまうところで
すごくつらくて
初めて観たときは
その次のフリーマンの時は
ドキドキしたなぁ。
最後、海沿いで
素晴らしくさわやかな結末だけど
ただアンディは脱獄囚だよね?
免罪とはいえ。
なんか悔しいんだよなぁ。
そこが、何となく観るたびに
自分の点数が下がる要因かな?
あんな理不尽な刑務所で
あの方法以外無かったんだろうけど
なんか悔しさが残る、、、、
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
ショーシャンクのあるある言いたい♫
ショーシャンクのあるある早く言いたい♬
ショーシャンクのあるある今から言うよ♪
あの場面、お尻の穴キュってなりがち♩
(アンディが襲われる場面)
自分、ここにありきって言いたくなりがち♩
屋上でビール呑みたくなりがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→15歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅VHS
鑑賞回数→フルは5〜6回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→37位/464
洋画部門→32位/388
ポスターのデザイン部門→1位
満点の映画
私の中で1番とも言える映画です。
無実の罪で終身刑になってしまう主人公。
ショーシャンク刑務所の中でモーガンフリーマン演じる友人に出会う。
銀行マンということもあり、頭もいいアンディ。彼の存在でショーシャンクの中が変わっていく。男に襲われながらも生き抜き、極悪な監守も出し抜く。
一番好きなシーンは屋根でビールをみんなが飲んでいるところ。
そして、色々な友情物語の中でもう一つのストーリーがある。脱獄だ。
彼は自由を手に入れるのだ。
モーガンフリーマンも一緒に。
あの青い海が最高すぎる。
とにかく感動しかない。ワクワクする。見終わった後しあわせな気持ちにもなれる。最初見た時号泣した。
今は泣かないけど定期的にみたくなる作品。
名作はいつまでたっても名作
遠い昔に観たので、また観ようと思った
グリーンマイルとごっちゃになってた記憶が修正できた
いま思えば、モーガン・フリーマンのあの語り。あれが無いとあの映画はなりたたなかった。
全ての予想・概念を覆す主人公(ティム・ロビンス)の行動
あの語りによって、視聴者も誘導され、平凡な監獄生活が続くものだとおもっていた
けれど「希望」を持って良いのだと彼は、証明する
緻密で丹念にコツコツと
成し遂げていく姿
チャレンジする姿
他人の希望にそう姿
人間的にも素晴らしい人であったろう
けれど、外の世界の善人が
無罪なのに刑務所にいられることで
うまくその頭脳を使っていく
悪に手を染めるのだけど
それを誰も非難はしないだろう
語りとともにいつのまにかモーガン・フリーマンにも
愛着を持つようになる視聴者の心理をうまくつかんでいる
巧妙な巧妙な視聴者心理の利用
これがホントのエンターテインメントだなと思う
想像を越えた展開とどんでん返し
希望
これは名作と呼ばれるのも分かる
知名度がめちゃくちゃ高くて誰もが知っている名作映画なんだけど、意外と観たことなくて内容を知らない作品ってありますよね。私はここ2年くらいで映画を観るようになったんですけど比較的新しい映画ばかり観ていますので、こういう「名作映画」って全然観てないんですよね。本作も私にとって「有名だけど観たことない映画」でした。
内容については全く事前知識がありませんでした。原作小説のタイトルが「刑務所のリタ・ヘイワース」だということは知っていたので、刑務所の物語なんだろうな。『グリーンマイル』みたいな感じかなと想像していました。
結論、予想していた内容と全く違った!!これは面白い!!
勝手なイメージで『グリーンマイル』みたいな感動系の映画を想像していましたが、実際は『オーシャンズ11』と『プリズンブレイク』を足して2で割ったような内容でしたね。ハラハラするサスペンス要素もありつつ仲間との友情が描かれつつ、勧善懲悪で最後にはスカッとするようなカタルシスもある。伏線回収の要素もあり、かなり私好みの作品でした。役者陣の演技も素晴らしく、完璧に近い映画だったと思います。
・・・・・・・・・・・
銀行の副頭取を勤めていたエリート銀行員のアンディ(ティム・ロビンス)は、妻とその浮気相手を殺害した罪を着せられる。アンディ本人は犯行を否認していたが結局は無期懲役の有罪判決を受け、ショーシャンク刑務所に収監された。刑務所での理不尽な仕打ちに耐えながらも、長年服役している囚人レッド(モーガン・フリーマン)を始めとする仲間たちと友情を深めていく。
・・・・・・・・・・・
本作は1995年のアカデミー賞に7部門でノミネートされながらも、一つも賞を獲得できなかったという作品です。調べてみると同じ年にアカデミー賞を受賞した作品は『フォレストガンプ』『ライオンキング』『スピード』などの錚々たる映画で、これはあまりにも相手が悪かったとしか言いようがないですね。でもアカデミー賞を逃したにも関わらず公開から30年近く経過した今でも名作として語られることが多いところからも、本作の持つポテンシャルの高さを感じることができます。
この映画、最初の前半にあたる一時間半くらいは「アンディと他の囚人たちの友情物語」「知的なアンディの刑務所内での成り上がり物語」という感じで進んでいくのですが、後半でかなりテイストが変わります。刑務所の所長らが行う悪事や理不尽がフィーチャーされ、観ている観客にストレスを与えるような暗い展開が繰り広げられます。アンディが酷い目に遭う展開。観ているだけでイライラが止まりません。
しかしそんな暗い展開がラストで一変。アンディの取ったとある行動でこれまで悪事を尽くして私腹を肥やしていた刑務所長らの立場が失墜します。最後の伏線回収やカタルシスは実にお見事で、終盤までに溜まっていたイライラが一気に解消されるような爽快感があります。これぞ映画の醍醐味ですよね。
序盤からのストーリーの組み立てやラストの展開に至るまで、全編通して隙の無い映画だったと思います。役者陣も見事で、主役から脇役まで完璧な演技を見せてくれます。
今まで食わず嫌いしてこの映画を観なかったことを後悔するくらい素晴らしい映画でした。観たことない方はぜひ観てみてください。オススメです!!!!
これが名作??
名言だらけの映画
映画が始まって90分ぐらいはストーリーの展開がなかなか読めなかった。
まさかあそこで脱獄してしまうとは。。。
「なんで脱獄したシーンをレッドが語ってんだよ!」と思ったがそういうことか。
あの頭脳と希望を持っていればなんでもできてしまうんだなと感心した。
「音楽は人から奪うことはできない」
「必死に生きるか、必死に死ぬか」
その他もろもろ名言揃いの映画だった。
I hope
刑務所の囚人達の交流を軸に自由や希望について考えさせられる感動作です。
初めて観た時の印象は‘重い’でした。辛い場面も多く、自分にはショックが大きかったのだと思います。でも観終わってしばらく経ってからジワジワと感動が来て、色々考えさせられた映画です。刑務所で送る人生。そこで思う自由とは。希望とは。
二度目の鑑賞であった今回は、アンディの人柄や、レッドとの友情に心を打たれました。
一見、物静かで何を考えているのかわからなく、近寄りがたいアンディ。でもその内面に深いエネルギーを感じます。無実の自分に降りかかる不運を静かに受け入れる強さ。レッドに初めて話しかける時のぎこちない感じ。仲間にビールを振る舞う時の何とも言えない表情。銀行員ならではの知識を活かしたやりとり。図書室を熱望し何年も働きかける粘り強さ。モーツァルトに聴き入る心の豊かさ。字の読めない若者にABCから教えて高卒資格まで与える情熱。等々どの場面も心惹かれます。そんなアンディの内面をいち早く見抜き、迎え入れるレッドの温かさも素敵ですし、そんな二人の静かなやりとりも印象深いです。
刑務所といえば、暗く冷たく、誰もがそこから出る事を望むものだと思っていましたが、そうでは無い場合もあるのだと知りました。刑務所が家であり、そこに仲間がいて役割が与えられ、人生がある。そこから外に出された老人の哀しい最期。時間をかけて人間らしい感覚が失われていく終身刑の重さがズシンときました。
希望を持つ事の素晴らしさを説くアンディ。それに対し、希望を持つ事を恐れ避けてきたレッド。出所後、不安と孤独に押し潰されそうになっていたレッドですが、アンディの存在が彼の希望となります。‘必死に生きる’決意をし、自由の喜びを噛みしめたレッドはそこで初めて希望を口にします。
‘国境を越えられるといいが’
‘親友と再会できるといいが’
‘太平洋が青く美しいといいが’
当たり前にあると思っていた自由や希望を持てる事の尊さが心に沁み、レッドの心が解き放たれた瞬間に感動しました。そして、どこまでも広がる青い海と、アンディの白いシャツ、降り注ぐ陽の光の美しさが、その感動をより一層深く忘れられないものにしてくれました。
素晴らしい
人生は心豊かに過ごせる
アンディーは2度絶望した。
①殺人の罪で終身刑になる。
②無実を証明できそうだったのに証拠を潰された。
それでもアンディーは希望を捨てなかった。そして最後には自由を勝ち取った。
アンディーは真面目な男だ。刑務所内に図書館を建てるため、国に対して毎週手紙を送り、6年かけてこれを実現した。
終身刑の身で一生を刑務所で過ごすのに、なぜ本を読んで学んだりするのか、私は疑問だった。それ以外にも石集めの趣味や、音楽、友情などを大切にしたアンディーは、これらが人生を豊かにすると言った。
人の心は石で出来ているわけじゃない。希望が必要だ。必死に生きるか、必死に死ぬか。
アンディーは20年かけて密かに掘っていた穴から脱獄して、最後は自由になる。このシーンが、それまでの絶望全てを救ってくれたように感じた。
人生に絶望を感じていた私には、この映画を今観たことは良いタイミングだった。日々を豊かにするために全力を尽くし、その一方で自由になるためにコツコツ努力する。この映画のおかけで、人生の指針が出来たような気がする。
コンパス
何度観てもラストのレッドに胸が熱くなります。
拳銃と並んだコンパスを購入し
希望を胸に草原を歩く。
アンディからの贈り物をもらった後の光る草原を歩くシーンが本当に美しい。
バスにのってアンディに逢いに行くところの
不安と希望が混じったシーン。
最高です!!!
全554件中、161~180件目を表示