東京エマニエル夫人
劇場公開日:1975年7月1日
解説
ヒットしたフランス映画「エマニエル夫人」をヒントにして製作されたポルノ映画。脚本は「肉体犯罪海岸 -ピラニヤの群れ-」の中野顕彰、監督は「襟裳岬」の加藤彰、撮影は「アフリカの光」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
1975年製作/70分/日本
配給:日活
劇場公開日:1975年7月1日
ストーリー
フランス人・ピエールと結婚した今日子が、六年振りに日本に帰って来た。以前レズ関係にあった英子が迎えに来ていた。そして、高級クラブに出かけた今日子は、英子から女子大教授の牧を紹介された。反自然的なセックスにこそ真のエロティズムがあると説く牧に、今日子は魅かれていった。乱交パーティで衆人の眼前でSEXし、また二十数メートルの空中ロープウェイの中で野獣のような建設工夫たちに犯される今日子。さらに、ラグビーのスクラムにひきずり込まれて次々と若者たちに犯され歓喜する今日子。そして遂に牧自身が、走る馬上の上で、牧のホモ相手の美少年ミノルを抱いている今日子のバックから犯した。牧に徹底的に変貌させられた今日子を見て、英子は今日子がパリに帰るのを断念することを期待した。しかし、今日子はパリのピエールに国際電話をかけ、パリに帰ることにした。華麗な東京エマニエル夫人のアバンチュールは終った。