エマニエル5

劇場公開日:

解説

自由奔放な女エマニュエルの愛の世界を描くシリーズ。製作はアラン・シルッキー、監督・脚本はヴァレリアン・ボロヴズィック、原作はエマニュエル・アルサン、共同脚本はアレックス・カニンガム、音楽はピエール・バシュレが担当。出演はモニーク・ガブリエル、C・ハーデスターほか。

1986年製作/フランス
原題:Emanuelle 5
配給:松竹富士
劇場公開日:1987年9月19日

ストーリー

カンヌ映画祭で、女優として華々しくデビューしたエマニュエル(モニーク・ガブリエル)主演の「ラブ・エキスプレス」のプレミア・ショーが行われた後、彼女はアメリカの青年実業家チャールズ・D・フォスター(C・ハーデスター)と偶然出会い、愛し合うようになる。だが金に物を言わせて束縛しようとするフォスターを嫌い、彼女に惚れ込んでいるアジアの小国の王子(ヤッセン・カーン)の招待に応え、彼の国へ。そこでエマニュエルは女王にされそうになり、旅行中知り合った冒険家エディ(ダナバーンズ・ウエストバーグ)の協力を得て王子の軍隊の追及をふりきり脱出する。実はエディはエマニュエルを守るため、フォスターによって送り込まれたのだった。再び二人になり、アメリカで愛を楽しむエマニュエルとフォスター。或る日、大空でのラヴ・プレイを楽しもうと、フォスターは彼女を自慢の自家用飛行機へと誘う。しかし、そこには予期せぬ出来事が待ち構えていた……。

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