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アルジェの戦い

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「アルジェの戦い」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

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おすすめポイント

配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

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初月

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プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)

ダウンロード可否

可能
※セル作品をダウンロードすることが可能

特典
(ポイント付与等)

毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与

支払い方法

クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金

全作品数

250,000本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


アルジェの戦い

解説・あらすじ

1954年から62年にかけてフランスの支配下にあったアルジェリアで起こった独立戦争を描き、66年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した戦争映画の名作。ジャーナリスト出身のジッロ・ポンテコルボ監督が、目撃者や当事者の証言、残された記録文書をもとに、戦争の実体をドキュメンタリータッチでリアルに再現。アルジェリア市民8万人が撮影に協力し、主要キャストには実戦経験者を含む一般人も多数参加。戦車、武器類はアルジェリア軍より調達された。アルジェリアの首都アルジェのカスバでオールロケを敢行し、5年の歳月をかけて製作。エンニオ・モリコーネが音楽を担当している。ベネチア映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を受賞した際、現地入りしていたフランス代表団が「反仏映画」として反発し、フランソワ・トリュフォーを除く全員が会場を退席したという逸話が残されている。67年に日本初公開。2016年に、オリジナル言語版のデジタルリマスター版が公開。
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5.0
投稿日:2021-12-01
多分3回目の鑑賞だが、
私の理解を遙かに凌駕している。
一体どのように撮影したのか、
あたかもアルジェの市民全員が
キャストであるかのような映像が続く。
まだまだ独立から日も浅く、
当時の高揚感が溢れている中での
市民総出の撮影だったのではないだろうか。

この映画、フランス資本ではなく
イタリアとアルジェリア資本の作品なのに
台詞がフランス語とアラビア語であること
も、興行の観点から
何かと英語ベースで製作されることの多い
現代とは異なるし、
FLN側にも悲人道的な戦いがあったこと
からも逃げない描写も含め、
それらもドキュメンタリータッチとの
評判の要素なのだろうが、
充分にドラマ性も感じた。

この作品ではアルジェリア独立に関して
改めて色々なことを知ることが出来る。
まず驚かされたのがギロチン刑だったが、
調べてみるとフランスでも
1981年まで採用されていたとのことで
フランスの支配地だったアルジェリアでは
当然だったと納得した。
また、FLNとフランス駐留軍と戦いでは、
テロとその鎮圧の争いだけでは無く、
ゼネストでの国連への正当性宣伝争いや、
国連や住民への自らが味方であるとの
アピール合戦もあったことが描かれた。
そして、
爆弾テロは現代の中東における悲劇を、
また、楽勝のはずだとの将軍の発言にある
山岳部の戦いは
アメリカ映画「名誉と栄光のためでなく」を
思い出させた。

この作品の中の主役達がいなくなり
鎮圧されたかに見えた独立運動だったが、
最終的に独立を勝ち取る
市民・国民蜂起のラストシーンも
高揚感が溢れ感動的だ。

ドキュメンタリータッチへの評価以前に、
構成の上手さと驚くべき映像で描かれた
名作中の名作と再認識することが出来た。
鑑賞日:2021年11月29日 DVD/BDで鑑賞

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