ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
劇場公開日:1990年3月10日
解説
強敵Dr.ウィローと対決する悟空と悟飯親子の活躍を描くアニメ。鳥山明原作の同名漫画の映画化第5作目で、脚本は小山高生が執筆、監督は西尾大介、作画監督は前田実がそれぞれ担当。「東映アニメまつり」の1本として公開。
1990年製作/60分/日本
配給:東映
劇場公開日:1990年3月10日
ストーリー
万年雪と永久氷壁におおわれ、無気味にそびえ立つツルマイツブリ山。ドラゴンレーダーでボールが集められていることを知ったウーロンと悟飯は山頂へと急いだが、既に神龍は消えた後であった。ボールを集め、神龍を出したのは悪の天才Dr.コーチンだった。この世を征服するために、50年間氷雪深くに眠っていた脳だけで生きるDr.ウィローを呼び起こしたのだ。ウーロンと悟飯は、Dr.コーチンあやつるバイオマンに襲われてしまう。そこにピッコロが現れて助けられるが、三つの影がピッコロに忍び寄っていた。数週間後、カメハウスに突如Dr.コーチンが現われ、亀仙人とブルマをツルマイツブリ山へと連れ去ってしまった。そのことを知った悟空は、急いで山頂へと向かった。この世で一番強いヤツの肉体に乗り移ることを企むDr.ウイロー。ドーム要塞の中では、Dr.コーチンが三体の凶暴戦士ミソカッツン、エビフリャー、キシメーに亀仙人の息の音を止めるよう命じていた。しかし、亀仙人が天下一だったのは50年も昔の話だ。そして今、この世で一番強いヤツ孫悟空が、ブルマと亀仙人を助け出すために要塞へと飛び込んでいった。しかし、そんな悟空を待っていたのは悪の心をコントロールされたピッコロだった。そして、悟飯の助けによってピッコロを救った悟空は、死闘の末、Dr.ウィローを倒したのだった。