或る夜の出来事(1934)

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘エリーは、ニューヨーク行きのバスで失業中の新聞記者ピーターと出会う。最初は反発しあっていた2人だったが、旅を続けるうちにいつしか惹かれ合うようになり……。1934年度アカデミー賞の主要5部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞)を独占したロマンティック・コメディの大傑作。監督のフランク・キャプラ、主演のクラーク・ゲイブルの出世作でもある。

1934年製作/105分/アメリカ
原題または英題:It Happened One Night
劇場公開日:1977年12月

その他の公開日:1934年8月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

5.0元祖ロードムービー♥

2024年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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When I am 75♥️

5.0最高!大好き!これぞラブコメ!

2024年10月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

クラーク・ゲーブルってこんなにコミカルな感じ似合うのね。驚き。 ジェリコの壁の見せ方がこれ以上ないし、 エリーとピーターが惹かれ合うのがナチュラルで見ていて楽しい。 そして花嫁のパパが良い。エリーと結婚の言い争いで食事しながら「わめくと腹が減るぞ」とか笑いのテンポも良いし金に糸目つけないのに嫌味なところ全然なくて。 編集長は料金着払いでキレていたりしたのに、ピーターの記事に真実を見出したり、ウエストリーがのっけから鼻持ちならない感じとか登場場面が少なくてもキャラがしっかり立っているし。 色々な作品の礎なの大納得。

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piper

4.0ロマンティックコメディの傑作だ。

2024年9月21日
PCから投稿
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瀬戸口仁

3.5のちの『ローマの休日』に通じる

2024年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

何も考えずに観ていたら『ローマの休日』そっくりじゃん。と思いました。 もちろん、こちらの方が先に世に出ていて、アカデミー賞を独占する快挙を成し遂げていますから、『ローマの休日』が何らかの影響を受けて制作されたのでしょうが、とても面白い映画でした。 女優さんは、その後ぱっとしなかったのでしょうか、クローデット・コルベールという名をあまり聞いたことがありません。 それに比べ、グレゴリー・ペック、オードリー・ヘップバーンの両優が後世に語り継がれている分、『ローマの休日』に軍配が上がるのかもしれません。 こんな比較、なんの意味もありませんね。

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うそつきかもめ

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