或る夜の出来事(1934)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1977年12月

解説・あらすじ

父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘エリーは、ニューヨーク行きのバスで失業中の新聞記者ピーターと出会う。最初は反発しあっていた2人だったが、旅を続けるうちにいつしか惹かれ合うようになり……。1934年度アカデミー賞の主要5部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞)を独占したロマンティック・コメディの大傑作。監督のフランク・キャプラ、主演のクラーク・ゲイブルの出世作でもある。

1934年製作/105分/アメリカ
原題または英題:It Happened One Night
劇場公開日:1977年12月

その他の公開日:1934年8月30日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0 “ジェリコの壁”の崩壊?の心憎いラストシーンに…

2025年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

同じトーチを持った女神ながらも、昔の
コロンビア・ピクチャーのオープニングに
時代を感じさせられた戦前の日本公開作品。
キネマ旬報ベストテンでは
第5位での選出ではあるが、
アカデミー賞で主要5部門を独占したのは
この作品に加え、「カッコーの巣の上で」と
「羊たちの沈黙」だけということの方が
有名かも知れない。因みに、
この年はチャップリンの名作「街の灯」は
第10位に選出されていた。

多分、何十年ぶりかの3回目の再鑑賞。
“ジェリコの壁”と、スカートをめくって
車を止めるヒッチハイクのシーン等は
かなり鮮明に覚えていたが、
それなりに新鮮に観ることが出来た。

それは、勘違いによる
どんでん返しのどんでん返しが
どう決着するのかを
すっかり忘れていたからだが、
父親の新郎嫌いの想いが
最後には実を結ぶというユーモアや、
最後は主役の二人を映さず、
“ジェリコの壁”の崩壊?で終わらせるという
心憎い演出にも
フランク・キャプラの上手さを感じた。

ところで、
バスの中で乗客が合唱するシーンが
長過ぎる感があったのだが、
あの歌にはスタッフのどなたかの
特段の想いがあったのだろうか。

さて、主人公に善人過ぎるきらいがあるが、
記者としてのスクープか、はたまた
彼女への想いを取るかの心の揺れも、
それなりに描かれ、
私には、誠意ある対応は愛情をも生むという
教訓譚に感じられた。

尚、私の
フランク・キャプラ映画ベストワンは、
“もちろん”と言わせて戴いて良いであろう
「素晴らしき哉、人生!」です。

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共感した! 4件)
KENZO一級建築士事務所

5.0 アバンチュール、活動写真

2025年5月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

テンポが良い‼︎
100分とは思えないほど展開が詰め込まれていて飽きる事なく熱中してお話を観れた。
劇中の人物の大胆な動きが、強引に物語を進めていき飽きさせることのない。お嬢様が海に飛びこむ。バッグを盗まれる。男に恋に落ちる。
人物の動きによってドラマが進む。イメージによって話が進む。あんまりなにも考えなくても感動できる。
ムービーだった。
歌い、恋する。アバンチュール。愉快だった。
美しい白黒映像にも魅了された。暫く白黒で写真を撮ろうと思った。

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共感した! 2件)
悠

4.0 新聞記者とご令嬢

2025年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

善良だけどやんちゃなご令嬢(クローデット・コルベール)は、結婚を認めてくれない父親から逃げ出す。
長距離バスで出会ったのが新聞記者(クラーク・ゲーブル)、すぐに見破りスクープ記事にしようと密着する。
ロマコメの教科書みたいな作品で、ジェリコの壁が有名なフランク・キャプラ作品。

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いやよセブン

5.0 元祖ロードムービー♥

2024年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 6件)
マサシ

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