世界の中心で、愛をさけぶ

劇場公開日:2004年5月8日

解説・あらすじ

「GO」の行定勲監督が片山恭一の同名ベストセラー小説を実写映画化し、日本中に“セカチュー”ブームを巻き起こしたラブストーリー。主人公・朔太郎と初恋相手アキの甘く切ない純愛を核に、原作小説にはない成人後の朔太郎と婚約者のエピソードを加え、ふたつの時間軸を交錯させながら描く。朔太郎の婚約者・律子が突然失踪した。彼女の後を追って自身の故郷・四国を訪れた朔太郎は、初恋相手アキとの思い出をよみがえらせていく。高校2年生の夏、当時サクと呼ばれた朔太郎は同級生のアキと淡い恋を育んでいた。しかしある日、アキは白血病に倒れてしまう。成長した朔太郎と婚約者・律子を大沢たかおと柴咲コウ、高校時代の朔太郎とアキを森山未來と長澤まさみがそれぞれ演じた。

2004年製作/138分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2004年5月8日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第28回 日本アカデミー賞(2005年)

受賞

助演女優賞 長澤まさみ

ノミネート

作品賞  
監督賞 行定勲
助演男優賞 森山未來
音楽賞 めいなCo.
新人俳優賞 森山未來
話題賞 作品部門/俳優部門 長澤まさみ
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映画レビュー

2.5 テレビ版と比較したらところどころテレビ版の方かな

2025年10月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

笑える

単純

余命の後の2作目、久々に見ました。
テレビ版では亜紀ちゃんを綾瀬はるか、さくちゃんを山田孝之でしたね。
映画版では亜紀ちゃんを長澤まさみ、さくちゃんを森山未來でした、亜紀ちゃんを長澤まさみ、さくちゃんを山田孝之ならよかったかもですね。
まず綾瀬はるかだと健康そのもので白血病ってイメージがその点長澤まさみだと拙い演技でも森山未來がカバーしてました。難役なのはサクちゃんの方かなテレビ版だと赤田直人でしたね。ここは大沢たかおの方ですね。
それにしても公開当時はブーム起こして大ヒットしたのに今では100円レンタル一週間だもんな、今見るとなんか映画ビギナー向けって感じ
これより君の膵臓を食べたいの方が泣けますね。

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芭蕉翁

3.0 ドラマ版の方がよき

2025年8月23日
Androidアプリから投稿

ドラマ版とどっちが先だったか
自分的には儚い感じが綾瀬はるかさんの方が合ってるかなぁと
サクは良かった
長澤まさみも綺麗だけど元気ハツラツなイメージしかなくて
もう少し役作りしてくれ〜(笑)

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凸子

3.0 う〜む

2025年8月6日
iPhoneアプリから投稿
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りか

1.5 途中で見るのを止めるべきだった

2025年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 最後まで頑張って見たが、つまらないと感じた時点でやめておけば良かった。

 17年経過して婚約者もいる朔太郎が亡くなった恋人を思い出して苦しむ様子に感情移入できない。

 また、律子が歩行障害の原因となった交通事故のいきさつ、つまり病院から高校へのカセットテープ運搬の事を婚約者である朔太郎に話していないという設定にも無理があるように感じた。

 若き日の長澤まさみの瑞々しさを見られたことだけが収穫でした。

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クネーゴ