女はバス停で服を着替えた
劇場公開日:2003年3月15日
解説
北海道・鹿追町を舞台に、訳あって別れた男女の再会と新たなる旅立ちを描いた官能ドラマ。監督は「NAGISA なぎさ」の小沼勝。脚本は、長谷川弓子と「死者の学園祭」の安倍照男、「ターン」の村上修の共同。撮影を「SIBERIAN EXPRESS3」の鈴木耕一が担当している。主演は、「真夜中まで」の戸田菜穂と「SEMI 鳴かない蝉」の遠藤憲一。第15回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム・トーキョー・フィルム・メーカーズ・コンベンション出品、平成14年度文化庁映画芸術振興事業作品。
2002年製作/99分/日本
配給:アルゴ・ピクチャーズ
劇場公開日:2003年3月15日
ストーリー
好きなダンスを辞め、東京から故郷である北海道・鹿追町に戻ってきた充。蕎麦屋を開き、再出発の第一歩を踏み出そうとしている彼のもとに、死んだ弟・匡の妻でダンス・パートナーだった瑞枝がやって来る。実は、かつて不倫関係にあったふたり。だが、匡の事故死をきっかけに罪の意識に苛まれた充が逃げ出したのだ。しかし、瑞枝の中には今も充への想いが燻り続けている。彼女はそれを充にぶつけるが、彼の気持ちは戻ることはなかった。それから数日後、充の幼なじみである真一のウエディング・パーティで充とサルサを披露した瑞枝は、心の整理をつけ東京へ帰って行く。
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スタッフ・キャスト
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