六本木バナナ・ボーイズ

劇場公開日:

解説

東京・六本木を舞台に幼馴染みの二青年とヤクザとの争いを描く。喜多嶋隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「もっとあぶない刑事」の柏原寛司が執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(「女だけトシとるなんて」)の成田裕介、撮影は「もっとあぶない刑事」の柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、清水宏次朗(「俺たちのシーズン」)。

1989年製作/90分/日本
配給:東映
劇場公開日:1989年8月12日

ストーリー

六本木で生まれ育った涼太郎と哲男は幼馴染み。ヌードカメラマンの涼太郎はハワイでエージェントとトラブルを起こし帰ってきたばかり。哲男はシーフード・カフェの店長だが、喧嘩が大好き。二人そろってカフェバーで乱闘騒ぎを起こし、高校の同級生で東大出の刑事・渡辺に連行されたが、逆に脅かして釈放された。涼太郎は仕事で暴力団針尾組とトラブルを起こし、哲男も針尾組から脅かされていた。哲男は留学生ジュディを助けるため、針尾組と張り合っていた。一方、涼太郎は小百合という占い師の小百合に惚れられていた。三人は昔の仲間らと針尾組の事務所へ忍び込み、偽パスポート等を押収。一件落着と思われたが、実はジュディも性の悪いジャパゆきさんで組からコカインを盗んでいた。三人はジュディにコカインを返させ、針尾組や警察とカーチェイスの末、フィリピンへ旅立たせたのだった。

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