花のあすか組!
劇場公開日:1988年8月13日
解説
近未来のニュー・カブキタウンで繰り広げられるストリート・ギャングたちの戦いを描く。高口里純原作の同名漫画の映画化で、脚本・監督は「黒いドレスの女」(監督のみ)の崔洋一、撮影は「新宿純愛物語」の浜田毅がそれぞれ担当。
1988年製作/100分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1988年8月13日
ストーリー
199X年。ニュー・カブキタウンではトキ正宗をリーダーとするストリート・ギャング“レッドノーズ”が暴れ回っていた。K官率いる治安当局“PB-4”は見て見ぬふり。あすかとミコがK官の金とコカインを盗んだことから騒動になる。女帝HIBARIを倒し代わりに街を支配しようと企んだヨーコは、HIBARIに見抜かれ、忠誠の証しとして妹・ミコを殺すよう命じられる。トキ正宗らレッドノーズのメンバーはPB-4に殺された。街は次第に不穏な空気につつまれていく。あすかは相棒・ミコを殺されたのに怒り、ヨーコと対決する。あすかは死闘の末、ヨーコを倒し、ミコの仇をとった。