劇場公開日 1955年1月15日

浮雲のレビュー・感想・評価

3.616
16%
53%
25%
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3.0むしろ憎しみ合っているかの男女。

2021年2月1日
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近頃の恋愛映画もどきに幻滅して30年振りの再見。
愛し合うどころか憎しみあっているかの男女。
しかし離れはせず、世間との断絶を選び、もがく程に泥沼に堕ちる男女。
恋愛は悲劇だとする切実。
今の時代も実際そうなのではないのか。
ほっこりしてイイね、な恋愛映画なんて。

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きねまっきい

4.0時代の流れに取り残された男女の姿

2021年1月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

新年一発目は特別なので、景気良く成瀬映画の最高傑作と名高い「浮雲」をチョイス。しかし予想だにしない底無しの暗さ...!「めし」や「稲妻」もやや暗めの内容ではあったが、それらとは比にならない位の圧倒的な暗さ...。新年早々重たいボディブローを心に食らった感じがした...笑 そんな終始重たい空気の中を、ややブラックなユーモアも挟みつつ、進んで行く本作。物語の始まりは終戦直後。戦時中にベトナムの勤務地で偶発的に芽生えた独身女性と既婚男性の刹那的恋愛の行方。その刹那的恋愛は戦時〜戦後、ベトナム〜日本を駆け抜け、壮絶な大恋愛(女性側から見れば)もしくは大不倫(男性側から見れば)へと発展。戦前〜戦時〜戦後と、時代の無情な激変に振り回され、時代の激流の中に溺れていくふたり。時代とは裏腹に変化を拒絶し、時代の流れに取り残され、堕落していく男女の様子。そんな似た者同士ふたりの運命が転がっていこうとしているのはもちろん天国ではなくて地獄。正に地獄の淵でダンスをしているかの様。ラストに映し出される多くの成瀬映画の原作者である林芙美子氏の短詩が本作の全てを語っている。「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。」。元旦の夢心地から早々にブッ飛ばされた。

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バンデラス

2.5BGMが全然だめ

KONさん
2020年7月6日
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過去名作と言われた映画も時代と共に古びれない映画と古く感じる映画があるとしたら後者。

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KON

3.5この映画を深く味わうにはおれの人生経験は乏し過ぎた。

2019年11月20日
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鑑賞方法:映画館

この映画を深く味わうにはおれの人生経験は乏し過ぎた。

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Mr. Planty

4.0とにかく高峰秀子と森雅之の演技力は半端ない

あき240さん
2019年8月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

男が女を愛するには責任と義務が生じる
それは頭では分かってる
けれども、成り行きで気がつけば深い仲になってしまっている

女だってこんな男と付き合ってもどうにもならない
それは分かっているのに逃げない
気がつけば追いかけている

浮雲のようにあてどもなく漂い流されていく
千切れて別れてはまたくっついていく
理屈でない、だらしなく生きる楽さが互いに欲しいのだ

いつしかそこに強烈なリアリティーを感じるようになった、自分も大人のはしくれになったということか
幸子が富岡をなじる言葉のひとつひとつにリアルで聞き覚えのある男性も多いはずと思う

とにかく幸子は何度も泣く
しかし富岡は泣くことはない
そんな真面目な男ではない
だがラストシーンで初めて泣くのだ

浮雲は流れ流れて行き着いた最果ての地で山にぶつかり雨となったのだ

とにかく高峰秀子の演技力は半端ない
仏印での清純な女性からやさぐれたパンパンまで見事に演じてみせている
森雅之もまた彼が演じる富岡兼吾という男が漂よわせる空気をこれ以上ないリアリティーで感じさせる名演技だった

監督の演出も的確で過剰ではなく流麗なほどにスムーズに物語が進行する

日本映画の傑作のひとつ

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あき240

3.0恋の道行き

ちゆうさん
2019年7月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一組の男女の恋の道行きを画いた作品。男の価値観と女の価値観に温度差があるため、微妙にボタンの掛け違いが起こる、このアンバランスさは傍からみても不細工であるが、でもその不細工さはまさに理屈ではなく感情のおもむくままであり、ある種の羨ましさが残った。

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ちゆう

4.0離れられない男女の成れ果て

mittyさん
2019年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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mitty

4.5太宰とまゆゆ

2019年2月6日
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太宰とまゆゆ

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ほぼぼーぼぼーぼぼ

4.5それまでの流れで分かってはいるものの、二人で電車に乗るシーンで二人...

春起さん
2018年4月17日
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それまでの流れで分かってはいるものの、二人で電車に乗るシーンで二人の愛の差が可視化されてしまいぞっとする。

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春起

2.0不倫は文化

めたるさん
2017年3月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

好色一代、悪い男やー
別に男(女)をハシゴするのは全然有り、不倫しかり。しょうがない
人を愛するには「責任感」と「覚悟」が必要、それがないなら止めた方がいい。曖昧にずるずるいくのは不幸しかない

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めたる

4.0騙されても一途に愛を追い求める終戦期の女性の強さと哀しさを感じた。...

2017年3月5日
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鑑賞方法:映画館

騙されても一途に愛を追い求める終戦期の女性の強さと哀しさを感じた。男もしたたかそうでもの哀しい。
全体から戦後の世相もよく判り興味深い。当時は屋久島が最果ての地だった事も今では考えられない。

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tsumu miki

4.0男と女。50年生きてきたからわかる何か

2015年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

高峰秀子って凄いなぁ、あの森光子が「尊敬する女優」の筆頭に挙げるだけの事はあるな、というのが一番の印象。中身は…「THE男と女」。50歳の自分だから彼らの言う事や行動になんの抵抗や疑問もなく頭に入ってきたんだろうなと、これがもう少し若い時に見てたらそうではなかったんだろうなと。ひたすら男のいい加減さや不誠実さや頼りなさがまるでそれが男である証みたいにこの映画で見えたのは、これもまた50年生きて培われたものの見方によるのか。また観たい。観て勉強したい。人という生き物について。

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自由の座

2.0映画の世界に呑まれる

2015年2月16日
PCから投稿

悲しい

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佐分 利信

2.5僕には早かった

えらさん
2015年2月15日
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成瀬巳喜男は『秋立ちぬ』が本当に好きなので、期待値高めで2本目の本作を観たらこれが全く合わなかったです…。勝手な大人の都合に振り回される子供たちをユーモアを交えて描いた『秋立ちぬ』とは対照的に、今作で描かれるのはタイトルの如くくっついたり千切れたりするけど雲のような大人の男と女。「僕にはまだ早かった+時代の違い」によるところが大きいのかもしれません。全体的にグズグズダラダラしていて、肩入れも感動もできませんでした。うーん、しばらくしたらまた変わるかもしれません。

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えら

5.0林芙美子の小説も良いですが

2014年6月6日
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悲しい

知的

難しい

やはり本作でしょう

成瀬巳喜男と高峰秀子だと
あと
階段を登る女
ですかね

森雅之と高峰秀子
喪失感と言うか
ジャケット写真見て
名画と分かります

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フィーゴ

5.0宿命なるくされ縁によって繋がれた男女の至高のラブ・ストーリー

Chemyさん
2010年8月1日
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鑑賞方法:映画館
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Chemy
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