劇場公開日 1955年1月15日

「全くハマらず。」浮雲 きゃなさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0全くハマらず。

2024年3月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

えっ、名作と言われてるらしいので観たけど、マジですか?
わたしには良さが全くわからず…。

富岡がなんかする度に、「なんだこいつ。」と口走ってしまった。終始イライラ。
事あるごとに、すぐに死ぬ死ぬとか言う2人にもイライラ。どうぞどうぞ、って感じ。

ダメンズに捕まった女の一生、としか思えなかった。
くっついたり離れたりしてるウダウダがまたやたら長く感じる。

時代的に顔にも流行り廃れがあるんだと思うけど、富岡の見た目もなんか好きになれず。それが大きいのかな。最後の方でリンゴ食べてる時にクチャラーだったのもほんとにヤだった。

当時では、言い方古いけどトレンディドラマ的な扱いだったのかなぁ。とか思った。
濡れ場が無いのに、やたら想像させようとする感じだけ出してたなぁ。

昔の千駄ヶ谷駅とか見られたのは面白かった。
あと、こんな昔から屋久島の事を月に35日雨って揶揄してたんだーって思った。

きゃな