眉山

母・龍子（宮本信子）のように末期ガンでも最後まで親族が祭りを見に連れて行ってくれる人生を送りたい。
羨ましい！

『娘､河野咲子が私の命でした』泪なしでは観れませんでした。
徳島の美しい情景と阿波踊りの描写は圧巻でした。
宮本信子の妙演が印象的でした。
凄く良かったです。

松嶋菜々子が美しくカッコいい、そこが最大の見どころ（笑）彼女が不倫の子の悲哀を演じる。
母親役の宮本信子がさすがの助演。父親役の夏八木勲、いい人っぽく描かれている。ここが違和感。とっても悪いヤツだぞ（笑）
徳島と言えば阿波踊りに眉山、ちょい人形浄瑠璃。それしかないと思われるぞ（笑）原作が長崎出身のさだまさしだからしょうがないか（笑）せめてラーメン出したってよ（笑笑）
J:COM

徳島旅行のネタ探しもあり鑑賞。率直に言って「NHK地域発ドラマ」の域を出ない印象であった(目的にはある程度合致している)。昔読んだミニ小説で、さだまさしの文才はかなりの物と期待していたが…主人公親子の価値観が、今となっては少し古くさく感じてしまうのかな。松嶋菜々子は頑張ってた仕事簡単に辞めちゃうし、宮本信子はきっぷはいいが典型的日陰の女の生き方だし。そもそも何で徳島に住むことにしたんだろ。
もしかしたら原作は献体などに重きを置いたもっと深淵なものなのかもしれない。一読してみるべきか。