ファイナル・デッドコースター

劇場公開日:

解説

「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続き、“死の運命”から逃れようとする若者たちを描くサバイバル・ホラーの第3弾。ハイスクールの卒業記念に訪れた遊園地で、予知夢によってジェットコースター事故から逃れたウェンディたち。しかし、死を免れたはずの10人は、次々と恐ろしい死を遂げていく……。メガホンを取るのは、シリーズ第1作「ファイナル・デスティネーション」を手掛けたジェームズ・ウォン監督。

2006年製作/93分/R15+/アメリカ
原題または英題:Final Destination 3
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2006年9月9日

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映画レビュー

3.0飛行機、高速道路、に続いてジェットコースター

2024年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

もう何で死に損なったかで覚えておくしかない。 えーと、もう謎解き要素はないので、あとは安定の死のトラップがどうやって殺りにくるか、でワクワ…ハラハラするくらい。

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なお

3.0敷かれたレールは「他人に決められた道」

2024年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

予知して難を逃れる主人公、このお決まりのパターンから始まるシリーズ三作目。 前作とは別の主人公が謎を解明しようとする。 遊園地にデビルの巨像が飾ってある。まあそれだけでも怖いけど、遊園地で撮影したデジカメのデータ画像もきちんと意味がある。 予知能力のように虫の知らせがあったり、嫌な予感がするということがたまにある。そんな時は勘に従ったほうが上手くいくことが多い。 オノマトペの擬音語が他国より正確だと言われている日本人は、虫の声を聴くことができる。 余談だが、かつて日本では人から人への思いを伝える役割を虫がしていると考えられていたらしい。 ウェンディはデジカメのデータを見てあることに氣付くが、完全に回避するには至らず。 目の前でどんどん人が死んでゆくウェンディのメンタルの強さが凄い。 出演者の演技やカメラワークも良く、敷かれたレールが全体的に流れるテーマで意味深だが、謎解きの面で進捗がなく繰り返すだけである。 序盤でジェットコースターに乗りながら女性の乳房を見たいと言及していた伏線も、日焼けマシーンの場面で(乳房を見たがっていた本人の代わりに視聴者が見たので、とりあえず)回収。 痛々しい悲惨な死ぬ瞬間の描写、緊張感のあるカメラワークは健在。

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Don-chan

3.0今回はジェットコースター

2021年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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toukyoutonbi

3.0呪いのデジャブ

2021年6月6日
iPhoneアプリから投稿

コースターが次々と事故を起こすのかと思いきや、その後のデジャブがテーマとなる、ホラーサスペンス。 まぁ、よくある若者が呪いの順番に、悲惨な死を迎えていく。その登場人物も、最後まで生き残る、地味で現実な女の子を主人公に、最初に死を迎えるのは、お決まりのド派手でな尻軽女の子。 一つ一つの死に方は、バタフライ効果のように、様々な要因が重なりあって、来るぞ、来るぞと観る者を釘付けにしていくのは、面白い。あれも、これもと死因に繋がるものを散りばめヒヤヒヤさせていく。 このシリーズの見どころは、その死に方が、期待以上の悲惨さにある。思わず目を背けたくなるが、同時に、そんなことであるわけ無いと笑ってしまう。 しかし、内容的には、やはりB級。

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bunmei21

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