フレッシュ・デリ

劇場公開日:2025年11月14日

解説・あらすじ

デンマークの人気俳優マッツ・ミケルセンが主演を務め、精肉店で客に人肉を提供する羽目になった男たちの奮闘を描いたデンマーク製ブラックコメディ。

精肉店を開業したスヴェンとビャンは、冷凍庫に閉じ込められていた電気工の死体を発見する。ひょんなことから、スヴェンは死体の肉でマリネを作り客に提供するが、なんとそのメニューが大人気となってしまう。店の評判を失いたくない彼は、材料を調達するべく次々と人間を手にかけていく。

町の嫌われ者スヴェンをミケルセンが独特のヘアスタイルで怪演し、「特捜部Q」シリーズのニコライ・リー・カースが相棒ビャンを演じた。監督・脚本は、「アダムズ・アップル」など数多くの作品でミケルセンと組むアナス・トマス・イェンセン。日本では、マッツ・ミケルセン出演作の特集上映企画「北欧の至宝 マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」にて、2025年11月に劇場初公開。

2003年製作/100分/デンマーク
原題または英題:De grønne slagtere
配給:シンカ
劇場公開日:2025年11月14日

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(C)2003 M&M De Grønne Slagtere ApS.

映画レビュー

3.0 愛されたい必死なマッツを観るならこれ

kさん
2025年12月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自信がなくておどおどしているのに、自分のこだわりポイントは頑として譲らないマッツ、テンパりすぎてポロポロ泣いて助けを求めるマッツ、キョドりながら材料(…)を調達するマッツ、最高でした。

マッツ愛されてるんだなー(俳優として)というのが感じられる作品。

ストーリーは重たいのになんかハートフルにまとめられててちょっと宗教味が強いかな。でも好きですけど、こういう強引さ。

とりあえずマッツは一度は脱がすというのはデンマークの全監督の総意ということでよろしいか。

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k

3.5 70点ぐらい。カニバリズム

2025年11月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

マッツ・ミケルセン生誕60周年祭、にて観賞。

人肉を扱った映画で、マッツ・ミケルセンの見た目はザ・変質者(笑)

パッと見で、ヤバイ人(笑)

冷や汗を浮かべ、しどろもどろにキョドりまくるマッツ・ミケルセンを観て、すごい演技力だと思った。

いや、マジで(笑)

完全に変質者になりきってる(笑)

マッツ・ミケルセンの映画って、平日のレイトショーでも人がパンパンに入ってて、女性比率が高い。

女性人気が高い方なんだろうと思うけど、この映画の変質者の役には、さすがに女性陣も引いただろうと思った(笑)

どう考えたって、人が女性が入る内容じゃないのよ(笑)

まあ70点ぐらいだけど胸クソわるいし僕は好きじゃありません、この映画(笑)

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RAIN DOG

2.0 汗っかきマッツ

2025年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

驚く

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みき

3.0 食べるか捨てるか、あるいは?

2025年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いわゆる「ブラック・コメディ」にしないところが良い。キャラ設定は丁寧、というか重めではあるが、何かの教訓だの風刺だのではなさそう。
退出しながら「臓器移植なんてあの肉屋と同じ」みたいな事を言ってる人がいたが、肉食わなくても生きていけるが腎臓無しには生きられないぞ。
しかし、あのエンディング、大丈夫か?

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ひろちゃんのカレシ