白鯨

劇場公開日:

解説・あらすじ

風来坊の青年が捕鯨船の乗組員となる。その船長エイハブは顔に深い傷を負い、鯨の骨で作った義足をつけていた。モビー・ディックと呼ばれる白鯨に片足を食いちぎられたエイハブは復讐に燃える。捕鯨船は大荒れの海を乗り越え、やがて白鯨と遭遇。ついに対決の時が来た! 鯨との壮絶な対決は大迫力。グレゴリー・ペックの鬼気迫る熱演も見もの。

1956年製作/116分/イギリス
原題または英題:Moby Dick
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1956年10月12日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5白鯨との闘い‼️

2025年2月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

怖い

興奮

知的

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活動写真愛好家

抹香鯨

2024年6月30日
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ヤマサミ

4.5クイークェグ珈琲の方が良いのでは?少しは『にぎやか』になる

2024年3月14日
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マサシ

3.0程良く自然に接しないと多大な犠牲が、との寓話にも…

2023年6月22日
スマートフォンから投稿

少し前に観た「老人と海」が
この作品の元ネタとの記事を目にしたので
「老人…」を意識しながら鑑賞した。

原作はヘミングウェイの「老人…」の
丁度100年前に書かれたもののようだ。

最後まで敵対するしないの決定的な差異や、
「白鯨」では人間が、「老人と海」では動物が
命を落とすという違いはあるが、
共に自然への畏敬と、
人間と動物の心の交流が描かれているとの
点は共通しているように感じた。

今となっては
物足りない特撮レベルではあるが、
当時としては迫力あるスペクタルシーン
だったと思えるし、
話そのものも単純ではあるが、
緊迫感あふれる展開には
作品の世界に惹き付けられるものがあった。

それにしても、
一人だけが生き残るエンディング、
白鯨は脅威の存在ではあるが、
大自然の象徴でもあると考えると、
程良く自然と接していかないと
人類に大変な犠牲をもたらすとの寓話にも
感じる物語でもあった。

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