ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌

劇場公開日:1992年10月31日

解説・あらすじ

「男たちの挽歌」のジョン・ウーとチョウ・ユンファが再び手を組んだハードボイルド・アクション。中国返還直前の香港を舞台に、刑事に扮するユンファと、麻薬捜査官に扮するトニー・レオンが武器密輸団相手に繰り広げる壮絶な戦いを描く。クライマックスのセキュリティシステムで密閉された病院内での銃撃戦では、チョウ・ユンファとトニー・レオンが絶妙のコンビネーションを見せる。ジョン・ウー監督、ハリウッド入り直前の傑作。

1992年製作/127分/香港
原題または英題:辣手神探
劇場公開日:1992年10月31日

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映画レビュー

3.5 【今作は、当時の香港には消防法は無かったのか!と思う程の、激烈なマフィアと刑事と潜入捜査官との戦いを描いた作品である。若きトニー・レオンの魅力満載作品でもある。】

2026年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■”テキーラ”と綽名を付けられる無鉄砲刑事(チョウ・ユンファ)は、強引なマフィア摘発の際に、相棒を失ってしまう。
 香港では、老練なホイが率いるマフィアと、新興のジョニー(アンソニー・ウォン)が率いるマフィアとの対立が深まっていたが、ホイの右腕のトニー(トニー・レオン:実は麻薬潜入捜査官)がジョニーに引き抜かれそうになり、ホイ一派は壊滅する。
 その後、ジョニー一派を警察は掃討しようとする。

◆感想

・冒頭から、”テキーラ”とマフィア、殺し屋(國村隼人)との、白い鳩は飛ばないが、”テキーラ”の2丁拳銃の火が噴くシーンから激烈である。

・一応、ストーリーは上記の通りであるが、激烈なガンアクションで進む力業感は否めない。

・今作の魅力は、坊主頭の若きトニー・レオンである。この方は60歳を越えてもバリバリの第一線で活躍されているが、今作でも存在感が半端ないのである。人を殺したら折り鶴を作り天井から下げるとか、演出が効いているのである。

・ラストでの病院での、”テキーラ”とトニーとジョニー率いるマフィアの戦いは、物凄い。当時の香港の消防法が甘いのか、ジョン・ウー監督がハチャメチャなのか分からないが。
 それにしても、ジョニーが関係ない入院患者や病院関係者まで"邪魔だ!”と言って撃ち殺すシーンは、ハードボイルドでも何でもない。
 この辺りが、当時のジョン・ウー監督の作風なのであろうが、好きではないね。

・ラスト,業火の中、病院に飛び込んだトニーがジョニーに捕まり出てくるシーン。”テキーラ”は銃を落とすが、トニーは突き付けられた銃で自分とジョニーを撃ち、”テキーラ”はジョニーの眼を撃ち抜くのである。

<今作は、当時の香港には消防法は無かったのか!と思う程の、激烈なマフィアと刑事と潜入捜査官との戦いを描いた作品である。>

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NOBU

4.5 名コンビ‼️

2026年2月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

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活動写真愛好家

3.0 古き良きアクション映画

2025年12月2日
Androidアプリから投稿

公開直後、レンタルで見て、今回配信で見たので30年前以上ぶりに鑑賞。

ハリウッド映画でもなかなか無いぐらい、とにかく大量の火薬を消費する映画。
ストーリーとかリアリティとかどーでもいい、潔い映画。
トニー・レオンは「インファナル・アフェア」の印象が強いので
「こっちでも潜入捜査官役かよ」と思わないでもない。
あと、悪役ジョニー役のアンソニー・ウォン。「インファナル・アフェア」では上司、部下として共演してるので、その見比べもまた楽しい。
(「インファナル・アフェア」の時はずっとトニー・レオンよりずっと年上かと思ったが、実年齢は同年代なんだな。)

とにかく、CGが普及する前のアクション、ドンパチが楽しめる映画。
当時を知る世代には懐かしいが、今の若者にはどう映るのだろうか?

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みっく

4.5 ちょっと火薬の量多過ぎじゃないの?www

2021年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

ジョン・ウー、ツイ・ハーク、チョウ・ユンファの3人が香港映画界最後に組んだハードアクション。
序盤からラストシーンまでこれでもかと言うくらい銃撃戦の連続。でもそんな荒々しい中でもしっかりとストーリーは描かれており潜入捜査官の苦悩や葛藤を描いていた。タイトルに新男たちの挽歌となっているがこれは配給会社の方で邦題を付けた為男たちの挽歌シリーズとは関係はないがそのテイストは活かされている。冒頭の飲食店での銃撃戦では日本人俳優の國村隼さんが殺し屋に扮して出演しているが実はブラックレインを観たジョン・ウーが直々に出演依頼をしたそうで一言も喋らない役なのだがそれが逆にインパクトがありその後國村さんは香港映画やハリウッド映画でも活躍する機会が増える。
そしてなんと言っても見所はラストシーン近くの病院でのカメラ長回しの銃撃戦。そして最後には病院全体を爆破さてユンファが窓からダイビングして脱出、でも普通に考えれば大火傷する事を当たり前にするのが香港映画の真骨頂、実は日本公開版では上映時間を短くして公開したそうだが海外版だともっと銃撃戦シーンが長いそうである。
実はこの作品の続編としてテレビゲーム用ソフトとして発売されていたストラングホールドがあるがそちらでもユン・テキーラとしてチョウ・ユンファが登場しておりゲーム内でも活躍している。

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ソニー・クロケット