劇場公開日 1992年10月31日

「ちょっと火薬の量多過ぎじゃないの?www」ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌 ソニー・クロケットさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ちょっと火薬の量多過ぎじゃないの?www

2021年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

ジョン・ウー、ツイ・ハーク、チョウ・ユンファの3人が香港映画界最後に組んだハードアクション。
序盤からラストシーンまでこれでもかと言うくらい銃撃戦の連続。でもそんな荒々しい中でもしっかりとストーリーは描かれており潜入捜査官の苦悩や葛藤を描いていた。タイトルに新男たちの挽歌となっているがこれは配給会社の方で邦題を付けた為男たちの挽歌シリーズとは関係はないがそのテイストは活かされている。冒頭の飲食店での銃撃戦では日本人俳優の國村隼さんが殺し屋に扮した潜入捜査官で出演しているが実はブラックレインを観たジョン・ウーが直々に出演依頼をしたそうで一言も喋らない役なのだがそれが逆にインパクトがありその後國村さんは香港映画やハリウッド映画でも活躍する機会が増える。
そしてなんと言っても見所はラストシーン近くの病院でのカメラ長回しの銃撃戦。そして最後には病院全体を爆破さてユンファが窓からダイビングして脱出、でも普通に考えれば大火傷する事を当たり前にするのが香港映画の真骨頂、実は日本公開版では上映時間を短くして公開したそうだが海外版だともっと銃撃戦シーンが長いそうだ。

ソニー・クロケット