イグジステンズ

劇場公開日:

イグジステンズ

解説

未来、人々の娯楽は脊髄に生体ケーブルを直結してプレイする究極のヴァーチャルリアリティ・ゲームだった。ゲーム界のスターである美貌の天才ゲームデザイナー、ゲラーの新作ゲーム“イグジステンズ”の発表会で、ゲラーは小動物の骨でできた銃を持つ男に襲われる。たまたま居合わせた警備員見習いのパイクルは重傷のゲラーを託され、間一髪で混乱する会場から逃げ出した。脊髄の損傷を恐れゲームをプレイしたことがないパイクルだったが、ゲラーに説き伏せられ2人でゲームを始めることになる。

1999年製作/97分/アメリカ
原題:eXistenZ
配給:ギャガ・ヒューマックス
劇場公開日:2000年4月29日

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映画レビュー

1.5現実世界とゲーム世界をつなぐマシン、 ハイテクマシンなのに生々しい...

2024年3月27日
PCから投稿

現実世界とゲーム世界をつなぐマシン、
ハイテクマシンなのに生々しい肉間のデザイン、
なにがしの現代テクノロジーへの皮肉めいたものを感じます。
マシンを肉体につなぐときの肉間、
グロさ良かったですが、
ゲームの世界と現実世界との混濁、
いまいち世界観に入りきれなかった。

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あとぅーし

3.5独特な世界観

2019年4月19日
iPhoneアプリから投稿

割りとありふれた題材ではありましたが、グロテスクでエロティックな世界観、個人的には嫌いじゃないですよ。
オチもまぁ予想の範囲内でしたが、悪くないですよね。

しかし、よくこの短い時間の中で、独特な世界を表現しただけでなく、上手くラストまで持っていったものだと感心しました。

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刺繍屋

4.0ゲームの世界

2019年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 新ゲーム“ExixtenZ”の発表の場。ダークでオカルトっぽい雰囲気の中、子宮のようなコントローラー“ポッド”を使い、脊髄に“バイオポート”穴を開けて中枢を刺激する。失敗すると脊髄マヒとなるが、一旦穴を穿つとどんなゲームも楽しめる。逃亡途中で出会ったウィレム・デフォーはゲームデザイナーを神様のように崇拝していて、ロウの背中に穴を開けてもらうことになる。

 しかしまぁ、ゲームの世界に入ったらグロのオンパレード。イアン・ホルムの手術するポッドもグロいけど、カエルみたいな両生類の解剖。とにかく、『マトリックス』の影響を受けたみたいな設定だったけど、メカとかコンピュータとは無縁の世界。バーチャルリアリティの究極の世界のような気もするが、夢と現実を行き来する設定とそう変わりはない。それにしても目的がないゲームというのもつまらないものですね。リアリストとリアリストを殲滅しようとするスパイとの戦いのようだけど、その設定さえわけがわからない。

 ゲームに狂った奴が現実との見境がなくなって殺人を起こすような事件。これを警告するような内容なのはわかるけど、機械が全く出てこないのもリアリティーがないかも・・・どんでん返しは面白かった。

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kossy

4.0インセプションはこの映画にかなり影響受けてる。 ゲームの中でゲーム...

2016年2月5日
iPhoneアプリから投稿

インセプションはこの映画にかなり影響受けてる。

ゲームの中でゲームをプレイしたり、現実がわからなくなる感じはインセプションも同じ構造。
ゲームの中で数日間の出来事が現実には数十分であるとかも一緒。

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saikimujin
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