それでもボクはやってない

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それでもボクはやってない
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解説

「Shall we ダンス?」の周防正行監督、11年ぶりの新作は、痴漢冤罪事件をテーマにした社会派法廷ドラマ。通勤ラッシュ時に電車に乗っていたフリーターの徹平は、電車を乗り換える際に女子中学生から痴漢行為を問いただされ、そのまま駅事務所、そして警察へと連行される。警察、検察の執拗な取り調べにも、徹平は「ボクはやってない」と答え続けるが……。主演の徹平に加瀬亮、共演に瀬戸朝香、役所広司ら。

2006年製作/143分/日本
配給:東宝

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第31回 日本アカデミー賞(2008年)

受賞

助演女優賞 もたいまさこ

ノミネート

作品賞  
監督賞 周防正行
脚本賞 周防正行
主演男優賞 加瀬亮
音楽賞 周防義和
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映画評論

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(C)2006-2007 フジテレビジョン アルタミラピクチャーズ 東宝

映画レビュー

4.5日本の闇に挑んだ表現者・周防正行と加瀬亮を絶賛したい映画

2020年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波
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Gustav (グスタフ)

5.0授業で観て…

2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿

社会の授業で、裁判についてこの映画で観ました

改めて、冤罪という何もしてないことから自分に返ってくるなんて驚きだったんだと思いました
難しいこと言えないんですけど冤罪は恐ろしいなと思いました
この映画、実話だったんですね

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ふみつき

4.5誰にも起こり得る痴漢冤罪をテーマに暴かれるあまりにひどい裁判の真実...

2020年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

誰にも起こり得る痴漢冤罪をテーマに暴かれるあまりにひどい裁判の真実。万人に絶対見てほしい作品です。
無罪かもしれぬ被告に示談をすすめる弁護士。不利な証拠は隠しまくる警察と検察。無罪判決を出せば出世に響くという裁判官の真実。
周防正行映画お馴染みの面々が織りなす社会派ドラマ。今回はコメディではないので竹中ちゃんは控えめ(笑)秀逸は親切を装いながらも余談と偏見に満ちた恐怖の裁判官を演じる小日向文世。
これが日本の裁判の現実。裁判官制度が取り入れられた今も、民意を平気で覆すなどひどさは変わりませんね。
下手な恐怖映画よりも余程恐ろしい、これが現実の話なのです。明日は私が、貴方がこうなるかもしれません。

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はむひろみ

5.0氷見事件を思い出して

kossyさん
2020年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 主文、評価は満点と評す。日本の裁判制度の矛盾点と冤罪事件で被疑者とされた者と弁護士による国家権力に抗う姿、それによって正しき主張をも蔑ろにしてしまう社会の醜さをも描いた本作は大いに評価できるものである。

 折りしも1月19日富山県では2002年にレイプ罪で懲役3年の判決を受けた男性が無実だと分かったと報道されました。本人が自供しないのに状況証拠のみで公判を維持してきた愚行により一人の男性の大切な時間が奪われたのです。自供しなくても有罪になるなんて、恐ろしい現在の司法制度。この映画の趣旨のひとつと同じように、裁判所はとりあえず有罪・無罪を決めるだけの機関であることが浮き彫りにされた事件でした。

 映画では大森裁判官(正名僕蔵)が無罪病だと言われ、無罪判決を出すこと裁判官が官僚側から見て厄介者として扱われていることも注目すべき点。「疑わしきは罰せず」の精神という根本的な考えを持ってる裁判官は昇進もできないし、下手すると左遷させられる。一体誰のための裁判なのかという問題点も提示しています。警察も検察も起訴したからには被疑者を有罪にすることに躍起になる。彼らにとって不利益な証拠は不見当として提出しなくてもいいという問題点もあった。民間企業で「その資料は不見当です」なんて言ったら即刻解雇されてもおかしくないのに・・・

 この不条理な司法制度を家族ドラマを敢えて一切排除して、監督の言葉にあるように「裁判が主人公」として描いたことは潔かった。そのおかげで家族に感情移入することなく公正な目で裁判そのものを見ることができました。時間は多少長くも感じられるものの、公判の冷たい空気がそのまま映画館の観客席にまで伝わってきているように思えるほどでしたし、舞台もとてもシンプルだったので、裁判の臨場感がまるで傍聴席にいるかのような気分にさせられ、「起立っ」の号令では思わず立ってしまいそうになったくらいです。

 月刊シナリオを映画を観る前に読んでいたので、とてもわかりやすかった。鑑賞中はむしろ俳優の演技に釘付けになり、いつもは穏やかな小日向文世の憎たらしさにむかつき、光石研の演技力にほれぼれさせられました。そして、加瀬亮や瀬戸朝香の演技ももちろんよかったのですが、山本耕史演ずる現代の若者の姿がとても眩しいほどでした。さらに、「痴漢の真犯人はお前だろ」と言いたくなるような田口浩正や、傍聴オタクという今まで映画やドラマでは登場したことのないようなキャラの山本浩二も印象に残ります。

 それにしても取調官の作文能力は見事でしたね~ブログ記事を代わりに書いてもらいたくなったほどです。自白供述書はこんな風に作られるのかと空恐ろしくなりました。そんなこんなで寒々とさせられることばかりでしたが、観終わって帰ろうとしているときに観客の一人にヤクザっぽい男が腕を組んで考え込んでいる姿を発見して、ますます寒くなりました・・・

☆たまたまアンビリーバボーを見ていたら、氷見事件のことを放送していたので、拙ブログより転載。当時は違う仕事だったのですが、今はタクシー運転手のkossy。他人事じゃない!と感じてしまいました。〈2007年1月映画館にて〉

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kossy
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