リベラ・メ

劇場公開日:

リベラ・メ

解説

スター総出演で描く韓国初のファイアー・アクション大作。CGもミニチュアも使わず、すべて実写で火災シーンに挑戦し、300台の消防車と延べ1580人の消防隊員を動員。製作費は韓国映画史上最高の約4億5000万円。消防署隊員サンウは、かつて同僚を救えなかったという自責の念をもちながら、連続火災事件の犯人を追う。犯人は幼少時の心の傷から事件を起こしていた。題名は劇中のフォーレの鎮魂歌のラテン語題「我を救いたまえ」。

2000年製作/119分/韓国
原題または英題:Libera Me
配給:松竹、FRAP
劇場公開日:2001年11月17日

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映画レビュー

2.0放火魔vs消防隊員

2021年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 二面性のある知能犯って嫌だなぁ。しかも爆弾を多用しすぎで、普通の連続放火犯の域を越えている。まさしく爆弾テロリスト!

 ストーリーのやるせなさと単純な展開ではあるが、消防隊員が保険での治療を受けられないといった社会派要素もある。『バックドラフト』を超えるようなものを作ろうとした意気込みもわかるが、ストーリーが単調だし、こんな知能犯なんて無理だろう。しかもケンカだって得意そうだし。

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kossy