ゴーストワールド

ALLTIME BEST

劇場公開日:2023年11月23日

ゴーストワールド

解説・あらすじ

ダニエル・クロウズのカルトコミックを原作に、疎外感を抱えて生きる少女2人の日常をポップかつユーモラスに描いた青春ドラマ。

幼なじみで親友のイーニドとレベッカは高校を卒業したものの、進学も就職もせずに気ままな毎日を過ごしている。そんなある日、2人は悪戯心から、新聞の出会い広告欄に載っていた中年男シーモアを呼び出して尾行する。イーニドは冴えないシーモアになぜか興味を抱き、彼の趣味であるブルースのレコード収集を通して親交を深めていく。一方、レベッカはカフェで働き始め、イーニドとレベッカは次第にすれ違うようになっていく。

「アメリカン・ビューティー」のソーラ・バーチがイーニド、「のら猫の日記」「モンタナの風に抱かれて」などで子役として活躍してきたスカーレット・ヨハンソンがレベッカを演じ、冴えない男シーモアを「ファーゴ」のスティーブ・ブシェーミが好演。「クラム」のテリー・ツワイゴフが監督を務め、原作者クロウズと共同で脚色も担当。

2001年製作/111分/PG12/アメリカ
原題または英題:Ghost World
配給:サンリスフィルム
劇場公開日:2023年11月23日

その他の公開日:2001年7月28日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 ゴールデングローブ賞(2002年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ソーラ・バーチ
最優秀助演男優賞 スティーブ・ブシェーミ
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映画レビュー

4.0 愛おしすぎる青春のもがき

2024年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

周りはダサいやつばっか。
あんな風にはなりなくない。
…ところで、私は何者になりたいんだろう。

認められたいし認められたくない。
大人になりたいけどなりたくない。
私たちが抱いていた(いまも抱いている?)感情がぎゅっと詰め込まれています。
苦しくて切なくて愛おしい一本。

イーニドがとっても魅力的。好き。

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第2電気室

4.0 浮遊せよ、乙女

2024年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

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まぬままおま

未評価 楽しくて悲しい

2026年1月27日
PCから投稿

笑える

悲しい

皮肉、古い音楽、性欲、友達と他人のことを冗談にする日々。そして、私のことは誰もわかってくれないな、どこか遠くへ行きたいなという気持ち。『ゴーストワールド』の女の主人公が18歳の私を思い出させ、とても共感できた。しかも私とは違って自信満々で、ただ道で歩いても何か面白いコメントを言ったり意外ないたずらをしたりしてすごく魅力がある。

この映画では『わかるわかる』部分が多い。スティーヴブシェミのキャラが女性と話そうとするシーン、あまりにもリアルすぎてちょっと怖いぐらいだ。親友と世界中を馬鹿にする。皮肉、皮肉、皮肉。そして皮肉の中、ほっこりする温かいシーンも。悲しいシーンも。

冗談が面白くて、キャラが人間らしくて、音楽もかっこいいし、特にティーンエージャーなのだが、誰でもが自分を発見することができる映画だ。

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大仁得

未評価 十代のスカヨハを拝む眼福

2025年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 おためごかしのウザい世の中を十代の女性二人が軽やかに切り裂いて行くお話かと思っていたら、彼女らの足許からせり上がって来る現実と言う名の水は冷たかったという苦いテイストの作品でした。無理な解決などつけない妙にモヤモヤする後味に「お~い、この気持ちを何とかしてくれよぉ」と言いたくなりました。あのバスは一体どこに行くのだろう。

 主人公はこの二人の女性なのでしょうが、「Nobody loves me と思いながらも、若い人の輪に無理して馴染もうとは思わない古いブルースのレコード・コレクターの中年男」こそが僕には本作の中心でした。どの年代でこの映画を観るかで受け取り方がちがうのかな。

 でも、十代のスカーレット・ヨハンソンの姿を拝めただけでも眼福でございました。

  2023/11/30 鑑賞

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La Strada