ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

ALLTIME BEST

劇場公開日:2006年2月18日

解説・あらすじ

カントリー歌手ジョニー・キャッシュの波乱に満ちた人生を、彼の2人目の妻となった歌手ジューン・カーターとの関係を軸に描いた伝記ドラマ。貧しい家庭に生まれ育ったジョニー・キャッシュは、優しい兄の存在とラジオから流れてくる少女ジューン・カーターの歌声だけを心の拠り所にしていたが、兄は不慮の事故で命を落としてしまう。やがて成長したジョニーは2年間の従軍を経て恋人ヴィヴィアンと結婚。訪問販売の仕事の傍ら友人たちとバンドを組んだ彼は、オーディションに合格し念願のプロデビューを果たす。ツアー先で憧れのジューンと知り合ったジョニーは、彼女に強く惹かれていく。主演を務めたホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンが劇中歌を自ら歌い、2006年・第78回アカデミー賞ではウィザースプーンが主演女優賞を受賞。「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールドが監督・脚本を手がけた。

2005年製作/136分/PG12/アメリカ
原題または英題:Walk the Line
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2006年2月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第63回 ゴールデングローブ賞(2006年)

受賞

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ホアキン・フェニックス
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) リース・ウィザースプーン
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映画評論

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(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

3.5 いーや!前妻が可哀想すぎて素直に祝えない!

2025年10月6日
iPhoneアプリから投稿

音楽は良かったし、ホアキン映画だってくらい、ラリったホアキン・弱ったホアキンは魅力的なだったけど!!
あまりに前妻へのフォローがなさすぎて、「それでいいのか!?」感!
そして、全てへの因果応報感!人間臭い映画は好きだけど、このホアキンの人間臭さというか弱さというかは…不器用を通り越して横柄だなぁと思ってしまう
なんだろう、ボヘミアンラプソディとかエルヴィスに関してはそうは思わなかったのに、この映画では結構嫌悪感の方が多かった
割といい歳のおじさんなのにいつまで引きずってるんだって、私も思っちゃったよ。絶対に恵まれた環境なのに、どうしてそう転落する?酒瓶投げたり、楽屋のセット壊したり、ギター壊したり、そういうのがとても嫌だった!しかもきっかけになったのは、いつも愛人関係だったじゃんな。一途な恋っていうか…妻と子供もいるのに…

ただ、刑務所からファンレターをもらって、刑務所でライブをするシーン、あれはウルッときた!
恋愛ストーリーとしては、ちょっと酷い!!と個人的な感情的には思ってしまったよ!
まぁしかし、これは伝記なので、あれもこれもそれもどれも、終わりよければ全て良しなのですね!

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とも

3.0 3.2

2025年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

昔の人気歌手の定番のトラブル映画
この歌が好きならいいでしょう

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トシ

3.5 以外と拾い物かも

2025年10月2日
Androidアプリから投稿

名もなき者が素晴らしい作品だったので同じ監督のミュージシャンもので見たら主役2人の頑張りで面白く見ました。ウィザースプーンってオスカー以降存在感なくなったみたいな。残念

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デスペラード

4.0 ボブディランの映画を見る前の予習のつもりで見たら良作だった

2025年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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山川夏子

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