ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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愛に溢れた作品
大人から子供まで、色々な年代の色々な立場の人の恋や愛の模様が描かれています。 物語はクリスマスの5週間前から始まります。 皆それぞれ大切に思う人がいて、片思いだったりカップルだったり夫婦だったりします。それぞれの想いがクリスマスに向かって加速していき、やがてクリスマスイブに学校である奇跡が… 皆いくつになっても大切な人を愛し愛されれば嬉しいし裏切られれば悲しい。 何より誰かを愛する強さや素晴らしさを感じられる作品です! 毎年「クリスマス5週間前」が近づくと見たくなります。
大好きな映画です
こんな幸せいっぱいな映画他にあるでしょうか? 見るたびに泣いてしまうし幸せな気持ちになります。 お気に入りのシーンがありすぎて言えないくらいです。まだ見たことない人には是非見てほしいです!
。
イギリスが舞台の映画なのね イギリス英語好き 程よく笑えるとこもあって素敵なシーンもあってなんだかほっこり王道良い映画 けど登場人物多くてもう一回見なきゃだわ メイズランナーの子が激かわ コリンさん若い 強くない普通のお父さんなリアムさん Love actually is all around
Merry Christmas! 秀逸。
クリスマス前後に繰り広げられる様々な愛のカタチ。監督が「アバウト・タイム」や「ブリジット・ジョーンズの日記(脚本)」等で恋愛映画を得意とするリチャード・カーティスです。それまで色んな恋愛映画を作ってきたカーティスが恋愛映画の良い部分だけを切り取って上手く繋ぎ会わせた作品でした。発想が秀逸です。
出演者が今でも第一線で活躍している俳優さんばかり。そしてちょっと古い映画だけあってみんな若い!個人的にビックリしたのは後々「シャーロック・ホームズ」や「ホビット」で有名になるマーティン・フリーマンが出てた事と「ゲーム・オブ・スローンズ」や「メイズ・ランナー」のトーマス・サングスターが子役で出てた事です。特にトーマス演じるサムのエピソードが胸アツなんですよね~。空港駆け抜けるシーンはグッと来ました。
ヒュー・グラントのダンス・シーン、ローラ・リニーが物陰で喜ぶシーンは超キュート!夫の浮気を知っても受け入れるエマ・トンプソンは切ないなぁ。コリン・フェースが一番ストレートなラブコメでしたね。親友の新妻キーラ・ナイトレイに慕情を抱くマークを演じたアンドリュー・リンカーンは後に「ウォーキング・デッド」で有名になりますね。
この映画の後日談「レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー」があるみたいなのですが、10分ほどのテレビの企画なので日本で観るのは難しそうです。残念!
ハートフルなクリスマス映画
恋する大人の群像劇 群像劇なので、しっかり見ていないと登場人物の関係がわからない、また最大限楽しめなくなってしまう。その一方、登場人物みんなの繋がりが案外希薄で、「裏ではこうでした」的な群像劇的楽しみは無い。 1組2組いらないよね…と思ったけれど、この映画のテーマは最初に言われるように「真実の愛はどこにでもある」とすれば、必要以上に人物が多いことも、狭い世界で沢山の愛が育まれていることも、まぁ納得かな。 特別な感動は無いですが、あったかい気持ちになれます。
色んな愛にほっこり
クリスマス前のロンドンが舞台の恋愛オムニバスストーリー。華やぐ町並み・イルミネーション・浮き立つ人々の様子が良く描かれていて素敵でした。そこに過ごす男女には色々な愛の形があります。片想いにしろ両想いにしろ、みんな一生懸命。上手くいくばかりじゃなくて、切ない部分もあったけど、見た後ほっこりとする映画でした。登場人物が多すぎて1回だと追いつけないかもしれません(笑)何度か見ることでそれぞれの事情が理解できます。クリスマス前に見たい作品。
キャストにアンディがいないよ
大好きな作品のひとつです。 強いお父さんではないリーアムニーソンやアンディ。ブリジットジョーンズのコリンファースとヒューグラント。とても可愛いキーラナイトレイにマーティンフリーマン。とても豪華なキャストでワクワクします。 一番好きなシーンはアンディがクリスマスの夜にメッセージを紙に書いて告白する場面です!(2014年のアンディ来日時に成田で会えました!)
煮込み料理の傑作
恋愛も様々あるのは承知していたつもりでしたが、これだけ幅広くコラージュされると圧巻です。英国流の皮肉や本音は付き合うには面倒臭いですが嫌いではない自分にむしろ驚いています。
挿入曲も素晴らしい、「恋人たちのクリスマス」の歌のシーンは最高です。小学生の息子が想いを寄せるジョアンナ、お父さんも恋愛指南に懸命です、そしてなぜ息子が熱をあげているのかが説明なしに理解できてしまう脚本、演出は秀逸です。
ストイックな恋と本能的欲情を対比でなく織り交ぜる、完璧な人、残念な人たちにも目を向ける、小学生から熟年まで恋愛力学の不思議さを垣間見ることができます。ポルノ俳優たちが意外にもうぶなのは皮肉でしょうか、良く煮込まれています。
クリスマスの鉄板映画
たくさんの愛の形をオムニバス式に描いた作品。 幸せいっぱいの愛もあれば、悲しい愛もあります。 笑えるところも、ホロっと泣けちゃうところもたくさんあって 本当にお気に入りの作品。 往年のロックスタービリーとマネージャーの友情が、不器用で好き。 ヒューグラントのノリノリダンスには笑いましたV クリスマスの鉄板映画です。
もう少し
以前観た時は最高に良い映画で、鑑賞後すぐにDVDを買いたくなったのを覚えている。
皆が皆、とても幸せで「愛は素晴らしい」ということを押し付けがましくなく柔らかく描いている。
・子供同士の愛
・言葉が通じない者同士の愛
・体の関係の仕事パートナーの恋
・既婚者への片思い
・浮気される一歩手前の夫婦の仲直り愛
・モテたい男の冒険
・恋よりも家族を取る話
・身分違いの恋
たくさんの愛の形が交錯していて
(しかもそれぞれ知り合いだったりする)
面白い
...
でも、もっと、ここまで来たら少ーしだけ演出を派手にして欲しかった。
再度観ると、物足りないなぁと思ってしまったかなー(汗
ローワン・アトキンソンのアレはズルいなぁ
色んな形、世代、関係、ケースの愛が描かれてるオムニバス的なロマンティック・コメディ。 大勢に祝福される愛がいくつも描かれるのに心が温かくなる。 ローワン・アトキンソンのアレはズルいなぁ; 音楽ネタも多いだけあってラストシーンの選曲は見事に一言。面白かった!
ええわ〜
久しぶりに観た。 これだけの愛に溢れていれば、何やってもいいでしょ( ´ ▽ ` ) 全く毒のない感じ、毒を感じさせない。 最近のラブストーリーは人物設定とにとらわれ過ぎてるか、大体が生き死にが絡んでなんか重い。 群像劇ではあるが、こういう、明るくて、どストレートなラブストーリーをたまに観たくなるね。
愛がいっぱいの作品
冒頭のシーンからとても印象的でした。
空港は愛の溢れる場所。人の出会いや別れはまさに愛を感じさせるもの。
首相とその下で働く女性の身分差のある愛や、イギリス人作家とポルトガル人との国籍を超えた愛など、様々な愛のかたちがあるということを教えてくれるラブストーリーでした。
特に最後に首相が1軒1軒回って彼女の家を探すシーンはとても印象的でした。
見ててとても幸せな気持ちになれる映画でした!!
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