イノセンス
劇場公開日:2025年2月28日
解説・あらすじ
押井守監督が士郎正宗のSFコミックを映画化し、「マトリックス」シリーズにも影響を与えたとされるなど、世界的にも注目を集めた劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編。前作から3年後を舞台に、公安9課のバトーを中心とした物語が展開する。
人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の防諜機関・公安9課のバトーは、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃する。違法アンドロイドの製造を疑った9課は、製造会社ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、失踪した草薙素子のかわりにトグサと組むことになったバトーは、ロクス・ソルスのある北の大地へと飛ぶ。
日本アニメとしては史上初となるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。製作にはスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが名を連ねている。2004年の公開から20周年を記念し、2025年2月に4Kリマスター版で劇場公開。
2004年製作/99分/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2025年2月28日
その他の公開日:2004年3月6日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・声優・キャスト
- 監督
- 押井守
- 原作
- 士郎正宗
- 脚本
- 押井守
- 製作
- 石川光久
- プロデューサー
- 石川光久
- 鈴木敏夫
- 演出
- 西久保利彦
- 楠美直子
- キャラクターデザイナー
- 沖浦啓之
- サブキャラクターデザイナー
- 西尾鉄也
- メカニックデザイナー
- 竹内敦志
- プロダクションデザイナー
- 種田陽平
- 美術設定
- 平田秀一
- 渡部隆
- 車両設定
- 水村良男
- 銃器設定
- 西尾鉄也
- レイアウト設定
- 渡部隆
- 竹内敦志
- 作画監督
- 黄瀬和哉
- 西尾鉄也
- 沖浦啓之
- 美術監督
- 平田秀一
- CGIアートディレクター
- 篠崎亨
- 色彩設計
- 遊佐久美子
- 色指定
- 広瀬いづみ
- 松島英子
- 渡辺陽子
- 彩色検査
- 水田信子
- 特殊効果
- 村上正博
- 2Dワークス
- 中山亜希子
- 撮影
- 佐久間未希
- ビジュアルエフェクツ
- 江面久
- デジタルエフェクトスーパーバイザー
- 林弘幸
- 編集
- 植松淳一
- 三木幸子
- 中野千尋
- 録音監督
- 若林和弘
- サウンドデザイナー
- ランディ・トム
- 整音
- 井上秀司
- 音楽
- 川井憲次
- 主題歌
- 伊藤君子
- アソシエイトプロデューサー
- 森下勝司
- 寺島真樹子
- ラインプロデューサー
- 三本隆二
- 西沢正智
- 制作担当
- 川口徹
- コンセプトフォト
- 樋上晴彦
- 中国語デザイン
- 末武康光
- アニメーション制作
- Production I.G
受賞歴
第57回 カンヌ国際映画祭(2004年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | 押井守 |