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「死霊館 最後の儀式」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「死霊館 最後の儀式」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

死霊館 最後の儀式

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「死霊館 最後の儀式」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
レンタル ¥2,178 今すぐ見る
レンタル ¥1,980 今すぐ見る
購入 ¥3,300 今すぐ見る
レンタル ¥1,980 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

U-NEXT

おすすめポイント

映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

Apple TV

おすすめポイント

Apple TVは、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料

月額料金

月額900円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TVをストリーミングできません

支払い方法

Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

FODプレミアム

おすすめポイント

フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!

配信形態

見放題 / レンタル / その他

無料期間

なし

月額料金

月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能

特典
(ポイント付与等)

毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ

支払い方法

クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い

全作品数

100,000本以上

映画作品数

3,300本以上

ドラマ作品数

1,700本以上

アニメ作品数

900本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


死霊館 最後の儀式

解説・あらすじ

実在した心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレンの夫妻が体験した奇怪な事件の実話をもとに描いた人気ホラー「死霊館」シリーズの最終章。ウォーレン夫妻にとって最後の調査となった1986年ペンシルベニアでの事件を描く。

1986年、ペンシルベニア。「呪いの鏡」にまつわる謎の超常現象が次々と発生し、邪悪な存在は、ウォーレン夫妻の最愛の娘であり結婚を控えたジュディに狙いを定め、家族を引き裂こうとする。これまで科学や宗教の枠を超えて数々の悪霊や悪魔と対峙してきたウォーレン夫妻は、かつてない脅威に立ち向かうことになるが、その先には想像を絶する「最後の儀式」が待ち受けていた。

シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、エド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投。「アナベル」「死霊館のシスター」シリーズなど同一世界観の作品群「死霊館ユニバース」の生みの親であるジェームズ・ワンとピーター・サフランがプロデューサーを務め、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」「死霊館のシスター 呪いの秘密」のマイケル・チャベス監督がメガホンを取った。
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モアイ
モアイさん
4.0

泣ける

怖い

癒される

投稿日:2025-11-15
鬼気迫る表情でこちらに視線を送る二人と「これで最後」の文字。劇場に貼られた本作のポスターからそこはかとなく漂う安っぽさは、ここ最近頻繁に劇場へ足を運んでいる私の視線をその度に惹きつけるのです。ところがそもそも私は死霊館シリーズがいつからはじまって、何作あるのかも知りません。たぶん過去に2作くらい観ているのですが、それが何作目だったのかも、そのタイトルも内容も今となってはロクに思い出せないのです。その程度の思い入れ…と呼ぶのもおこがましい思い入れしかないシリーズに「これで最後」と言われても「そうなんだ…」くらいにしか思わなかったのですが、いつものように劇場の端末でU-NEXTのポイントで発行したムービーチケットにてお目当ての作品の座席を購入しようとしたところ、対象外の作品だったようで発券できなかったのです。結局お目当ての作品は普通にお金を支払って鑑賞したのですが、それではこのムービーチケットはどうしたものか?と考えていると劇場の壁から例の視線を感じるのです。そちらへ顔を向けると当然ポスターの二人と目が合い、この死霊館ニワカがシリーズの有終の美を見届ける事を決意したのです。

ちょっと長めのプロローグが終わり迫真の音楽とともにタイトルが表示され「これは真実の物語である―」の字幕。もう真実かどうかなんて関係ありません。このあまりに大袈裟で制作者の「ビビらすぞ~」という気合が伝わるオープニングだけで私は本作に好感を抱き、信頼し、気楽に楽しもうという気持ちにさせられました。思い返してみればこの冒頭部分でこちらの心を解きほぐしてくる手練手管からして流石というべきだったのでしょうが、本作での恐怖演出の数々の実に堂に入っていること。「くるぞ、くるぞ~」と身構えさせて「こないのか?…本当にこない?いや、そう見せかけて~~~ほらきた!」という、もう分かり切ったパターンの連続。そう、分かりきっているのですがそれでも結局ビクッと体が軽く跳ね上がってしまう感覚が実に心地いいのです。これまで数多のホラー作品が積み上げてきた恐怖演出のノウハウ。もちろんその蓄積に本シリーズも大いに貢献してきたのでしょう。その目新しさはないけれども積み上げられた歴史の厚みと洗練を感じさせる恐怖演出を奇をてらう事なくそのまま作品に込められる素直さに感動するのです。

映画の序盤は割と何も起こらずに80年代の一般的な?アメリカのカトリック系家族の生活を観させられるのですが、まぁ個人的にはそれも結構興味深く観ましたし、わざわざ夜中に電気も点けずに一人で…という事を指摘するのはもちろん無粋ですが、ビデオテープを再生、スロー再生、一時停止と操作して目的のコマで止めたいのに失敗してイラつきながら巻き戻して操作を繰り返す様子などは実に懐かしい光景で共感できます。そしてどうやら歴代シリーズに登場したキャラクターが続々登場するシーンもあるのですが、それらのキャラクターたちが変に出しゃばってこないおかげで、シリーズ作品を知らない故に置いてきぼりをくらうという様なこともありませんでした。もちろんシリーズのファンなら感慨深いシーンやシリーズを知っているからこそ気付けるさり気ないファンサービスもあったのだろうと思いますし、もしかしたらシリーズファンだからこそ「せっかく誰々が出てきたのならもっと物語に絡めてほしかった…」というような不満も抱いたかもしれません。しかしこの一見さんお断りではない間口の広い作りが私のようなニワカでもすんなり物語に入ることが出来てよかったのです。

そもそも悪霊だか悪魔だかの目的がよくわからないのですが、まぁこの類が理不尽なのはいつもの事なのでいいにしてもマリリン・マンソンに似ているのが妙に気になってしまったり、ウォーレン夫妻の一人娘がいきなりペンシルベニアに単騎特攻したり、一人娘の恋人の背景が思わせぶりな割に薄かったり、被害にあっている家族が引っ越せない理由がちょっと強引な印象だったり、捨てた鏡がシレッと返ってくるのはいいにしても捨てた人に返ってきた事を知らしめるでもなくヒッソリ隠れているのはホラー的にどうなの?とは思うのです。思うのですが、世間から嘲笑されながら健康面に不安を抱えつつ、自分たちだって怖いのに他人を励まし、目を背け続けてきた過去にケリをつけるために立ち上がる夫妻から漂うヒロイズムに正直ちょっと泣きました。なのでドラゴンボールの親子かめはめ波よろしくな気合の構図も個人的には好きです。

宣言通り「これで最後」なのか『あれは広報が勝手に言ったこと』とシリーズ新章をシレッと発表するのかはまだ誰にも分かりませんが、死んだと思わせて復活するのはホラーの王道ですので、もしその時がくるのなら生暖かく見守りたい。そんな気持ちにさせてくれる映画でした。
鑑賞日:2025年11月12日 映画館で鑑賞

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