ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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映画2本分のボリューム
アイデアが素晴らしい。2転3転以上の展開は予想していませんでしたがスパイアクションはこうでなくちゃ。ブライス・ダラス・ハワードの表情の演技は見ものです。愛猫アルフィー可愛い。
CGとご都合主義の脚本で「行き過ぎたエンタメ」に徹した子供向けのようなスパイ映画
設定の面白さとアクション描写満載で無防備に観てもスカッと楽しめるエンタメ映画。
冒頭ギリシャでのカーチェイスで一瞬にして心を鷲掴まれそうになったが、やはりCG感が否めず、ワイルドスピードのように実車にこだわった迫力ある映像とまではいかなかったのは残念。
またオイルのスケートと煙幕のシーンは 逆にやり過ぎ感で少し萎えた。
主人公の記憶も都合の良いタイミングで二転三転し、そこまで行くともう戦隊モノなど子供向けテレビ番組かと言いたくなってしまうほど。
だが前向きに捉えれば「程よさ」をとっぱらい突き抜けた見せ方で潔さと気持ち良さを感じさせ楽しく観ることができるエンタメに徹した良い作品とも言え、実際に鑑賞後の爽快感はしっかりとあった。
空想と実際のキャラクターのギャップも面白く、主人公役のブライス・ダラス・ハワードの立派な体躯をいじっているかのような遊びもイギリスっぽさを感じ良かった。(サム・ロックウェルが持ち上げられず倒れるかと思ったw。)
劇中でかかる70年台風のディスコミュージックみたいなの大好きだし(ボーイ・ジョージもろに世代ですw)、チラシにある登場人物の並び順も設定をバラさないような配慮がしてありさすがという感じがした。
【女版サモ・ハン・キンポーが大活躍】
豊満ボディを通り越して肥満体型の主演ブライス・ダラス・ハワードがまずコメディ、これだけ動けるデブはサモ・ハン・キンポー以来かも⁉︎勿論褒め言葉、なかなか動けません普通。
『キングスマン』面白かったのに…、『スリー・ビルボード』のサム・ロックウェル好きやったのに…、描写も悉くどっかで観たような二番煎じでシリアス/コメディ要素ともに中途半端、ボケーっと観るにしてもさしたる高揚感もなかったし…とにかく残念‼︎
過去の作品の良いとこ取り
「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督作品なので楽しみにして鑑賞!
出足のアクションは圧巻!
相変わらずのタッチで色々と楽しませてくれる内容ですね。主役の作家の変身ぶりに驚き‼️そして、スケートアクションにも驚き‼️
派手なコメディでしたが微妙でした。
「キック・アス」「キングスマン」「X-MEN」シリーズのマシュー・ボーン監督作品という事で楽しみにしてました。
出だしから軽快なスパイアクションで期待しましたが、後半から奇想天外な展開になり主演女優が設定と合わない無理矢理感があるコメディシーンが続きます。
そのアンバランスさが笑いになれば問題ないのですが好みには合わずお勧めはしにくい作品でした。
エンタメ作品としては及第点だとは思いますが満足度は低かったです。
表裏
34本目。
2本観る予定だけど、1本目があれだったから、気分転換の意味合いもこめてだけど、2本続けて130分オーバーは、夜勤明けにはキツイ。
何だこの展開、こっちが現実、あっちが虚構で、どっちが表だーと、目まぐるしく変化するけど、夜勤明けのせいで、正直面倒臭い。
これは俺が悪いけど、ポスターの並び観てると主役はこの人と思ってたけど、違うんかい。
この人が主役、いやこっち、裏の主役がこの人と、何だなんだと。
ちょっとクドイかな。
今週は本命枠に近いが、ややストーリーがわかりにくいところも。場合により2回目もあり。
今年87本目(合計1,179本目/今月(2024年3月度)5本目)。
(ひとつ前の作品「52ヘルツのクジラたち」、次の作品「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」)
今日最後の作品になります。
こちらの作品、大阪市では映画館では満員(表示上×扱い)というのが印象的でした。
海外作品のこの手の作品は有名作品の原作や派生作品というのが多いのですが、それとは違う作品です。ここでは「スパイアクション」という扱いでそれはそれで正しいのですが、やや「コメディ要素」もあるような気がします(程度問題か)。また、2023~2024年の作品なので、ITに関してもかなり細かいことが登場します(一般的なIT知識で足りるように配慮されています)。
この関係上(「スパイ」アクションである、という関係、および、展開の都合上)、誰が黒幕だの何だの書き始めるとネタバレどころの話ではないので省略します。
また、この映画は映画の公式サイトほかの扱いでは「光の点滅に関しての注意書き」はありませんが、マシンガン等をぶっ放すシーンが結構多く(特に後半から舞台が移るところ)、ややちかちかする部分があります。迷ったら後ろ側の席をお勧めします。
この手の洋画では原作作品ありの有名作品ばかりが多いですが、本作品はそうではないので、すなわち、すべての方がイーブンな(平等な)状況で見ることができる等、前提知識を要求としない等良いところが多かったです。迷ったらおすすめです。
採点に関しては以下を考慮しましたが、フルスコアです。
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(減点0.2/英文法に関して)
・ 序盤の「記者会見」のシーンでのやり取りで「もしあなたが~だったら、どうしますか?」の部分が、If I was .... になっていたのが気になりました。
この部分は「もしあなたが~だったら」というのは実際にそうなることがない「却下条件」(クローズ・コンディション)なので、日本の英文法上は仮定法過去(より専門的には、条件法)になるのが正しく、そのときは If I [were] になります(この点、wasにすると、「もし明日晴れたら」のように「半々の条件」(開放条件、オープン・コンディション)になり、直説法になるので、was/wereの使い分けは実は根本的な理解の差につながります(ただ、この点、英語では法(直説法、条件法、仮定法ほか)の概念が薄く、これらの法の概念が動詞の活用としてあらわれみっちり学習するフランス語、スペイン語等とそもそも異なり、英語では「動詞の活用が大半衰退している」状況ではネイティブでも間違えることがあるのは知られた事実で、こうした点はネイティブの帰責性は低いので(英文法のこうした「無頓着」な部分それ自体は出演者の責任ではない)、採点上考慮しています。
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スコ猫様を雑に扱いすぎ!
スコ猫様狭いリュックに詰められて振り回されて投げ捨てられて邪険にされて見捨てられ発砲され‥
猫好きが見たらやめてくれえーっっ!と叫びたくなったわ!
ここでもサミュエル.L.ジャクソンが猫と絡むのかと思っていたら名前だけだった。
キングスマンで見たようなシーンが多かったがキングスマンのシリーズは好きだから良き。
むしろこちらの方がキングスマンのスピンオフって事かな?
とりあえず猫成分は注入できたので今度はドッグマン見よう(犬も好き♡)
悪ノリ盛りすぎスパイコメディ
虚構と現実、平穏と波乱、交錯しまくった、笑っちゃうほどポップでカラフルなコメディ満載スパイアクション映画。
…実は、的な畳みかける展開の連続で、やりすぎ感モリモリ。
ヒロイン、エリーの体型が微妙に太目なのが、ヒロインとして異色?
(5年間引きこもり作家生活をしていたんだから、体育会系やスレンダーでなくて当然だけど、開脚したりスケートしたりで、案外キビキビ動くさまに、つい笑いが…)
カラフル煙幕からスケートまで、よくもまあ、こんなアクションの考えましたね!
その悪ノリぶりが徹底してて、ニヤニヤしながら楽しめました。
やりすぎも潔くて好感度に転じるって事ですよ。
さて、続編もあるとかで、楽しみなシリーズが増えました
笑っちゃうぐらい面白かった。
『ARGYLLE アーガイル』鑑賞。
*主演*
ブライス・ダラス・ハワード
*感想*
キングスマンの監督だったし、予告編が面白そうだったので、鑑賞しました。
女性作家が書いた「物語」が現実に起こり、本物のスパイと共に陰謀に巻き込まれてしまうスパイアクション。
物語と現実がダブる描写がなんとも斬新で、劇中にかかるノリの良いアップテンポのBGMがアクションシーンと非常にマッチしてて、楽しかった。
ストーリーは、個人的には非常に面白かった。脚本が面白かった。ただのスパイ映画ではなかったです。ぶっ飛んでたけど、いやぁ~面白かった!
「え!マジか~こうくるか!?」って心の中で叫んじゃいました!
あと、キャスト陣がめっちゃ豪華だし、後半のド派手なアクションシーンは圧巻だし、超刺激的でした!
ヘンリー・カヴィルの角刈りスパイが最高。ジョン・シナも出てるとは知らなかったw
総じて、笑っちゃうぐらい面白かったですし、良い意味で裏切られました!
あと、猫が可愛かった!
キングスマンと同じように続編希望ですw
敵?味方?騙し騙され又騙されるアクションコメディ
エリーの小説の中でのスパイ・アーガイルが現実の世界でエイデンと共に戦ってたりして、最初は何が何だか分かりませんでした。でも途中から分かりづらいところはあってもスピーディーでスリリングな展開に引き込まれて行きました。なるほどそういう事かと思ったら又ひっくり返る予測不能な展開で、笑えるシーンも随所にあり、思ってたより断然面白かったです。原油の上でのスケートショーもユニークでした。でも一つだけ、一流の女スパイと言うイメージで言えば、もう少しスマートな方が良かったかな。でもチャーミングでしたが。ちょっぴりインド映画っぽいところもあり、娯楽作品として見て良かった作品でした。
めっちゃコメディ!
思ってた以上にコメディで最高笑
展開が読めるのにさらにその上を行く展開に時間があっという間でした!
家族、友達、恋人、誰と観ても笑って楽しめる映画。
猫好きの私にはヒヤッとするシーンがあったものの、それも楽しめるアルフィーの使い方。面白い!
序盤の追走シーンでCGが多く使われていたが全く嫌味がなく、CGだからこそ小説の中の世界と思わせてくれるような作り方に感じた。
kingsmanを流し見でしかしていないからか、最後の続編ありそうなシーンがよく分からなかった…
アーガイルとどう繋がるのか…
楽しんだ者勝ち・・・映像も脚本も音楽もキレッキレッ‼️
(太っちょB・ダラス・ハワードのアクションに口を開けて大笑い)
最初は入れ替わり(リアルと空想の早変わり)に付いてけないかと
心配になったけど、
何も深く真面目に考える必要はなさそう。
マシュー・ボーン監督がめちゃめちゃ楽しんでる。
彼の頭の回転のテンポが早過ぎるので、お遊びに必死でついて行く。
《ストーリー》
スパイ小説作家のエリー・コンウェル(B・ダラス・ハワード)は、
実は小心者で、書いているスパイ小説とはほど遠い臆病なインドア派。
愛猫アルフィーを深く愛している。
自作のスパイ小説の主人公のアーガイルを恋人のように思っている。
アーガイルを演じているのが、ヘンリー・カビル。
角刈りヘアがお似合いのカビルがセクシーで美しく
キレッキレで見直しちゃった。
スーパーマンの20倍格好良いです。
最初の8分位の映像はエリーの小説の中のシーン。
映画の中の映画です。
だがしかし、この映画は現実と空想(小説)が二重・三重にリンクして
入り混ざっているのです。
エリーが実家へ行こうとして乗った列車の前の席に強引に座る男。
それがもう1人の主人公のエイデン(サム・ロックウェイ)
実は彼は本物(リアル世界)のスパイです。
列車の中ではサム・ロックウェルとヘンリー・カビルが早替わりで
入れ替わります。これは終わるまで何回も何回も変わる。
そして驚くことにエリーの過去。
過去が書き換えられていて、エリーはなんと実は敏腕○○○だったのです。
それでB・ダラス・ハワードのホントに《らしくないアクションシーン》
180度開脚シーンは本物!????
キレッキレのダンスやサム・ロックウェルが頭の上で彼女を
リフトして回すシーンも本物!??
いやあいやぁ、ブライス・ダラス・ハワードさん、大健闘ですよ。
今まで普通だっけど、今回で見直して大好きになりました。
マシュー・ボーン監督は今回らしくない太っちょオバさんの
アクションシーンを見せたかったワケ!!
これは大成功‼️
可愛くて面白くて楽しい。
ついでにぶちゃ猫のアルフィー、気持ちが表情に現れてて、名優だった。
(監督さんの飼い猫とか)
エリーがリュックにアルフィーを背負って、顔を見せて大人しくしてて
すっごくお利口さん。
今回2ヶ月ぶりに映画館に来て、スクリーンのデカさに驚きました。
調べたら、17.0m×7.1m。
いやぁ迫力に驚きました。
こんな大きなスクリーンで観たのは初めてかも。
大きなスクリーンのおかげもあり、
ノリノリの音楽に合わせて繰り出すアクションシーンに痺れました。
めちゃめちゃ楽しめました。
その体型で?
ベストセラースパイ小説「アーガイル」の著者が私生活でスパイに狙われる話。
彼女の書いた小説の内容が現実ののスパイの活動に似ていることから狙われることになっていくストーリー。
マッチョなイケメンスパイのアーガイルの活躍に始まって、よくよくみたらこれが小説ってことなのねw
いよいよ現実世界、猫をペットリュックに入れて背負いお出かけしたら、謎の男たちに襲われて、そしてこれまた謎の男に助けられ…チョイチョイ自筆小説のアーガイルを妄想しつつ展開していくけれど、主人公がちょっと鈍いというかお花畑というか、コメディ色が強いけれどかと言ってコテコテお笑いに走るでも無く中途半端。
スタイリッシュてな感じで話しが二転三転しながら展開していくのは良いけれど、途中まどろっこしさも感じたし、煙幕バリバリダンスなんかは何を観せたいんだ?状態だし。てかそもそもカラフル煙幕はセルフ二番煎じですよね…。
テンポが良いし確かに先が読めなくて面白くはあったけれど、アクションが軽いし、設定の暴き方が回りくどくて面倒くささも感じたかな。
ネコの見せ場がもう少しあれば満点!
ネタバレなしだと、楽しいx10ぐらいしか言えない。ホント面白かった。さすがキングスマンのM.ヴォーン。ストーリーはスパイものということもあって、二転三転四転しますが、登場人物が多くないのと、よく整理された脚本で混乱はなく引っ掛かりなく最後まで鑑賞できます。
なんといっても見せ場は戦闘シーンで、前半にある列車内および室内の戦闘もとてもキレが良くて痛快なんだが、白眉はクライマックス。これだけ戦闘シーンをポップに楽しく描ける監督はそうはいません。ここの2つの戦闘シーンは抱腹絶倒かつワクワクさせてくれます。
あと、伏線というほど大袈裟ではないが仕掛けの多い映画で、えっ、あれもそれも回収するためのネタ振りだったんですか!と驚きます。予備知識なし、ネタバレなしで鑑賞に臨むのが必須。
最後にはお約束の続編へ繋ぐシーンがあり、今から楽しみです。
もう5点満点でいいけど、ネコの活躍シーンが期待したほどなかったのでネコ好きとしてはマイナス0.5します。せっかく主人公が終始ネコキャリーリュック背負ってバトルまでするのにもったいない。
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