ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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マシュー・ボーン的
やはり、マシュー・ボーン的に面白いが、マシュー・ボーンらしからぬプロットの複雑さ故にクドく感じてしまうのも確か。
特にヘンリー・カヴィルの二重映しには辟易した。その割にジョン・シナは薄味だし…
サム・ロックウェルがいい男っぽいけどどうなの?と思ってたが、そこは案外ぴったりだった。むしろ、ブライス・ダラス・ハワード、太り過ぎだろ。引きこもりのオタクなんだとしても、ちょっとね…
どんどん失速するマシュー
キック・アス最高、キングスマンも最高
期待バク上がりのゴールデンサークルとファーストエージェントでも消化不良でしたが
シャマランと同じで何度裏切られても、ほっとけない監督です。
で今作も個人的にはダメでした。
ストーリーも現実と空想を交錯させるところがポイントなのでしょうが
いつまでもどこがリアルなのかはっきりしなくて気持ち悪い。
アクションはかなりいいのですが
どうもキャストが気持ちよくないので感情移入できず。
ルッキズム的な見方は今どきではないかもですが
なんで主演の男女をあのキャストにしたのか謎です。
弱そうな人が強い系は好きですよ。
ダイ・ハードや96時間、イコライザーもそうですが
見た目と強さのコントラストには爽快感ありますよね。
で、女性はそもそもか弱い印象からの強さで十分な爽快感を得られるので
そこに器量の良し悪しや太めの体型のマイナストッピングはいらないのでは?
また、ソフィア・ブテラにアクションシーンを与えないのも謎
彼女の魅力がそこなのもキングスマン〜レベルムーンで証明できてますよね。
もう変化球はいらないから、みんなが見たいマシューヴォーン作品見せて〜
何を求められてるか知ってるよね?
いい加減にしないとシャマランと同じ括りにするよ!
奇想天外なストーリー展開
奇想天外なストーリー展開に引き込まれました。
主人公のエリーを始め、出てくる人物のキャラ設定が
面白くって興味津々。
中盤以降の展開が思いもよらなかったのでビックリ!
サム・ロックウェルのアクションって
なかなか観られれないものを観られるっていうのが
またまたいいんじゃないでしょうか。
「キングスマン」の監督らしいアクションシーンも見もの。
続編があるのは間違いない終わり方なんで
楽しみが出来ました。
ポスターと予告にすっかり騙されたけど面白い!楽しかった!!
予告編で観た角刈りヘンリーカヴィル目当てで鑑賞
騙された~!
でもがっかりすることは全くなくて、いい意味で騙されて楽しくて仕方なかった^_^
戦いのシーンでノリノリの音楽か流れるとかカラフルな煙幕の中で銃を打ちながらラブコンタクトしてるとかなんか笑えるの
いかにも合成...って少し冷めるとこもあるのだけどそんなのも許せちゃう
スケーティング on オイルとかなにあれ(笑)
アホらしくも新しい戦い方にニヤニヤしちゃいます
ヘンリーカヴィルが映るともっとニヤニヤします(*´艸`)
ゆる~く楽しく観れてエンタメ作品としてすごく良かった!!
前情報無し&想像力乏しい私は驚きの連続でした
笑って驚いてのリピート!
キャストのスタイル云々の意見もありますが、それも監督の狙いなんだと思う
もう一回観たいくらい面白かったです!!
音楽も良かった!
一流スパイは、世界をダマす
素晴らしいプロットにやりたい放題のアクションシーンはこの監督ならでは。
個人的にアクションの見せ場はあまり刺さらなかったが、先の展開を登場人物が作るという違和感をきちんと伏線として処理する流れには感服した。
スパイ映画のお約束も良い意味でわざとらしく踏襲しており良作。
面白いです。途中まで我慢できれば。
やっぱり最初に気になるのはスパイの名前の「アーガイル」と彼のルックス。いかにもアメリカ人の女性作家が英国ルーツのスパイに付けてしまいそうな名前、そして「変な髪型でマオスーツを着た」マッチョなお姿。これが気になって気になって。でも考えてみればアーガイルシリーズは5作目が執筆中でまだ映画化されていない設定。だからアーガイルのルックスは作家のイメージだけで要するに彼女の趣味が悪いというくすぐりなんでしょう。
あらすじによると「作家の空想と、現実の境界が曖昧になって」云々とあり、そのうち実際のスパイ(エイダン)が出てきますが強いことは強いものの顔と動きが井上順(古い!)にそっくりという有り様で、何じゃコレはというのが最初の30〜40分です。
でもその後、話は予想外の方向に進みはじめて俄然面白くなります。監督の盟友ガイ・リッチー風の凝った映像はやや余計かもしれませんが、筋書きはきっちりしていて伏線もキチンキチンと回収されます。何よりも良いのはスパイ組織の内輪もめの話なので一般人に害を及ぼすような話にはならないこと、そして銃撃戦もナイフでの接近戦もありますが血がドハドバって言う感じでもないので安心して最後まで観ることができます。
最後に、これは本筋とは関係ないのでネタバレかもしれませんが触れておきます。エンドクレジットに挟み込んでアーガイルシリーズの1作目が映画化されたという設定の映像が出てきます。ここでの若きアーガイルは普通に男前。やはり本編のアーガイルはとても趣味が悪い位置づけだったんだなと納得できます。(あのタイプが好きな方がおられたらすいません)
オープニングからのデュア・リパ、カッコ良くってノッテ来る。 アーガ...
オープニングからのデュア・リパ、カッコ良くってノッテ来る。
アーガイル役のヘンリー・カヴィル、カッコ良過ぎ。時々エイダンから変わるのも笑える。
映画の評価が低くて大して期待してなかったけどめっちゃ面白かった。
展開は最初に予想した通りだったけどそれだけじゃない。
ヘンリー・カヴィルがこのまま見れないのは寂しいと思ったが次回作は小説が映画化?
たのしみ!
音楽も好みでめっちゃ面白かったよ
ブライス・ダラス・ハワードがぽっちゃりしてたのはエリーという役柄のせいなのかな?
二重構造のお洒落なスパイ・アクション
スパイ・アクションと言えば、『007』や『MI』の様な、世界を股に掛けたロケやVFXを駆使した度肝を抜くアクションシーンを思い浮かべる。しかし、『キングスマン』シリーズを手掛けたマシュー・ボーン監督がメガホンを撮ると、同じスパイ・アクションでも、お洒落で、痛快で、ウィットに富んだスパイ・アクションとなっている。
そこに、本作では、女流作家エリー・コンウェイが描く小説の主人公、謎のスパイ組織と対峙する敏腕エージェント・アーガイルの活躍と、エリー自身の身の上に降りかかる災難が、小説内容と同期したかのように、小説と現実が入り乱れた、二重構造の世界観で物語は展開。その分、「どちらが本物で、どちらが偽物なのか?また、本当の敵は誰なのか?」という点で、展開も二転三転、四転くらいするので、内容が消化しきれなかったのが正直な感想。
とは言うものの、小説が、現実のスパイ組織の今後の行動を予測するというシチュエーション、そこに登場するエージェント・アーガイルと小説家エリー自身とのコミカルな絡み、次第に明かされるエリーの正体など、これまでにないスパイ映画として、斬新なアイデアがいろいろとむ盛り込まれている。
極めつけは、エリーとエリーの相棒となったエイダンと名乗るスパイとの、美しく、華麗なダンスによる敵との戦闘シーンは、正に圧巻❣ また、冒頭でギリシアの街をゴーカートの様な車で、アーガイルが敵を追いかけ、道なき道を疾走するシーンによって、しっかり観る者の心を掴む辺りは、演出の巧さを感じた。
主演はアーガイルではなく、エリーというのがこの作品の面白さ。そのエリーを、ロン・ハワード監督の娘で、『ジェラシック・ワールド』や『ヴィレッジ』等にも出演しているブラス・ダラス・ハワードが演じいる。ちょっと体系的にも、胸開きの金色のドレス姿は痛く見えた。また、エリーの相棒のエージェント・エイデンには、テレビから映画まで幅広く活躍しているサム・ロックウェルが演じている。そして、小説のアーガイルには、『スーパーマン』でお馴染みのヘンリー・カビルやサミュエル・ジャクソンも出演し、華やかさを増している。
デニーロアプローチの重要性がわかった
いきなり辛辣なこと書きますが、主人公の所作のもったり感がローブローのように効いてきます。少しの距離を走る様子もドタドタしててしんどそうで、アクションはまったくキレがありません。
動けるデブという役者さんもいると思うのですが、そういうタイプでもないようです。
後半はずっとゴールドのロングドレスを着用してるんですが、そこからはみ出た背中の肉や太い手足が、役の設定に説得力をなくしています。
どういう経緯で彼女にこの役がオファーされ、また本人も受けたのかわかりませんが。
また、話も小さなどんでん返しが続くんですが、それもワっと驚くようなものではないしょうもないので、途中から話を追うのが面倒くさくなり、帰りの時間のことを考えたりしてたら最後はなんだかよくわからくなりました。でも100%ストーリーを理解してたとしても面白い話ではなかったはず。
笑わせに来る感じ
これ出来たらカッコいいってことをしっかりやってきて見入ってるとしっかり笑わせて来る流石って感じの映画でした。
そう来るかーとしっかりと映画としても面白かったです。
ジュラシック・ワールドの印象が強いブライス・ダラス・ハワードがまた綺麗。役の印象を付けるために少し太ったのかな?
またサム・ロックウェルが渋い。相変わらずな役回り。
アリアナ・デボーズが歌ってたのは知らずこの映画のために書き上げたらしい「Electric Energy」が耳に残る。
良い映画でした。
コメディにしっかり振り切ってて面白い!
派手なアクションコメディとして素直な気持ちで鑑賞できたので楽しめました。
かっこいいスパイアクション映画と言うよりはコメディ要素満載です。
長時間上映なのですが、展開が派手でテンポ良く進むのであっという間でした。
後半に連れての伏線回収もスッキリ。
あと、曲も良かった。
エンドロールの途中で帰ると見逃す場面が…。
終わったと思って帰ろうとしてた人達が、暗闇の中慌てて立ち止まっていました^ ^
ド派手なバカスパイコメディ映画
何も考えずに楽しめる上に、要所要所で頭や感性を刺激してくれる気の利いた映画。
いちいち全てが大袈裟な演出、演技、馬鹿でダサいアクションがバンバン展開されるのも好み。
馬鹿馬鹿しくて面白い漫画を1本読んだような感覚でとても良かった。
この馬鹿なノリについていけない人には厳しいだろうな。
オースティンパワーズぐらい「これは馬鹿な映画ですよ」とプロモーションした方がギャップが無くて良かったと思うけど、スタイリッシュで洗練されたスパイ映画だと勘違いして観てしまった人は御愁傷様。
キャスティングミス?
最初から最後まで、盛り上がらないなぁ。
見どころは最初の方の列車内でのアクションシーンかな。
ブライス・ダラス・ハワードの作家役はいいけど、
後半の役柄の変化が、全くハマっていない。
それにヘンリー・カヴィルとジョン・シナがもったいない。
この二人をメインで作った方が良かったんじゃないかな。
まぁーそれだと他のスパイ物と同じ感じになるかな?
二転三転するストーリー展開も、驚きもなく、
すべっている感じがする。「面白いだろ」
「いい感じだろ」っていう雰囲気がちょっとキツイ。
ムチムチプリン🖤
ブライス嬢。
ジュラの最終作でも思ったが、さらにウェイトを上げてきた感じ。
自分はポッチャリタイプが好みなのでむしろ大歓迎なのだが、相手する男性陣は物理的にきつそうだなと思ってしまった(笑)
スケートシーンも然り、慣性の法則とか無視した動きでちょっと現実味に欠けるかなと思った。
ラストのオマケにちょっとしたサプライズを仕込んでいる辺り、世界が広がりそうで今後の展開に期待する。
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